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ライギョ。

少なくなっちまったメジャーなゲストさま。

 でったん久しぶりにライギョが釣れた!


 ライギョ (雷魚、Snakehead) とは、


『スズキ目タイワンドジョウ科 Channidae に分類される淡水魚の総称。

 分類

 界:動物界 Animalia

 門:脊索動物門 Chordata

 亜門:脊椎動物亜門 Vertebrata

 綱:条鰭綱 Actinopterygii

 目:スズキ目 Perciformes

 亜目:タイワンドジョウ亜目 Channoidei

 科:タイワンドジョウ科 Channidae

 和名:ライギョ(雷魚)

 英名:Snakehead

 下位分類群:2属・31種(本文参照)


「概要」

 ライギョは、中国から朝鮮半島、アムール川流域までのロシア沿海地方に分布するカムルチーChanna argusを指す日本での呼称だが、広義にはタイワンドジョウ科Channidae に分類される魚の総称としても用いられている。

 和名に「ドジョウ」の名があるが、コイ目・ドジョウ科に分類されるドジョウとは全く異なる。細長い体とヘビに似た頭部から、英語では"Snakehead"(スネークヘッド)と総称され、釣りや観賞魚の愛好家はこちらで呼ぶことも多い。日本には自然分布していなかったが、カムルチー、タイワンドジョウ、コウタイの3種が移入されたと言われている。』


 といったお魚でございまして、今回釣れたヤツ&自分が住んでいる地域に生息するのは「カムルチー」と呼ばれるやつ。


 で、カムルチーはといいますと、

『スズキ目・タイワンドジョウ科に分類される魚の一種。東アジアに分布する肉食性の大型淡水魚である。

 日本や中央アジアなどにも移入され、分布を広げている外来種である。日本では同属のタイワンドジョウやコウタイと共に、ライギョ(雷魚)、ライヒー、タイワンなどとも呼ばれる。

「特徴」

 成魚は全長30~80センチメートルほどで、大型個体は1メートルに達する。前後に細長い円筒形をしている身体の体色は黄褐色-緑褐色で、体側には円形の黒っぽい斑紋が2列に並ぶ。口は大きく、下顎が上顎よりも前に突き出ており、鋭い歯が並ぶ。同属の類似種タイワンドジョウは体側の斑紋が3列に並ぶことがあり、斑紋も細かく不定形なので、区別できる。

 他のタイワンドジョウ科の魚と同様に鰓の上部に上鰓器官を持ち、口から空気を直接吸いこんで酸素を取りこむことができる。この特徴により、溶存酸素の少ない環境下でも生存できる。しかし、刺し網などに掛かり空気を取り込めないと溺死する。

「分布」

 アムール川以南のロシア沿海地方から、朝鮮半島・中国まで分布する。亜種に中国・朝鮮半島南西部が原産地の中国亜種 C. a. argus と、沿海地方が原産地のアムール亜種 C. a. warpachowskii がいる。

 日本にいるのは中国亜種で、1923年~1924年頃に、朝鮮半島から奈良県に持ち込まれて以降、全国に持ち出された。導入当時には「チョウセンナマズ」とも呼ばれており、標準和名「カムルチー」も本来は朝鮮語での呼称(가물치)である。アメリカなどにも移入されている。アムール亜種もウズベキスタン、カザフスタンにあるアラル海沿岸の川などに移入され、定着している。それぞれの移入先では、生態系に大きな影響を与えているといわれる。

「生態」

 池、湖沼、川の流れがゆるい中下流域など、水草が多い止水域に生息する。空気呼吸ができるため、溶存酸素量が少ない劣悪な水環境でも生存できる。

 食性は肉食性で、昆虫類、甲殻類、他の魚類、カエルなど水生動物ときには水鳥の雛やネズミや蛇などの小動物など幅広く捕食する。水温が18℃を超えると捕食を行うようになり、20℃以上で活発に活動する。一方、水温が15℃以下では捕食をしなくなり、冬眠状態に入る。

 繁殖期は夏で、オスメスが水面に水草などを集めてドーナツ形の巣を作る。巣は直径1mに達することもあり、巣の中心部に産卵が行われる。産卵後もオスメスは巣の下に留まり、卵と稚魚を保護する。孵化した仔魚は卵黄を消費するまで巣内に留まるが、やがて泳ぎだして親魚の保護のもとで群れを作る。稚魚は成長につれて群れを離れ、単独で生活するようになる。生後2年、全長30センチメートルほどで性成熟する。

 日本では一時期増えて在来魚や水鳥に大きな影響を与えていたが、近年はブラックバスとの競合や生息環境の悪化により、九州以外の地域では個体数が減っている。

「人間との関係」

 分布域各地で食用にされ、中国や朝鮮半島では広く養殖が行われている。ただし、有棘顎口虫という寄生虫の中間宿主なので、刺身などで生食すると顎口虫症の危険がある。また、歯も鋭いので、生体の取り扱いには十分な注意が必要である。

 食材としては淡白な白身魚で、小骨も少なく、日本人にも食べやすい。中国ではスープの他にも土鍋煮込み、炒め物などにされる。カムルチーは中国語で「黒魚」(ヘイユー、hēiyú)と呼ばれることが多いが、広東語では「生魚」(サーンユー、saang1yu2)と呼ばれており、標準的な中国語で刺身を意味する「生魚片」(ションユーピエン、shēngyúpiàn)と混同しやすい。

 食用以外に釣りの対象魚ともなっている。ルアー釣り以外にも、日本ではカエルを針につけてカムルチーやブラックバス、ナマズなどを狙う「ポカン釣り」という技法がある。また、斑紋のあるニシキヘビのような体色から、観賞魚として飼育する人もいる。

「外来種問題」

 日本でのカムルチーの定着は北海道から九州までの広い範囲にわたり、人為的な放流によるものと推測されている。

 大型肉食魚なので、淡水域の動物相(魚類、カエル類、無脊椎動物)に影響を与えるとされ、日本をはじめとした移入先各地では駆除も進められている。

 日本では外来生物法によってかつて要注意外来生物に指定されていたが、このリストは平成27年3月26日をもって発展的に解消されている。現在は環境省より生態系被害防止外来種リストが発表されているが、このリストにカムルチーは指定されていない。したがって、生態系に被害を及ぼす生物ではないと現在は判断されている。しかし、北海道、群馬県、愛知県、滋賀県、山口県、長崎県では漁業調整規則にもとづき、移植禁止の措置がとられている。アメリカでは輸入と州間の移動が法律で禁止されており、イギリスでは保有と放流は許可がなければ原則として不可能となっている。

 ただし、河川や湖沼の改修工事などによって水草の多い止水域が減少した地域では、巣材を確保できずに繁殖不全に陥り、個体数を減らしている所もある。』

 以上、ウィキペディアより引用。

 といった感じ。


 地元の同年代の釣りする人間って、ルアーといったらライギョだったりする。これって炭鉱の陥落があった頃の名残だったりするんだよね。小中高生の頃はでったんハマったもんな~。

 陥落ってね、30年くらい前から徐々に埋め立てられだしてね、今じゃすっかり田んぼになっちまったよね。近所で残っている陥落、一カ所だけやし。う~ん、残念。

 ここってライギョ専門に狙っている人の間じゃ筑後平野のクリークと並んで有名なスポットみたいやね。

 このようなライギョ事情だから、とにかく数が少ない。だから自分は釣れたら結構嬉しかったりすんのよね。一年にそう何度も会えないからね。


 ライギョの紹介も無事終わったところでタックル編。

 今回活躍してくれたのは、


 ブラックレーベルFM701MHFB+スティーズA TW1016-CC


 ここ最近、なかなかいー感じの活躍を見せてくれている巻きセット。

 だからしばらくは説明しなくていいかもね。


 とはいえ何もしないのは寂しいから、今回はルアー「フェイス87」の紹介をやっときましょ。

 フェイス87は、エバーグリーンの「MODO」とゆー清水盛三プロのブランドのジャークベイトで、

『最強の喰わせ波動を持つ、キラーサイズジャークベイト。

 盛三のジャーキング理論を余すところなく注ぎ込んだキラーサイズジャークベイト「フェイス87」。盛三が“信念”とこだわるオリジナル「フェイス」の飛びとアクションはそのままに、さらなるタフコンディション下での使用を想定し、“最強の喰わせ波動”を徹底追及しました。オリジナル譲りのイレギュラー広角ヒラ打ちダートアクション、さらにはポンプリトリーブによるタイトウィグルアクション&ポーズにおいても、このサイズにしてベイトタックルでの使用を可能にした遠投性能により、さらに威力が倍増。スモールボディから繰り出される“静・動/激・微”の多彩なアクションと最強の喰わせ波動で、魚に見切らせずに一気にストライクまで持ち込むキラーサイズジャークベイトです。』

 といった特徴がありますよん。


 スペックは

 全長:87mm

 自重:8.5g

 タイプ:スローフローティング

 潜行レンジ:1.0~1.5m

 ROD:ミディアムライト〜ミディアム6'2"〜7'0"ベイトロッド

 LINE:フロロカーボン6〜12lb.

 リングサイズ:アイ#3、フロント、センター、リア#2

 フックサイズ:#8

 カラー:24色

 標準小売価格:1750円

 となっております。


 使ってみた感じは自重の割に飛ぶかな。サオが推奨アクションから外れているもんで、あんまし飛ばない感じはするけどね。

 アクションがいいよね。っち、これは個人的な意見やね。サオで糸を叩くようなアクション入れたとき横っ飛びの幅が大きいよ。でもタダ巻きも優秀だからね。

 オモリを貼って自分好みの浮力やアクションにチューニングできるのもいいよね。これやるとバランス崩してしまうルアーあるから、そういった面でも優秀。

 といった長所がありますよん。

 短所は、トゥイッチした時糸がハリに絡みやすいかな。パン!パン!ってやって止めて、もっかいパン!パン!ってすると既に絡んでいて回収しなきゃなとき、ちょいちょいあるもんね。

 根掛かりもしやすいかな。まぁ、小さなボディに三つもフックついているんだからしょうがないよね。

 といった短所めいたものはありますが、実績ルアーなんで自分は好きです。

 こんな感じでタックル編は〆よっかな。


 続きまして実釣編、やっていきたいと思いま~す。


 只今夜勤明けの休み3日目。←普通の休みに有給くっつけた。


 明日から早番なんやけどなぁ~…有給まで取ったのに、眠気、取れんよなぁ~。


 な~んてこと思いつつも早起きしてしまう。っつーか寝が浅いため目が覚めてしまうっちゃんな。

 しょうがないもんで、釣り具弄ったりなんたりしていると、昼飯時間に突入。

 飯食いながら、


 どこでどんな釣りしよっかな~…一昨日は釣れた(81話)。さっき雨上がったし、また釣れるかな?釣れるといいな。


 妄想を始める。

 この時期(5月)の温い雨って、釣り人なら期待が膨らむもんね~。

 とはいえ、ですよ。

 河川敷にクルマ乗り入れたら汚れるし、イボって出られんくなるかもやき出したくねぇんよな。


 ならば、前の川対岸。


 雨上がったばっかやし、流れ強い可能性あるき、ワームメインは無理かもね。


 だから、巻き。


 出撃は、


 ブラックレーベルFM701MHFB+スティーズA TW1016-CC


 に決まり。

 プラグのバッグに4インチヤマセンコーとオフセットフックをぶち込むことも忘れない。


 準備完了!いざ、フィールドへ!


 今日も運動不足解消(できる程じゃなけど気休めに)のため歩く。

 土手に出ると水色は悪い。だいぶんコーヒー牛乳みたいだねぇ。

 釣り場に着いたらとりあえずスピナーベイトをセットする。

 濁りがきついからド派手な色にしよう。ということで、この前買ったスティーズスピナーベイトをセット。色はチャートリュース(蛍光の黄色)。

 足元を撃ち、水際に近づくと真正面に投げる。

 雨が降ったため水門からいつもより多く水が吐き出されている。合流している水流の境目に差し掛かったところでルアーに驚き小魚が跳ねた。


 ほぉ。流れの変化に小魚寄っちょーんやね。なんか期待できそう。


 そのまましばらく頑張って狙うけど異常無し。

 せめて雨上がりなんやき、ず~なまさんでも来てくれたらうれしいのに。

 とか、ん~な甘い話、そうそうねぇよな。


 次々ルアーをローテーションしていきシックリくるものを探す。


 そしてかなり前、ゴムの場所で引っ掛かってきたサスペンドチューンしてある「フェイス87」に目が着いた。

 接続し、少し上流に投げ、トゥイッチしながら引いてくる。

 先ほど小魚が跳ねた辺りを通過中。


 パン!パン!


 トゥイッチを入れたところで突如、


 ゴッ!


 重い衝撃。

 直後、


 グイ―――――ン!


 サオが絞り込まれた!


 マジか!


 咄嗟にサオをあおり、アワセる。


 キュイ―――――ッ!キュッキュッキュ…。


 糸が水を切る音。

 強烈な突っ込み。


 このトルクフルな引き…っち、これ、バスじゃなくね?


 リールを巻くけどエラ洗いする気配が無い。

 いよいよバスじゃない気がしてくる。


 なんかの?コイ?ライギョ?


 大方の予想を付けつつファイトを楽しむ。

 それにしてもこのリール、良いな。

 小さいくせに巻き上げトルク太い太い。

 ゴリゴリ巻いて寄せてきて、ついには足元。

 サオをさらに立てるとついに正体が!

 細長い。

 そして茶色い。


 ナマズ?


 と思ったけど、ヒゲが無い。

 っつーことは、


 ライギョやん!久しぶり!こぉひぃ飲めるようになったんだby B'z It's Raining…より


 なんかちょっと嬉しくなる、が。

 掛かり具合を見ると…


 うわ~…ウソやろ…。


 いちばん後ろのハリが見えない。

 とりあえず、


 よいしょ~!


 抜き上げるものの、改めて掛かり具合を見て、


 これ、どげんしよ…。


 そして僕は途方に暮れるby大沢誉志幸

 とりあえず、現実逃避するためルアーを咥えたままの写真を撮ることにした。

 でも、ずっとこのままにするわけにもいかず。


 この掛かり方、ねぇ。


 なんか、外していて暴れられ、大怪我する未来しか見えない…希ガスる。

 ただでさえ噛む力が強いライギョ。しかも掛かっているのはトレブルフック(3本イカリ針)。外してやるのは困難を極めそう。

 憂鬱になるけど外してやらんとルアーは失われる。ハリの根元をペンチで切って逃がしたら口が開けられんき餌食えんで死んでしまう。

 そんな展開は絶対嫌なので、暴れまくる魚を無理やり押さえつけ、ペンチで一本ずつ外していく。

 すると暴れて別のハリが別のトコロに引っ掛かる。


 あーもぉ!お前、傷まみれになりよるやんか!大人しくせんか!


 心の中で発狂しつつ、地道にハリを外していく。

 数分間の格闘の後、なんとか全部のハリが外れてくれた。


 よかった。


 さらに何枚か写真を撮ったところで押さえていた手を放すと、うねりながら地面を這って、


 ドボン!


 勝手に帰っていきましたとさ。


 それにしても久しぶりのライギョ。


 強かった~!楽しかったぁ~!また来てね!


 でも。


 今度釣れてくれたときは、あんまし変な咥え方せんでよね。


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