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200文字の物語

おとしもの

作者: 百夜

 仕事中に具合が悪くなった新入社員を、自宅まで送り届ける事になった。

「本当にすみません。仕事中なのに」

「そんなこと気にしないでいいから。今日はゆっくり休んで」

 僕の言葉に、彼女は儚げに笑う。

 ああ、良いよな。なんだかけなげに思えてしまう。

 そんな事を思う間に到着。

「本当にありがとうございました」

 扉が閉じられたとたんに、それは来た。臭いぞ!

 見送っている彼女の前で車を止め、僕は言った。

「何か落とさなかった?」


どうして、私の200文字小説はいつも下品なのでしょう……

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― 新着の感想 ―
[一言] うわー、におってきたぞー、エアコンのスイッチはどこじゃー (^_^)
[一言] またですか……(笑)。 お身体、お大事にして下さい。
[一言] 大丈夫。 そんなに下品じゃないですよ。
2010/03/14 09:44 退会済み
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