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ハイドランジアに祈れ(前)




 カナがデートを楽しんでいる間、ユキオは悠南モノレールと接続する駅にヨネと出かけていた。隣にいるヨネは珍しく目を輝かせて何かを待ちわびているが、当然デートと言うわけではない。


 「ユキオ、あと何分だ!」


 「さっきからまだ三分しか経ってないよ!」


 老人らしからぬ落ち着きの無さにさすがにユキオも閉口した。ヨネは壁にかかっている時計が壊れているんじゃないかとぶつくさ文句を言い出す始末だ。


 (ばーちゃんってもんは、みんなこうなるのかね)


 二人は、初めてヨネの所に遊びに来るという小学生の初孫を迎えに来ていた。モノレールに乗ったことが無いヨネは駅のこともよくわからないというので、<センチュリオン>の仕事も無いユキオが付き添う事になったのだ。孫が乗っているはずの空港からの電車はあと10分は来ないのだが、待ちきれないヨネは予定より30分も早くユキオを急かし立てて連れ立ってきた。


 (まぁ、こうしてられるのもあの連中がマイズアーミーを撃退してくれてるからだが……)


 本音を言えばユキオ達の代わりにWATSに乗って戦っているアレックス達<メネラオス>には、転ばされた借りを抜いたとしてもいい印象は無い。出撃までの時間も遅いし、強敵に手こずるのはまだしも雑魚を取り逃がして被害を増やすなど、レポートを見たらヒヤヒヤするものばかりだ。五月蝿い事で有名な市議会の審査員が読んだら怒鳴り込んでくるんじゃないかとマヤが冷や冷やしているとルミナが心配していた。


 民間団体ならではの体質なのかもしれないが、悠南支部が時々外注で出撃依頼する<輿水組>は、彼らより全然真面目で真摯に働いてくれる。たかが小さな市街の防衛だと舐められているとユキオが思ってしまうのも仕方の無い事だろう。


 「マズイ事にならなければいいけど……」


 「なんか言ったかい、ユキオ?」


 「あ、いや独り言」


 そうかい、と視線を線路の先に戻すヨネ。もう20分以上もホームで立ったままソワソワと待っている姿は、普段畳の上で置物のように座りっぱなしの様子からは想像もできない。


 「しっかし、遅いねぇ。レールの上走ってるだけなんだから、さっさと来ればいいのに」


 「無茶言っちゃダメだよヨネばぁ……?」


 平日の日中、接続駅とは言えそれほど人通りの多くないホームに緊張感のある構内放送が流れ始めた。


 「お客様にお知らせいたします。只今、当社線の運行システムにサイバー攻撃が仕掛けられているとの報告が入りました。お急ぎのところ申し訳ありませんが、安全の為列車の運行を一時見合わせております。早急にシステムの回復に努めますので今しばらくお待ちください……」


 「なんだって!」


 イライラしていたヨネの我慢の緒が切れた。目をひん剥いてユキオの肩を掴む。


 「ユキオ、ちょっといつもみたいにちゃっちゃとやっつけといで!!」


 「そうしたいのはヤマヤマだけど、俺の機体は今アクセス制限かけられて……痛い、痛いよヨネばぁ!」


 「なんだってんだい、肝心な時に役に立たないで!」


 「そんな事言われても……」


 ヨネの気持ちはよくわかる。ユキオだって出来るなら近くのポッドに走ってマイズアーミーの迎撃に向かいたいところだ。しかしイーグルチーム以下悠南支部の正規メンバーのWATSには支部の管理システムからロックをかけられていて出撃することが出来ない。


 悔しい気持ちを噛みしめながらタブレットを取り出し状況を確認する。鉄道会社の運行システムはメインとサブに分かれているようだったが、メイン側の防壁は崩壊寸前でサブ側は既に本体へのダメージを受け始めていた。これ以上破壊が進めば直ぐに運転再開など望めない状況になってしまう。


 「警戒レーダーを見ていれば、もっと早く迎撃隊が出せただろうに!」


 襲撃しているのは通常の『フライ』や『ビートル』部隊だった。大して進行スピードも速くない。警戒域に侵入された時点で出撃していればこんな被害を受ける前に敵を全滅させることだって不可能ではなかったはずだ。


 ユキオが苛立って状況を把握した頃に、ようやく<メネラオス>のメンバーが戦線に到着した。ホバー移動が特徴の『バヨネット改』と呼ばれるダークパープルのマシンがマシンガンで雑な対空弾幕を張り『フライ』を追い返しているが、命中精度が悪い。被弾を免れた数機が引き返してまた攻撃を繰り返す。


 「なんて連中だ……」


 ユキオが呆れる練度の低さだった。これならワタル達オルカチームの方がマシである。こんな連中が大きな面をして自分達の代わりにこの街の防衛をしているのかと思うと、口内に苦いものが溢れてくる。


 ともあれ、何とか状況は好転しそうだった。タブレットに映る情報の意味はわからないながらも不安そうに見つめているヨネに大丈夫と声を掛けると、ヨネは少しだけホッとしたのか胸に手を当ててゆっくりと呼吸した。

 ユキオもその様子を見て少し笑顔を見せたが、内心はタブレットをへし折ってやりたいほどの怒りを覚えていた。


 (こんな奴らにこの街の防衛をさせておくなんて……!)


 電源を落として立ち上がり線路の先を見やる。構内放送が運行の復旧の目処が立った事を知らせ始めた。









 「手ごたえが無くてやる気出ないわねー」


 レイミがボヤキながらPCの電源を落とした。悠南市への定期攻撃を事務的にこなしているだけなのだがあまりに<メネラオス>の動きが鈍く早々に打ち切ってしまった。


 「実力が無いわけじゃないんだろうけど、仕事舐めてンのかしら。もう少し真面目にやってくれないとこっちのカンだって鈍っちゃうわ」


 どちらにせよ南雲の所に行かなければならない時間にさしかかっていたが、それにしても酷すぎる。言えた立場ではないがユキオ達が気の毒になるほどの雑な仕事ぶりだ。

 もやもやした気持ちのままいつものメイド服に袖を通す。頼まれていた買い物のメモを、ごちゃごちゃになった食卓の上から掘り出してカバンに詰め込んだ。

 

 「いっその事、今ならこの街壊滅まで追い込めるけど、ウチらの任務は違うしねぇ……どうしたらアイツら追い出せるかしら」


 このところはその問題に頭を悩まし続けているのだが、所詮たった二人の現地工作員。人手も無ければヒマも無い。おまけにバックからの要請も応援も無ければ有効な一手を打つのも限界がある。

 待ちわびている応援部隊もまだ到着していない。焦りは禁物だが、レイミ達にもまたこの状況は好ましいものでは無かった。イライラしながらローファーを乱暴に履いて玄関を出る。


 (いいかげん進捗見せないと、クビにされるかもしれないしね……)


 残念ながら、メイドの仕事だけでは食っていける収入にはならない。そういえば最近は気がついたらそのへんのパート募集の張り紙に目が行っている気がする。


 (まー、パートなんかで食っていけると思うほど甘っちょろくはないけど。今更郷里に帰るつもりも無いし)

 

 それこそ、今更だ。あんな砂と硝煙しかない所に帰れるわけが無い。


 現実的に考えればそれなりの収入の男を捕まえて早々と将来の安寧を計りたい。元よりドクターマイズの計画などには興味も無い。しかしそんな都合のいい男には心当たりも無いし、同居人にいたってはバイトもせずに専門学校に通っていて今日なんか呑気にデートにしけ込んでいる。


 すっとぼけた顔で出かけていった相方の顔を思い出して、ドアを閉める手に無駄な力が入った。午後に差し掛かった静かなマンションにガシャーン!!というけたたましい騒音を立ててしまったが気にせずにエレベーターへドシドシと向かっていった。







 


 


 そのままユキオ達が無期限の活動停止措置を受けてから、結局一ヶ月近くが過ぎてしまっていた。週末の金曜日、ユキオとルミナはカフェでカナの仕事の相談(先日やった<センチュリオン>の紹介番組の続きのオファーが来たのだ)を受けていた。


 「うーん、わかんない!」


 カナが頭を抱えてばたりとテーブルに突っ伏す。その前には局から貰ったWATSの資料がバラバラに散らかっていた。


 「そんなに難しいかなぁ」


 ユキオがそのうちの一枚をペラリと持ち上げて見る。そこには海外で使用されているWATSのカタログが印刷されていた。その中には草霧ナルハが愛用していた『エストック』シリーズも載っている。


 (元気でやっているかな……)


 ナルハからはあれから何も音沙汰は無い。ああいう性格だし、どこでも元気でやっているのだろうとは思うが。


 ユキオは一瞬、あの夜の告白と彼女の小麦色に焼けた魅惑的な胸元を思い出し隣のルミナから視線を外した。その妙な動きには気付かずにルミナがティーポットに残っていた紅茶をカナのカップに注ぐ。


 「いきなりこれだけ覚えるのは難しいよね。ピンポイントで抑えていけばいいと思うから、がんばろう?」


 「うえーん、ルミナちゃんも一緒に出てようー」


 「それは無理」


 ニッコリと笑顔で断られて再びカナは突っ伏すが、ヨロヨロと起き上がって紅茶を受け取りながら資料に目をやりはじめた。


 「で、この『サリューダ』は『ファランクス』とどう違うの」


 「換装……パーツの交換がより簡単になってるんだ」


 「『ファランクス』だってそういう風に作ってあるんじゃないの?」


 「ぶっちゃけ『ファランクス』のは自由度が高いってだけでなぁ……『サリューダ』はもっとシンプルに、実戦で使いやすいよう考えられている。実際には『ファランクス』とはコンセプトが全然違う」


 「もっとー、わかりやすくー!」


 バタバタと手を振り回すカナを前にルミナが苦笑いしながら、資料の一枚を裏返して三色のボールペンを手に取った。


 「カナちゃん、だるま落とし知ってるでしょ?」


 「?知ってるよ」


 ルミナは黒のペンで頭、胴、足の三段のだるま落としの絵を描いた。その横には、黒・黒・赤の順の三段のだるま、そして赤・黒・青のだるま。


 「『ファランクス』は骨組みが一緒で表面を取り替えていくのはお話したけど、この『サリューダ』はだるま落としみたいにもう中身ごと変えちゃうの。こんなふうに上半身と下半身を切り離して丸ごと変えちゃうみたいな」


 「へえー!こんな事しちゃって大丈夫なの?」


 「そこはもう、最新の技術で作られているから。何度も実験して各パーツの重量バランスを慎重に調整して運動性に問題が出ないようにしてるの。ここ強調するとメーカーさんが喜ぶと思うよ」


 「なるほどー、大事なポイントだね!……ユキ兄ぃ知ってた?」


 メモを取りながら上目遣いでカナがユキオを見る。ユキオは苛立たしげに資料をぺっと突っ返した。


 「知ってるわ!」


 「まぁまぁお兄ちゃん落ち着いて……でもカナちゃんえらいねー。声優以外にもいろんな仕事してて」


 ユキオを宥めながらもカナを褒めるルミナ。紅茶を一口啜りながらカナは少し参ったというような顔で。


 「ホントはね、声優だけやって行きたいけどそうわけにもいかないから……先生にも若いうちにいろいろやって経験と自分の宣伝しとけって言われたし……今日はありがとう。遅くなったしそろそろ帰ろうか」


 「もう大丈夫か?」


 「うん、後は一人でなんとかなりそう」


 夜11時を指している時計に慌てて資料をまとめて三人は席を立った。店を出て暗い駐車場に向かう。ユキオとカナは家から電動バイク『レリィシュザーク』で来たからだ。


 「これが姉さんがプレゼントしたバイクなんだ」


 「うん、電動なんだけど結構乗り易いよ。最初は怖かったけど最近は配達も慣れてきたし」


 へぇ……と言いながらルミナがあちこちからバイクを見る。今まで間近で見たことが無いからなのか、とても興味深そうだ。ユキオの周りだけなのかはわからないが、女性は意外とバイクに興味があるらしい。


 ほい、とユキオに渡されたヘルメットをカナはそのままルミナに渡した。


 「え?」


 「ん?」


 ポカンとしている二人を前に、カナがニコニコ笑顔で答える。


 「アタシ、駅前の本屋さんに寄らなきゃ。ノートも切れちゃってて。一人で帰れるからユキ兄ぃはルミナちゃんを送っていってあげてよ」


 「おいちょっと待て」


 じゃねー!と一方的に言い捨ててカナが走って行く。あの調子は今思いついたという感じではなさそうだ。もしかしたら家を出る時に乗せて行けと五月蝿く要求した時からの仕込みかもしれない。


 まいったな、とルミナの方を振り向くと、暗がりの中でも少し判る程ルミナは顔を赤らめていた。しかしあのフリの後にユキオから断る事も出来ない。


 「ど、どうしようか」


 「も、もし……奈々瀬さんが良ければ送っていくよ。二人乗りはちゃんと練習したから」


 「じゃ、じゃあ……お願いします……」


 恥ずかしそうにしているルミナに、ユキオも赤い顔で緊張しながらメットを被せて調整する。


 「イグニッション……シータ、ナビ頼む」


 「了解シマシタ」


 「シータがアシストしているの?」


 ルミナがビックリして『レリィシュザーク』に駆け寄った。シータはモーターの回転数を徐々に上げながらルミナに応える。


 「コンバンワ、奈々瀬サン」


 「今晩は、よろしくね」


 顔見知りが一緒とわかり、ルミナの声が少しほぐれた。ユキオも安心してタンデム用のステップを出してシートに跨る。


 「じゃあ行こうか……後ろのグリップを掴んでもいいし、肩に捕まってくれてもいいから」


 「うん……よろしくお願いします」


 バイクのリアが一瞬沈む。カナで慣れているのでそれほど緊張はしないが、さすがに好きな女子がすぐ後ろにいるというのは平静を保つには難しいシチュエーションだ。

 おずおずと遠慮気味にルミナの細い指がユキオの肩に掛けられる。初めての経験にゾクッとするくらい緊張したが、それを悟らせまいと不自然に明るい声でルミナを振り返る。


 「大丈夫そう?」


 「初めてだけど、多分。……あまり飛ばさないでね」


 「もちろんだよ。何かあったら肩でも腿でもどこか二回叩いてね」


 「わかった。よろしくお願いします」


 頭を下げると、二人のメットがコツンとぶつかった。それにお互い照れ笑いを見せて、ユキオがスタンドを上げてギアを入れる。二人を乗せたバイクは、テールランプの帯と独特のモーター音を残して滑らかに走り出した。








 「ごめんね、喉渇いちゃって」


 「ううん。大丈夫。今夜は姉さんも遅いし、お母さん達はまた旅行だし」


 バイクの傍で待っていてくれたルミナにペットボトルのジュースを渡す。奈々瀬家から少し離れた所にあるコンビニでユキオ達は緊張で乾いた喉を潤した。


 「運転、上手なんだね。これならもっと速くても大丈夫だよ」


 「あ、ありがとう。そう言ってもらえると嬉しいよ……でももう60km/hくらい出してたんだよ」


 「え、そうなの!?全然わかんなかった」


 「暗かったせいかもだね」


 アハハと珍しく無邪気に笑うルミナに、ユキオは走りながら思いついた事を口走ってしまっていた。


 「奈々瀬さん……唐突なんだけど、明日って……予定ある、かな……?」


 「明日?」


 再び、多少緊張に顔を強張らせているユキオの前でルミナが夜空を見上げながら顎に指を当てて記憶を辿る。


 「うーん、確か、何もなかったような。どうして?」


 「ええと、明日俺もバイトも無くて、天気もいいって言うから練習ついでに県境の峠まで走ってみようかと思って……すごく眺めがいいところがあるんだ。それで、もし奈々瀬さんがいいなら……一緒に行かないかな、って……」


 しどろもどろに言うユキオの誘いに目を丸くするルミナ。


 「だ、ダメかな?イヤなら別に……」


 「ううん、ううん!」


 話を引っ込めようとするユキオに、ルミナが高速で首を左右に振る。


 「びっくりしちゃって。乗りたい。乗せてくれる?」


 「いいの!?」


 「うん、今も楽しかったし。よかったら明るい時にもう少し乗ってみたいなって思ってたの」


 「そっか、ありがとう!」


 「ありがとう、って」


 くすくすと可笑しそうに笑いを堪える。


 「私のセリフだよ。玖州君、ありがとう。よろしくね」


 「あ、そ、そうか……でも、ホッとしちゃって」


 ユキオも屈託の無い笑顔で答えた。一息ついて落ち着くと、周りを見回す余裕も出てくる。


 コンビニの店内から溢れる照明に照らされた駐車場には、ユキオ達の他にも意外と多くの車が止まっていた。乗用車やコンパクトカーの他にも、運送用のワゴンやトラックも並んでいる。


 それらを見渡して、ルミナが呟く。


 「いろんな人が、いるんだねぇ……」


 それぞれの車内も、ケータイで話し続けているOL。暇そうに雑誌を読んでいる中年。カップラーメンを啜っている若者とバラエティに富んでいる。


 「こんな時間まで、大変だなぁって思うけど……なんか」


 「そうだね、なんかみんな……普段の日常って感じなんだね」


 暗くて表情まで正確には読み取れないが、さほど仕事に疲れたという雰囲気の人間はいないように見えた。それぞれが、一時、息抜きをするように自分の時間を味わっているようでもある。


 「『ファランクス』に乗らなくなってだいぶ経つけど……私たちもウォールドウォーをやめてこのまま大人になったら、あんな風に仕事終わりにコンビニよるようなサラリーマンになったりするのかな」


 「あはは、どうかな……そんなこと考えもしなかったけど……もしかしたら、10年後にはこのコンビニでおにぎり食べたりしてるかもね」


 「毎日は、さすがに嫌だけど……たまになら、こういうのもいいかもね」


 意外な発言にそう?と聞き返すユキオにルミナが明るく頷いた。


 








  

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