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4th contact

ホログラムで相手とリンクされるテストアリーナへ入場する。実戦を想定した障害物(オブジェクト)は着々とダウンロードからの物質化(マテリアライズ)されている。この程度の規模のテストアリーナはどの研究所にもある。しかしホログラムリンクの制度が非常に高いため実用性の確認、特に兵器などの検証に頻繁に貸し出される。

なにせ人死にを気にしての手加減が必要ないからね。

今回はアーチ状のショートトンネル、積み上げられたドラム缶やコンテナ、湾岸にありそうな倉庫と大型のクレーン。おそらく港湾地帯のような場所を想定したテストなのだろう。市街地のように破壊してはいけない建築物というものが少ない。

美濃川の『Lucifer=Mars 2nd』は機動力が低いかわりに圧倒的な装甲強度と火力を誇る。拠点防衛に適したもの。つまり彼にとっては湾岸における防衛戦で通用するかの最終テストなのだろう。

つまりこっちの三種の兵装はそれを突破するための高火力携行タイプ。

「嫌な予感しかしないな……」

美濃川のパワードスーツもテストアリーナに入場してきた。

腰から広がるように接続された四基のスラスター。彼はそれをおもむろに起動し空中に浮かぶ(フローとする)。

「さあ、始めようじゃないか」

美濃川は背面の武器格納庫から訓練用のアサルトライフルを二丁取り出す。

「本気を出すまでもなさそうだがね」

不快なまでに余裕綽々、しかし適正な自信過剰。それが天才と呼ばれる所以かもしれない。

「じりじり削ってあげよう、早く決着がついてもつまらないし、武器のテストはしっかりしないといけないだろう? 羽山彗」

「……フルネームで呼ぶな」

不敵に微笑む美濃川はスラスターの出力を上げ高度を上げた。

「そうだ、その眼だよ、本気で来たまえ」

――――テストを開始します

機械音声が響く。ほぼ同時に迫る弾丸の嵐。左側面全ての機動スラスターを出力全開にし、いったん物陰に隠れる。被弾は無し。

一息吐く。

―――EMLロード進行 30%

一番ネーミングから想像しやすい射撃兵器をロード&マテリアライズする。

「くそっ ロード遅い!」

既に障害物で身を隠せない位置に射線を構える美濃川。

二丁のアサルトライフルが無数の火を噴く。移動しながらのロード演算はメモリーを食われて当然遅くなる。

――――50%

美濃川のパワードスーツの背面のバックパックが八枚の羽のように開く。

「これをかわしきれるかい?」

「高機動追尾ミサイル……」

相当な大型ミサイル、大きいのは火薬が詰まっているからというわけではなく大半が推進用の燃料と演算機器。破壊力は低め。でも当たるまで追尾し続ける、と言っても過言ではない命中率の高い兵器。

「逃げてばかりじゃつまらないじゃないか、羽山彗」

「だからっ……」

ミサイルを背後にショートトンネル側面に突進するように直進する。

「フルネームで呼ぶな!」

壁面の直前で直角に右に曲がる。

――――98%

壁面の分だけわずかに前進し、左にドリフトをしながら反転。また鋭角に曲がり、トンネルに飛び込む。

ショートトンネルの外壁に目標を見失った高機動ミサイルが衝突し爆発する。

――――マテリアライズ完了まで2sec

右腕に徐々に姿を現す細長い銃身。不釣り合いに太いトリガー部分と本体機構。

EML-Electro Magnetic Launcher 電磁投射砲すなわちレールガン。

推進スラスターをふかし続ける。狙撃なら足を止めたいところだがそんなことをしたらこっちが先に蜂の巣になる。

――――電圧正常 発射準備完了シマシタ

「当たれよ……コンチクショウ!」

銃口からプラズマの青い光がほとばしる。その先には百分の一秒以下で到達したと見えるドームの壁面に衝突した弾体。着弾地点は見事に小型のクレーターを生み出していた。ミス。

――――銃身強制冷却カイシ 次弾まであと1min

「待っていられるかよ!」

EMLをメモリーに電子化収納して兵装を切り替える。選択したのは『coffer』。

――――ロード進行 98%

今度はうって変わって早すぎる読み込み。

――――マテリアライズ 完了

機体前面に半円状に展開される壁。

「硬化エネルギー障壁……」

熱量そのものを固定した攻性防壁。

アルミや鉛程度なら物理的な意味で容易に蒸発させるその防壁は『武器としての盾』

これならEMLとは違い狙いはつける必要がない。何せ近接で体当たりをかますだけ。ただしこの防壁が消滅する前に。

――――防壁耐久時間 3min

このパワードスーツなら造作もない、とか思うだろうがそうでもない。この防壁の最大の長所と弱点は接触時にその一点にエネルギーが集中すること。すなわち防壁の崩壊が最大火力を意味する。

そこら辺のオブジェクトに接触することも許されない状況。撃たれてもアウト。

絶対に撃たれず、かつ浮遊する美濃川のパワードスーツに接触するにはどうするか。周囲を見渡す。まともに使えそうなオブジェクトは一か所しかない。

そうと決まったらそこまでの高度を確保する必要がある。

左斜め後ろに背中を向けて跳躍。大型クレーンを踏みつけるように蹴り、推進スラスターで二時方向へと一気に進行方向を変える。さあここからこのパワードスーツの真価が問われる。テストパイロットである以上格闘大会のような失態は許されない、個人的に。

僕に向けられる銃口。

「当たると思わないことだよ」

空中なら摩擦でのブレーキをほとんど計算しないですみ、機動スラスターがフルスペックで機能する。機動スラスターで左右に、推進スラスターで自由落下を少しでも抑えつつ目標地点に接近する。

背後、八時方向から跳弾する音が聞こえてくる。

――――防壁耐久時間 2min を切りました

時間がない。

スラスターの連続耐用時間までもが刻一刻と迫る。

目指すは港湾倉庫の脇。三段に積み上げられた巨大コンテナ。あれを蹴るような形で推進・機動の両スラスターを全噴射すれば背後から一瞬で距離を詰められる。

港湾倉庫の壁に足が付きスラスターを噴射。やっぱり壁などの『反射板』があると桁違いな出力を生み出してくれる。

目標地点に到達直前、すでに推進スラスターの連続耐用限界が近いのでいったん噴射を停止。機動スラスターで美濃川の背後に一気に回り込む。美濃川が反時計回りに旋回する。

「間に合わないでくれよっ」

こっちにふり返られたらこの防壁が無駄になる。こちらの攻撃はゼロ距離に等しいのに対して美濃川はリーチの長い銃器類が豊富。ナイフで戦車に挑むような状態を作り出したくはない。こっちがナイフで相手が戦車なら背後から忍び寄り、ハッチを開けてパイロットを攻撃しなければ勝てないのだから。

「物騒だよなっ、と!」

コンテナの側面に足が付く全スラスターを最大出力で噴射する。

――――スラスター・オーバーヒート・クールダウン開始

無防備な状態をさらす羽目になったけどこの状態なら。

「かわせないだろっ」

――――防壁耐久時間 1min を切りました

その瞬間目の前での爆発。収束し、崩壊する防壁が僕に戦略の失敗を告げた。

「君の考えはお見通しだよ」

フェイスガード越しにしたり顔が見える。美濃川の左手には見え隠れする複数の突起物をまとった球体。

「光学迷彩付の浮遊機雷!?」

加速時の勢いそのままに美濃川の右手を飛びぬける。

背後から聞こえる銃声。

「うわわわわっわ!」

弾着の音が背後の間近で聞こえる。スラスターでの移動ができないオーバーヒート中は自分の足で逃げるしかない。クールダウンが終わるまでどこかに身を隠さなくちゃいけないが……目ぼしいところが倉庫内部しかない。

身を隠せるものが大量にあることを望んで港湾倉庫の扉を蹴破る。

小麦粉の倉庫という設定にたがわない。麻袋が大量に積み上げられている。

「中身までリアルに作ってくれて本当に助かった、本当に」

うず高く積み上げられた flourと記載された袋の影で音をたてないように迅速に移動する。

心もとないがEMLをロードしマテリアライズを行う。

「相変わらず逃げ隠れはうまいね、君は」

クールダウンが終わるまでこちらの居場所を探られるわけにはいかない。

――――クールダウン終了まで約30sec

「ただ、知っているかい? 羽山彗」

武器の換装を行う音が聞こえる。隙間からちらりと見えたのはガトリングガン形状の銃器。ただし銃口はけた違いに大きい。

「いつだって逃げるのは狩られる側だっていうことをね!」

重厚な回転音が響く。五秒後小麦の袋が白煙をぶちまけて粉々に吹き飛んでいく。

「おいおい……ただのガトリングじゃないのかよ」

横薙ぎに掃射している美濃川の姿に戦慄を覚える。だが相手はこっちがいま、無防備なのをいいことに攻めに転じている。防御には気を配っているようには見えない。

そしてあの高威力ならば銃身過熱を避けるためにそろそろ、連射が止むころだ。

小麦袋に挟まれた鉄骨に背中を預け、身を隠しチャンスを待つ。この状況なら勝ちを拾う手段がある。

――――3・2・1 クールダウン終了 システム復帰します

フェイスガードが展開されてから一回、深く深呼吸する。

「もう身を守るものは無いぞ、羽山彗!」

最後の射撃音と美濃川の声から居場所を知る。そこから死角になるように出口の方向を確認する。靄の中、微かな長方形の光がしっかり見えている。

鉄骨から一挙に出口に向けて走る。スラスターはまだ起動しない。この靄の中でわずかに見えたスカイブルー。

見失わないように視線と銃口を向けたまま出口へ走る。

出口まであと百メートルを切ったところでいまだに気が付かない美濃川に向けレールガンを構える。狙いは四基ある浮遊スラスターのうち最も自分に近い一つのスラスター。

――――電圧正常 射撃体勢整いました

射撃と同時にスラスターで離れるように加速。発射された弾は美濃川のスラスターを一基、貫いた。同時にレールガンのプラズマが小麦粉に着火する。

超音速で迫る爆風のダメージを最小限に、一目散に倉庫外へと飛び出し安全圏へ。

「はあ、終わったかな」

レールガンの銃身を右肩にのせ、二つ隣の倉庫の屋根からさっきまで自分のいた場所を眺める。

屋根までもが派手に吹き込んだ倉庫にいくら訓練用だとしても、多少の罪悪感はある。原型をとどめない崩壊は流石にね。

「あ、でも一番不安な兵器は使わなかったからテストは失敗かな……」

「……続行だよ、羽山彗」

悪寒。モニター室に話しかけた筈の問いは背後からの答えで吹き飛んだ。

振り向いたそこに見えたのは三基のスラスターで見下ろすように宙に浮く美濃川。

「粉塵爆発とはやってくれたじゃないか」

アサルトライフルを構えた瞬間連射する美濃川。即座に反応したもののよけきれない。右腕に被弾する。

「っ!」

床に転がるEML。

――――coffer マテリアライズ

「無駄さ」

防壁の内側に潜りこんだ浮遊機雷が目に入る。

「や……」

ばいという前に爆風と衝撃を受けて吹き飛ぶ身体。

「さあ、本気を見せたまえ」

流石に強い衝撃になれていてもこればっかりはきつい。

「本気も何もやるしかないだろう」

よろめく身体のまま立ち上がる。

「ただ僕はテストパイロットだ、そのことを忘れないでほしいね」

「……その態度がいつも癪に障るのだよ 羽山彗」

仕方なしに最後の兵器「Lancer lot」をロード&マテリアライズを行う。

自分の右手側にマテリアライズされた兵器。巨大な長方形の箱型から突き出す、建築現場でアスファルトを砕くのに使うような銀色の突起物が妙に目立つ。

「パイル……バンカー?」

こんな状況でもあきれられるものだとは思わなかった。

しかし疑問なのはなぜこれに警告表示が出ていたのかということ。見た目は何の変哲もない『ロマン兵器』と嘲笑されたものにすぎないというのに。

――――システムより警告 ジェネレーターに異常な負荷がハッセイ

ノイズがひどいと思ったら急に起動し始めた「Lancer lot」。もしかしなくてもこの兵装がジェネレーターに無茶な介入をしているということになる。

……ちょっと待って。それってすごいマズイ状況な気がするのですけど。システムがハッキングというかクラッキングを受けているということに。

――――警告(レッドアラート) プロテクト、突破されました ゼ……ンス……ラスター、キョ……ウセイキドウ

音声がとぎれとぎれになっている。予想以上の最悪の事態を招くかもしれない。

瞬間、一直線に美濃川に向かって突っ込む身体と「Lancer lot」。

「うおおおおおおおおおおおおお!?」

当然ながら一直線の攻撃をそのままくらう美濃川ではない。そもそも彼も同じく嫌な予感を感じていたのだろう。一足早く回避行動をとっていた。

いくら早かろう、速かろうと当てられなければ意味がない。

一気にテストエリアの端まで突っ切った「Lancer lot」はUターンすることなく、固定用のアンカーを壁面に打ち出し、杭が壁面に密着する。

出力の上がっているいやな音が甲高くなっていく。

――――ロンチ

まて……壁に発射してどうする。

杭が高速で飛び出し壁面を突き刺し、固定される。

――――バースト

厚みにして5メートルはある分厚い特殊防護壁そのものが内部から砕ける。爆風は「Lancer lot」をその場に残し、僕をも吹き飛ばした。その先に見えたのはモニター室と伏せるヤコと、彼女に覆いかぶさるアヤメ。唖然としている来栖に『困った』顔をしている湯布院さん。

――――ジェネレーター 過負荷により機能停止 スーツ・システムダウン

来栖がマイクを掴んで叫ぶ。

「テスト中止! ホログラムリンクも解除する」

殺風景なドームに戻る。痛覚センサーが解除されたため、先ほどまでの痛みもない。

問題はパワードスーツがうんともすんとも言わないこと。そしてヤコとアヤメの姿を美濃川に見られてしまったことと、改修費だろう。

大規模な破損なのでおそらく管理局が査察に来る、まずいことになってしまった。

管理局は機密の維持と情報の非公開が原則で研究所を訪れ、『くまなく』査察することを確約している。管理局は国の機関、多少なりともヤコやアヤメが終われていた原因に絡んでいるはず。そんな連中に遭遇させることはできない。

「来栖さん」

「わかっている。時間稼ぎはするがこの騒ぎだ、できるだけ急いで仕度しろ」

「ヤコ! 急いで!」

僕の言葉に即座に答える来栖。プログラムを組んでいるから、というわけではないだろうけど状況把握と判断が本当に素早い。アヤメさんは一言ヤコを抱えて部屋へと向かう。

僕は動かないパワードスーツを強制パージし、ヤコとアヤメを追って走る。

「できたぞー!」

「ぐふぉっ」

身長の差が招いた奇跡的な不幸。有栖の持った何かが僕のナニを直撃する。値千金のクリティカルヒット、たまらずうずくまる。

「今すぐ装着させてやる! したいでしょ? ねえねえ!」

パワードスーツのことになると非情なまでに子供っぽい有栖。今の状態の彼女に頭と股間を痛めて返事が出来ない。

こちらの状況も無視して勝手に僕に新型を装着させる彼女の顔がそれはもう輝いていて……ちょっと憎くなった、うん。

しかし今回のはよほどシンプルになったのか、屈んだ状態の僕の体にスムーズに装着されていく。鳥のくちばしのような頭部のデザイン変わらず、しかし各所についていた機動スラスターは関節付近のみにセットされている。

「可変スラスターのおかげで機動スラスターと推進スラスターの一体化が出来た。おかげでかなりの軽量化にも成功した! 出力は落ちても性能は今までと同じと思ってもらっていいぞ!」

痛みも治まってきたので立膝の状態で体を起こす。窓に映った自分の姿(パワードスーツ)は以前より模様にそった流線型のボディになっている。

「さっそくメモリー登録だ!」

「悪い、緊急事態なんだ」

きょとんとした顔をしている有栖の表情を見る限り。先ほどの大爆発に微塵も気が付いてなかったんだろう。

「よくわからんが緊急事態ならなおさらだ、持っていきなさい、彗」

そういってスキャナーといつものメモリー持ち運び用のトランクを開く。

「……良いの?」

「彗には必要でしょ? それに……」

スキャナーからメモリーにデーターを転送しながら花が咲いたような笑顔を見せる。

「彗は絶対に間違えない、そう信じている」

その信頼が痛い。

「ほら緊急事態なんでしょ? さっさと二人を連れ出して、ついでに気分転換してきなさい!」

「気楽に言ってくれるなよ」

と言いつつ先ほどまでの恨み言も消え去った。本当に不思議な奴だと毎度ながら思わされる。

「だったら今月分の給料を今寄越してくれ」

「規定日支払いに決まっているだろっ!」

うん、解っていった。後ろで怒鳴ってわめいている有栖を放置してさっさと自室へ。新型のパワードスーツの記録されたメモリーの入ったトランクを引っ張る。

商業振興区にでも連れ出そうか。あそこなら大勢の人がいるし追跡者も手を出しにくいだろう。個人的に興味のあるおいしいケーキ屋もあるみたいだし……彼女達にも息抜きは必要だろう。

ヤコもアヤメも洋服も基本有栖が買ってくるものだから機能性ばかり重視している。ヤコは苦笑いしていたから、好きなデザインのものを着るべきだ。

「どんな服が好きなんだろうな」

一人こぼしたら口元が緩んでいる自分の顔がつきあたりの窓ガラスに映り、思わず固まった。

僕はなんで笑っているんだ? こんな非常事態に、自然に笑うなんて。

「遊びに行くんじゃないんだ、しっかりしろ」

両頬を叩く音が廊下に短く響く。窓ガラスに映った表情は険しいものになった。

「なんだあぁ! これはああああああああっ!」

響き渡る有栖の絶叫。

「僕は悪くない僕は悪くない」

何かに言い訳するように、逃げるようにその場を走り去った。

車のキーとか財布とか取ってこないと。


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