表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺、ちょっと走ってみる  作者: 双鶴


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

5/6

第5話 号砲

日曜の朝。

二子玉川緑地運動場。

世田谷ハーフマラソンのスタート地点には、すでにランナーたちが集まっていた。


空気は澄んでいて、少し冷たい。

でも、地面からは熱が立ち上っているようだった。

颯は、ゼッケンをつけて、スタートラインの列に並んだ。


「はい、勝負弁当!」

朝、家を出る前に葵が渡してくれた弁当は、鮭おにぎり2個、卵焼き、鶏むね肉の味噌漬け焼き、ブロッコリー、そしてバナナ。


「…なんか、俺より弁当の方が主役じゃね?」


「うるさい。走ってこい。応援してるから!」


周囲には、同じ高校の生徒たちもちらほら。


颯は、深呼吸をひとつ。

スマホの心拍アプリを確認する。

《心拍数:108。落ち着いてる。》


スタートラインの前。

号砲を待つ静寂。

風が吹く。

葵の声が届く。


「颯、いけるよ!」


その瞬間──


パンッ!


号砲が鳴った。


颯は、前を向いて走り出した。


---


トレーニング豆知識


レース当日のポイント

→朝食は消化の良い糖質中心(おにぎり、バナナ)。スタート前は軽くジャンプや腕回しでウォームアップ。給水所は必ず使う!


アスリート弁当豆知識


勝負弁当の組み方

→「糖質2:タンパク質1:野菜1」が黄金比。例:おにぎり2個、卵焼き、鶏むね肉、ブロッコリー、バナナ。見た目も彩りよく!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ