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ナンバー9  作者: 蒼碧
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世界樹の苗、元素魔法

「君は砂漠をなんとかしたいのかい?だったら世界樹の苗というものがある。世界樹のある森に発生するもので植えればどんな環境でも育ちその土地を豊かにするとか。でも貴重なもので危険なモンスターがいる森林を抜けないと手に入れられない代物だね。

魔法は僕が教えられるものなら元素魔法を教えよう。火を出したり水を出したり、より大きくして火炎を操ったりして敵に攻撃することもできる。要は結界魔法と一緒でイメージが大事なんだ。魔法を無詠唱で撃てるようになるようになれるまではじめは補助してあげよう、ほら、手を貸して」

勇者さんに手を触れてもらうと魔法をうつイメージが流れ込んできた、試しに火を灯そうとすると火がしっかりついた、成功だ。

「君は筋がいいね、あとは魔力を流す量とイメージだけで元素魔法は使えるようになると思うよ。」

「ありがとうございます!」

「じゃあ約束通り僕を日本に返してもらおうかな」

「はい、喜んで!」

俺は勇者さんにボックスに入ってもらい異世界転移した。

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