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異世界…!?

誰かに襲われ眠らされてしまった橋峰ゆり。

「ん…」


目が覚めると…そこには…


「え…ここ…どこ…?」


何もなかった。


(どこを見回しても白ばっか…ドアすらない…どういうこと…?まさか夢?なわけないか…。)


「おい!本当にあんなとこにほっといていいのか?」


「しょうがないだろ?あの人からの命令だ。従うしかないじゃないか。」


誰もいないはずなのになぜか声が聞こえた。確かにゆりの耳に届いた。男2人の声が。


(なんで…。誰の声…?)


「誰なの!?誰かいるなら返事して!!」


返事はまったく帰ってこない。


「なんでよ!?返事くらいしなさい!!!」


(返事がない…?確かに誰かの声が聞こえたのに…。)


「っ!?!?」


急に目の前が光って何も見えなくなってきた。


(なに!?急に目の前が…!?っ!?!?!?)


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


目が覚めるとそこは…。


「ここ…どこ…?」


どこかの街の噴水の前に立っていた。


(え?あの人動物の耳が生えてる!?)


至る所に人や動物の耳が生えている人がいた。

街は賑わい馬車が走っている。


(これってもしかして…)


「異世界ぃ!?!?!?」


(え?でも何で…?じゃああの白い所はなんだっ…。っ…!?)


急な頭痛に襲われる。

頭が割れそうな勢いの頭痛がする。


(なん…で…。)


街中で倒れてしまった。

意識が朦朧とするなか街の人達がどんどん集まってくるところが見える。

誰か1人の男が近づいてきた。

ゆりは顔を確認できず意識を無くした。




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