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私的な詩のアラカルト
主題なく そのときの気分で書き散らしたものばかり
前なら戯れにいえた言葉もいまは
躊躇いではなく頑なに拒んでしまう
やわらかく包むように それは
呼吸をとめてしまう きっとそうだ
―応えられない― 辛いのは
私よりも…あなただね…
そして わかっているのよね
それでも願ってしまうのね
誘いましょう微睡みへ
まばたくのを止めて お眠りなさい。
空に昇って
あの 月のように見ているのは
どっちだろう…ね
by chanパイ
イビツに尖って 安定感のない私
片足だったままの日々が続いてた
淋しくて……怖かった 転がり続けるようで
あなたがやんわり受けとめてくれたんだ
自在にしなる心で 抱きしめていて
ずっと捕らわれていたい
百々のつまり安らぐのは
ここしかないの 私には。。。
by chanパイ
ここに記したときと、書いた時期、不同。