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BLOOD STAIN CHILD Ⅳ  作者: maria
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 弁護士からの返答が来たのは、その晩であった。おでんの卵をミリアと競い合って食べていたリョウは突然の携帯電話の鳴動に箸を止め、その画面に映し出された弁護士の名を見るなり、慌てて咀嚼をしながら電話に出た。

 「あ、黒崎さんですか。」

 「ほうでふ。」

 「あ、すみませんねえ。夕食時に。……あのですね、連絡がつきましたよ。」

 「マジか!」にわかにリョウの口から卵の黄身が散じ、ミリアは眉根を寄せてティッシュでテーブルを拭いた。

 「そうしたらですねえ、……困りましたよ。黒崎さんと直接話がしたいと言い出しまして。」

 「はああ?」

 「何でも私のような他人に話せる内容ではないと。」

 「てめえ、ミリアとは絶対会わせねえからな! こいつのこと怪我までさしたんだからよお! 加害者の分際であれこれ言ってくんじゃねえよ! んな権利あると思ってやがんのか!」

 「落ち着いて下さい。信治さんが要求しているのは、あくまでもあなた、黒崎亮司さんと直接話をしたいというそれだけなのです。接近禁止は相手も重々理解していますから、ミリアさんではなく。ただし、あなたに直接でなければミリアさんの父親については一切何も言わぬと……。」

 「なあんだ。」リョウはゲップをする。「ミリアに関わらねえんだったら、いいよ。ミリアを寄越せだの会わせろだの言ってきたら、そんな今更父親のことなんざどうでもいいっつう話だが、俺だろ? だったらいい。いつ、どこに行けばいいんだ?」

 「では了解ということで。話を詰めて再度連絡をします。では、食事時に失礼しました。」

 リョウは携帯電話を切った。

 「どうしたの?」

 「あいつが俺とだったら、話をする気でいるらしい。大丈夫だ。お前とは絶対接点持たせねえから。」

 「いいよ、行かなくて。」

 「お前は気になんねえの?」

 「なんない。……リョウとのことだけ。……ミリアが気になるのは。」俯きながら答える。

 「……まあ、俺も自分の母親がどういう奴なんかとかって、特に考えもしねえからなあ。なあんかそこいらの樹の股ん所から生まれて来たような気も、するし。」

 「そんな訳ないわよう。」

 「大丈夫だよ。聞いてくるだけだ。たとえお前の父親が誰だろうと俺とお前の関係はひとっつも、変わんねえんだから。」

 「本当に?」ミリアは縋るような目でリョウを見上げた。

 「たりめえだろ。」

 「本当の、本当?」

 「本当。」リョウはにっと笑っておでんを再び突き始めた。

 「もしかしたらどっかのお姫様かもしんねえな? したらどうする?」

 「どうもしない。」拗ねるように言った。

 「本当の父親が超絶金持ちでよお、猫百匹ぐれえ飼ってて、一緒に住もうなんて言い出したら?」

 「行かない。」

 「……そうか。」

 「……何でミリアには普通の家族がなかったんだろ。」遠い目をして呟く。「ちゃんとパパとママがいてって、……そういうの。」

 「そしたら俺とどう出会うんだよ。」

 ミリアははっとなってリョウを見詰めた。

 「二十近くも年が違って、俺はライブハウスをねぐらにしてるバンドマン。お前は華やかなファッションモデルの高校生。絶対、何があっても、天地が二、三度引っくり返っても、出会う訳がねえ。俺が道端歩いてるお前発見でもしてナンパすんのか? 職質上等のオッサンにナンパされてほいほい付いて来るんか、お前は。」

 「……パパもママもいなくって、良かった。」ミリアはどうしようもなく口許を綻ばせて言った。「リョウの所に来れて良かった。」


 弁護士から指定された日時は、それから僅か十日後のことであった。場所は都内のホテルのラウンジで、リョウはスーツ姿に髪の毛を一つに縛り、黒のスプレーで染め上げ、バイクに跨りその場所へと向かった。

 今朝方、ミリアは心配そうにリョウを見詰めては、「行かなくてもいいよ。」と何度も宣った。「別に……、リョウといられればいいの。誰がパパでも……。」その言葉は真実に違いない。しかしリョウはあの母親に対し、ミリアの出自を問い詰めなければいられないような状況に陥っていた。

 血の繋がりがないと知った上で、あの父親の元にミリアを放り出したのであろうか、そしてそのことをあの父親は知っていてミリアに虐待を加えていたのであろうか。疑念は膨らむばかりである。


 リョウは三十分も飛ばして指定されたホテルに着いた。酷く大きく威圧的ですらあった。それでも意を決して入ると、スーツ姿の男と着飾った女たちが闊歩している。リョウはスーツで来て良かったと安堵した。くるぶしまで埋まってしまうのではないかと思われる、絨毯を歩いていくと指定されたバーがあった。

 シャンデリアが長々と垂れ下がり、大きな花瓶には豪奢な花々が生けられている。リョウはこの絢爛豪華な場所に対する緊張感を覚えながら、中を覗き込んだ。すぐさま一人の青年が近づいてくる。

 「いらっしゃいませ。おひとりさまでしょうか。」

 「信治さん……、という人と約束があるんですが、来ていますか?」

 「はい、既にいらしております。こちらへ。」

 白いグランドピアノの横を過ぎ、一面の窓のすぐ傍のテーブルには、―-ミリアをそのまま二十も年を取らせたらこうなるであろうと思われる、瓜二つの母親がいた。黄色いワンピースにカーディガンを羽織り、髪は綺麗に巻かれている。ミリアが雑誌でよく着るスタイルそのもので、リョウはどうにもならぬ嫌悪感を覚えた。

 母親はリョウに気付き、にっこりと笑んで「お久しぶり。」としゃがれた声を発した。声だけは年相応であった。

 「どうも。お久しぶりです。」

 リョウは伏し目がちに正面に座った。柔らかなソファにぐい、と身が吸い込まれるような感覚がある。

 「ご注文は何になされますか。」脇に立ったボーイに、母親は勝手に「ホットコーヒー二つ。」と顔も見ずに伝えた。「ミリアは元気?」

 「ええ。」お陰様で、と言おうとした矢先、こいつがミリアを怪我させたのではないかと思い出し、留めた。

 「ふふ、知ってる。雑誌見てるから。あんたたち、結婚したんだってね。」

 「あいつに突然式場呼び出されて。式だけな。結婚は、できねえから。」

 「そうよねえ、兄妹だもん。」不意に話題が核心に達する。

 「……兄妹じゃなかったんだよ。」

 母親は面白そうに口元を歪めた。

 「遺伝子検査っつうのやって出た結果だ。間違いねえ。兄妹関係は0%だっつう結果だった。一体どういうことだ。」

 母親は考え事をしているのだか勿体ぶっているのだか、窓の外に今更ながら珍し気に視線を漂わせ、暫く黙した。その間にコーヒーが到着する。

 リョウはボーイが去るや否や、さすがに我慢しきれず言葉を継いだ。

 「俺の顔はどう見たって、あいつの血を引いてるだろう。だとしたらミリアの父親が違うってことじゃあねえか。一体誰の子なんだ、ミリアは。」

 「ミリアは亮介の子よ。」

 「だから!」リョウは抑えられぬ怒りをもって言う。「俺もあいつもそう思ってた。でも、違うっつうんだよ。身に覚えはねえのか? ミリアが腹にできる前、あいつ以外の男とヤった覚えはねえのか?」

 「下品ねえ。周囲に聞かれるわよ。」母親はうっすらと口元に笑みを浮かべて、コーヒーを上品そうに持ち上げた。「結構ここ使ってるんだから、そういうのやめて頂戴。」

 リョウは苛立ちを募らせながら、溜め息を吐きソファに凭れかかると、そのまま母親を睨み付けた。

 「で、それ、本当なの? あんたたちが兄妹じゃ、ないって。」母親はほんの少し顔を顰めて言った。

 「本当だ。見ろ。」

 リョウは鞄から鑑定書を取り出した。母親はそれを受け取り、厳しい目つきで一通り眺めた後、テーブルの上に置き再び窓の外を見遣った。

 「……そう言われれば、そうかもしれないわ。」とぷつん、と切り出した。「私美人だから、若い頃なんて特にちょっと信じられないぐらいにモテたし。どんなに追っ払っても追っ払っても付いて来る男共が絶えなくって。だって私にそっくりなミリアが今や人気モデルですもんねえ。私もくだらない男の相手なんか一々せずに、そういう仕事に就いてれば良かったのかもしれないわ。」

 リョウはうんざりとしながらコーヒーを啜った。「で、身に覚えはあんのかよ。」

 「あるわ。」呆気なく母親は答えた。

 「……誰だ。」

 「一人はあんたみたいにバンドやってる人だったわ。貧乏だったけれど歌と顔だけはずば抜けて良くってね。ふふ、私に捧げるなんていう、変な歌作って弾き語りしてくれたこともあったわ。そいつかもしれない。……後は、電機会社のサラリーマン、って人もいたわねえ。随分年上だったわ。奥さんに逃げられたっていう人で二十ぐらい違ったかな。だからお金は結構あったみたいで、色々ブランド物のアクセサリーなんかくれたわね。……後は、実家の花屋を継いでる人。だからしょっちゅう花束抱えて持ってきてねえ、学校の校門前にも持ってこられて恥ずかしい思いしたことあったわ。後は、クラブの経営してる人。私請われて水商売で働いてたことあったのよね。昔よ、昔。でも変な男相手にしなきゃいけないからしょっちゅうサボってて、でもその人が社長だったからお給料は毎回弾んで貰ってたわ。後は……、」

 「もういい。」リョウは怒気を含ませながら言った。

 「まだいるわよ。候補。」頓狂な声で答える。

 「その内のどれなんだよ! 何でそんなにミリアの父親候補がいるんだよ、おかしいだろ!」

 「だから言ったでしょ。私美人だったから、滅茶苦茶モテたのよ。」

 「関係ねえだろ! ミリアだってモデルやってるぐれえいい面してんがなあ、男誑かしはしねえからな!」

 「その内するわよ。今はあなたの監視の目があるだけで。」

 「ねえよ、クソが。」リョウはそう言って頭を抱えた。

 「でも、結果オーライでしょ。あんたとミリアが血が繋がってなかったってことは、……まあ、戸籍は今更どうにもならないと思うけれど、子供だって何だって作れるじゃない。良かったじゃない。子供は可愛いわよ。」

 「どの口が言ってやがる。」そう言ってリョウは口元を歪めた。

 「でもねえ、子供の中でやっぱり一番可愛いのは断然ミリアよ。雑誌を見てね、ミリアが着てる服をそのままそっくり買ってくるの。これもそうよ。いいでしょ。あの子に似合うのは私にも似合うから。それから美容室に行く時なんかもね、ミリアの写真持っていくのよ。こういう風にしてくださいってね。そうするとそっくりですねえ、なんて言われて。娘なんですって答えるの。美容師さんみーんな、え、妹さんじゃないんですか、若くて綺麗ですねって褒めてくれるわ。」

 「馬鹿じゃねえの。」

 「まあ、でも感謝して貰わないと。経緯はどうあれ、あの子を産んであげたのは私。その事実は変わらないわ。正直妊娠が分かった時は若かったしお金もなかったし、流産したいってずっと思ってた。中絶するお金もなかったのよねえ。一番ちゃんと付き合ってた亮介とは妊娠がわかる直前に別れてたし。でもそれ以外の誰の子かもよくわかんないし。流産するようにと思ってお腹殴ったりしても痛いばっかりで、日々お腹は大きく一方だしさ。思えばミリアはあん時から結構頑固者だったのかもしれないわね。ふふ。私もそういう所あるけど。ミリア妊娠した時にはねえ、結婚なんか絶対したくなかった。もっともっと遊んでたかった。友達もみんな遊んでるしさ。でもお金はなし、中絶できる期間も過ぎて、しょうがないから、暫く引きこもって家で一人で産んだわよ。そしたら私の父親にバレちゃったのよねえ。いっつも飲み歩いている人がたまたま、ミリア生んだ時、ジャストなタイミングで帰ってきちゃって。そんで父親は激怒よ。さすがに出産直後の私に暴力は向かわなかったけれど、亮介探し出してきてだいぶボコボコにはしたみたい。無理やりそのまま結婚させられて。それからちょっとの間だったけど、小っちゃいボロボロのアパートでさあ、子育てよ。おっぱいあげて、おむつ取り替えて。亮介は全然働かないからお金もなくって大変だったけど、本当に可愛かったわ、あの子。これ持ってきたの。見て。」

 そう言って母親はバッグから、小さな古いアルバムを取り出した。そこには小さな赤子の写真が幾つも張り付けてあった。

 「これ……。」

 「そう、ミリアよ。こんな時から超可愛いでしょう。目なんかぱーっちり。私にそっくり。ミリアの写真だけは私肌身離さず持ってたの。だって特別可愛いんだもの。」

 リョウは引っ手繰るようにして奪い取り、凝視した。

 「これが、ミリア……。」

 「あげるわよ。」

 「え。」リョウは目を見開いた。

 「あげる。あんたの目的である父親は結局わかんないし。でも亮介の子じゃなかったとすると、あのバンドマンかな、多分。一番ヤってたし。あいつが一番若かったし。でもその血のお陰で、あの子も今バンドとかやってんでしょ。あんたと趣味合って良かったじゃん。ね。」

 リョウは茫然と古びた写真を見詰めていた。自分の知らなかった小さなミリアがそこにたしかに、いた。ごくり、と生唾を飲み込む。

 「他になんか聞きたいことある? ちなみにバンドマンの住所とかは分かんないわ、悪いけど。本名も知らないし。あ、でも、ジェイシーって呼ばれてたわね。その時ってバンドマンってみんな変な外人の名前で呼び合ってたのよ。馬鹿みたいよねえ。だから私もジェイシーって呼んでた。」

 リョウは更に肩をがっくりと落とす。もう全てが冗談としか思われない。

 「……そうだ。ミリアって名前付けたのは、あんた?」

 「そうよ。いい名前でしょ。神薙ミリアって知ってる?」

 「……いや。」

 「知らないの? 二十年ぐらい前に活躍してた、すっごい美人な女優。憧れてたのよ、私。その人さあ、結婚してさっさと引退したんだけど、旦那がダメな奴だったみたいで、だいぶ借金こさえて離婚してAV行ったのよねえ。」

 「まさか……。」

 「そう、神薙ミリアみたいに美人になるようにって思って付けたの。名前の通り美人に育って良かったでしょ。」

 「お前、そんなAV行ったような奴から名前取ったのかよ!」リョウの脳裏には咄嗟に、ミリアが自分の医療費が嵩み過ぎて、AV女優になると言い出したことを思い出した。

 「美人ならいいじゃない。」母親はそう言って口をとがらせる。「職業に貴賤はないでしょ。」

 「普通もちっと考えて名前付けねえか? こうやって生きてって欲しいとか、何とか。」リョウは再びがっくりと肩を落とす。

 「私は美人な子が欲しかったのよ。ブスなんて大っ嫌い。見るのも嫌。」

 「お前、それでも母親かよ。」

 「確かに私の股の間からあの子は出てきたからね。それは絶対。」

 リョウは頭を抱える。

 「他に何か聞きたいことはある?」

 「……そうだな。」リョウはにわか覚えた頭痛に堪えながら、暫く考えて言った。「何で今日俺と直接話がしてえなんて言ったんだ? 弁護士通じてでもよかったろ。わざわざ呼び出すなんざ面倒くせえ。」

 「そうねえ。」母親はうっすらと口の端だけを持ち上げて笑んだ。「正直、あんたに会いたかったのよ。」

 「は?」

 「亮介は死んじゃっていないし。亮介は結婚しようが子供できようが、徹頭徹尾無責任な奴で、結婚してた時は私も喧嘩ばっかりしてたけど、顔は他の付き合ってた誰よりも良かったし、たまには優しくしてくれた。パチンコ勝った時だけだったけどさ。でも一度は結婚した相手だし、やっぱり今も情はあるのよね。で、あんたの顔見るとその亮介が思い浮かぶってわけ。なんか結婚してた時は、こんな風に面と向かって話をするなんてことほっとんどなかったけどさあ、こうやってあんたと話してると、なんか亮介が生き返って話しているみたいになるのよね。実は裁判の時もあんた見ながら、何だか懐かしくなっちゃって。」

 「気色悪。」

 「ふふふ。あんたもそんなバカみたいな頭やめて、髪切ったら? そしたら顔は亮介に似ていいんだから、モテるよ。」

 「あのなあ!」

 「まあ、一時は私もミリアが欲しくて躍起になったけど、もうあんたに嫁にくれてやったと思って諦めたからさ。あんたがちゃんとミリアを幸せにしてやってよね。私が出てってから亮介にだいぶ甚振られてたんでしょ。映画も観たわ。さすがにあれ観た時は悪いことしたと思って泣けて泣けてしょうがなくって、暫く映画館出れなかったけど、もう私は裁判所からのお達しで近づけないんだからさ、代わりにあんたが幸せにしてやってよね。」

 リョウは睨み上げた。

 「私は雑誌見ておんなじ服買って、娘だって言っておんなじ頭にしてもらって満足するからさ。結構いい身分よ、モデルの母親って。……ねえ、ミリア、その内テレビとか出ないかな? 生き別れの母親に会う、なんつうお涙頂戴のテレビ番組出るの私夢なんだけど。」

 「阿呆か!」

 「まあ、ダメならしょうがないけど。」

 母親はそう言って残ったコーヒーをぐいと煽り、立ち上がった。ミリアとそっくりのすらりとした脚がリョウの目の前に現れた。「じゃあ、もしまたミリアのことで用がある時には連絡頂戴。」そう言って母親は、テーブルにピンク色に花模様のの名刺を置いた。リョウがそれを凝視している内に、「じゃね、バイバイ。」と言ってすたすたと振り返りもせずに去っていった。リョウは唖然としてその後姿を見守った。その自己完結ぶりがミリアを髣髴とさせるような気がして、慌てて首を横に振った。

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