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拾った“悪魔系”ダウナー美少女が思ったより訳ありだった件

放課後、土砂降りの雨。
傘もささず、制服のままベンチに座っていたのは、
クラスでも有名な“ダウナー系美少女”、柳瀬玲(やなせ・れい)だった。

「……帰る場所、ないから」

突然の申し出で始まった、同居生活(?)――
世間知らずで無口な彼女は、ゲームもお菓子も知らない。
けれど、団子を食べて目を細めたり、
こっそり俺の部活の応援に来てくれたり……
そのひとつひとつが、ちょっとだけ心を揺らしてくる。

「知らなかった。楽しいって、こういうのなんだ」

誰にも話しかけられなかったあの子と、
商店街の団子屋で、少しずつ、日常が変わっていく。

――これは、“訳あり”な彼女との、
ふたりだけの青春が始まる物語
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