きょうのせかい
ペンネ「どうだったかな? くじゃくのイタイネタ。ではこれにておさらばー!!」
???「となるとでも思ったか、グラタン!!」
ペンネ「なっ、九JACK!?」
九「よくも勝手に私の設定集晒してくれたな? ただで済むと思うな。これを見ろ!」
(バッ)
ペンネ「そ、それは!!?」
九「そうだ。お前の書いた"きょうのせかい"の裏野ハイツ設定集だ。人を呪わば穴二つ。お前さんの設定もこのくじゃく様が大衆の面前に晒してやるわ! せいぜい感謝するがいい」
ペンネ「んな、殺生な」
九「ハッハッハッ、罪人の悲鳴ほど心地のよいBGMはないな!」
ペンネ「くじゃく、それは言っちゃだめなやつ!」
九「というわけでまずはあらすじ紹介」
ペンネ「切り替え早っ」
「きょうのせかい」
ぼくは三歳。趣味はご近所さんにこっそり行って、色んなお話を聞くこと。面白くてすっごい勉強になるんだよ♪
そんなぼくは今日もご近所さんちに遊びに行く。今日はどんなお話が聞けるかな♪
九「これは一人称小説に見せかけたグラタンの素の文」
ペンネ「じゃないよ! ちゃんと主人公三歳の男の子だから」
九「とりあえずここから先もネタバレ必至なので注意。おkな人は次話へ」