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説得されました

短いです


精進します・・・

「ハデス、

学校いかんかの?」


「へ?」

やぁ、いきなり予想打にしていなかったことを言われて

フリーズしたハデスだよ


アス 今学校って言ったよね・・・


必要ない気がする

まず、現段階でもSクラス実力はあると思うし


先生はアス大先生がいるし・・・


なんのためだ?


それに、

学校に通う=ミスしたら目立つ(実力あるから)

=目つけられる=平和が崩れる


いいことがない!


「なんで?」


「フム、まずハデスに自分の異常性知ってほしいのと、

あと、・・・」


「知ってるよ」


「う、うむ

あ、あとはあれじゃ  えーっとー

そうじゃ!ハデスに友達をつくってほしいんじゃ!

わし一人しか、知り合いがいないというのも

すこし、ダメな気がするからのー」


後付けだよね、絶対

でも、確かに友人はほしいかな

アスは家族だし

でもとりあえずは・・・

「それだけ?」


「う、うむ 他にもあるが

大きいのはそれぐらいじゃ!」


「・・・他に大きいことあるよね?」(-A-)ジー


「・・・

«ハデスを自慢したい»

ハデスを自慢したいのじゃー

わしの大事なハデスを自慢したいんじゃ!」


・・・嬉しいけど、一番困るな・・・

「アスぼく目立ちたくない」


「なぜじゃ??」


「話変わるけど

アスはなんでこんな森の中に暮らしているの?」


「国の連中がうるさいからじゃが?」


「そうなったのって

アスが目立ったからだよね?

ぼくは自由に暮らしたい

それにどこの学校にいくにしろ

アスはついてこないんでしょ

それが一番やだよ・・・」


「わかった

でも目立たなくていいから

学校には通ってほしい


それに、わしもついていくから

だいじょうぶじゃ!」


「え¨」


「ハデスに通ってもらうのは

聖ルフス神国にある

聖ルフス学園というところで

珍しく寮か家を選べて

なおかつ、親の許可も要らず

身分をある程度隠してかよえるのじや

そのぶん、入学試験は厳しいが

ハデスなら寝ぼけながらでも受かる」


デメリット、潰された?

いや、実力・・・

どっちにしろ隠せなきゃいけないわ

まぁー、アスの願いだし


「わかった

でも、髪や目の色はどうするの?」


「魔道具を作っておいたぞ♪

あと、試験の受付もやっといたし、移住の手続きも終わっておるぞ

明日から、そっちに暮らし始めるぞ」


「・・・」

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