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ナンバー9  作者: 蒼碧
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魔力、そして成長

自宅でゆっくり睡眠を取ったあと、我らが脳筋女神様に武器などがないと安心して出歩けないからスライム狩りをして簡単な装備を整えるつもりだと言ったら鍛冶スキルは持っているし自分用の武器を趣味で鍛造したものが大量にあるとのことで問題が解決したかのように思えた。かと思いきや交換条件だという。まあ始まりがビジネスでできた関係性なんだ、今回もお互い得になるような取引をさせてもらおう。

条件の内容は魔力での押し合いの練習に定期的に付き合うこと、つまり武器にふさわしい男になれということらしい。魔力を拡散するイメージで飲み込まれないように維持する、砂煙が上がりものすごいプレッシャーを感じる、はじめは全く勝てず魔力のコントロールもままならないまま負けてしまった。 

が、魔力を鎖にして相手の魔力を縛るイメージをしたり一つ一つの魔力の形を意識して八角形のバリアのように固くするイメージに置き換えたりする工夫や、【金剛体】を手に入れるときに培った忍耐力で何度も挑んでいるうちに数秒耐えられるようにはなってきた。

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