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田んぼの水位になって初フィッシュ!

「お初」は嬉しいよね♪

 78話から一週間。

 特にドラマチックな出来事が起こるわけでもなく…。


 まぁ、平和です。


 天気も良い。

 何もすることが無くてボケ~っとしていたら、チャリに注油することを思い付く。


 日が当たる場所にチャリを引っ張り出し、汚れをウェスでザッと拭き取ったら、回転部分や可動部分に注油。

 タイヤもかなり柔くなっていたので空気を入れる。

 思いのほか早く終わったから、もう一台引っぱり出して拭き取り&注油。


 作業が終わると馴染ませる意味を込め、それぞれ庭の中で乗ってみる。


 ん~、なかなかのスムーズっぷり❤


 ちょびっとだけやけど、乗るのが楽しみになってきたぞぃ。


 ならば!


 釣りにでも行ってみよっかな。


 とゆーワケで本編、参ります!

 いつもならここでタックル編へと移るパターンなのだけれど、今回活躍したのは


 ファンタジスタYABAI FNC-69MH TORQUE CORE SHAFT+リョウガ1016H


 なので、紹介はやりませ~ん。

 ルアーも登場回数多いから、これもやる必要ないかな。


 よって、いきなし実釣編から参りたいと思うのですよ♪

 世間では何やら「ゴールデンウィーク」なる大きな休みがあっているようで。

 三交代なワタクシといたしましては土日祝祭日全く、一切、微塵もカンケー無っしんぐなもんで、ホ・ン・ト、


 何それ?美味しいの??


 って感じです。


 今日一日休んだら、明日からはイヤなイヤな夜勤。

 だから、ココは意地でも現実逃避するしかない!

 現実逃避といえば、釣り。

 今すぐ準備し行ってみたいトコロなんだけど、ゴールデンウィーク真っ只中。なんぼ今日がそん中の平日とゎいってもオニのよーな人手であることは目に見えている。


 そんな中、釣りしても癒されんよね~。さて、どーしたものか?どこに行くのが正解なのかな?


 低性能な脳みそをフル稼働させ考えてはみるものの…案の定、良い案なんか出るワケもなく。

 結果、


 もぉ、家の前でいーや。チャリも整備(とゆー程のものでもない)したし。


 と、雑な場所選びをしてしまう。


 なんとなく場所が決定したので次はタックル。

 サオ置き場を見ながら考える。


 本日の気分は…重いリグ、ブン投げたいかな。

 なら、


 ファンタジスタYABAI FNC-69MH TORQUE CORE SHAFT+リョウガ1016H


 を洗濯屋ケンちゃん…じゃなかった。選択だ。


 リグは~…重いリグとは言ったものの、田植えがあっているから濁りがきつい。テキサスやヘビダンだと動きが速すぎて見っけきらん希ガスる。


 どんなリグにしよう?


 しばらく悩み、


 フワッと動かせるヤツ…なら、キャロがいいんじゃね?


 とゆー考えに至る。


 今セットしてあるのはノーシンカー。だから、リグり直さないとね。

 ハリから30cmぐらい上のトコロをぶった切り、これをリーダーとする。

 リールからの糸にナツメ型オモリ4号とビーズを通す。

 その糸にヨリモドシを結び、今結んだ方と逆側の輪っかにリーダーを結ぶと、はい!出来上がり❤

 ルアーはゲーリーヤマモト4インチシュリンプの黒をセット。


 用意ができたので整備終りのチャリに乗り、釣り場へGO!



 県道を横切り土手に上がると早速橋の下にて第一釣り人ハケーン!

 流石連休パワー。

 この方は橋脚を撃っていらっしゃる。しかもスピニングのライトリグで超絶ジックリと。

 まぁこの辺じゃいちばん目に付いて狙いやすい、超絶美味しそうなポイントやもんな。しかもすぐ近くにクルマが停められるとゆーオマケまで付いておりまする。

 おかげで有り得んぐらいの荒れっぷり。

 よって地元の人間には完全に見捨てられていて、スルーかあいさつ程度に撃つ程度。

 でもこのコト知らん人間は狙っちゃうよねぇ~。

 釣れんのにご苦労なこってす。心ゆくまで狙っていてくださいな。


 チャリを水門の手すりに繋ぐと土手を下り、釣り開始。

 まずは水門の落ち込みから。

 少し距離を取り、ピッチングでコチラ側の護岸際を狙います。

 でもまぁ案の定異常無し。


 そげな美味しい話はないもんね。っちゆーか、ここで釣れたこと、一回もないけどね。



 いないことが分かったので、水際まで寄る。

 そして真正面にキャスト。

 クラッチを切って、バックスイングからの~、


 ビュッ!ヴ―――――ン…ポチャ。


 うっひゃ~!いっつも思うっちゃけど、※キャロっち投げにくいよな~。


 ※)フツーに投げたらオモリとルアーが回転しながら飛んでいく。そーなると飛ぶエネルギー相殺されてしまうもんで、重い割に飛距離が出ないとゆー現象が。特に長いリーダーだとこの傾向が顕著になるっちゃんな~。それはそれは投げにくいよ。


 対策としては、ゆっくり大きくサオを振る。そしたらなんぼかマシになる…かも。


 投げにくくはあったけど、とりあえず問題ないくらいには飛んでくれた。

 底を取り、「チョン!」って感じで小さく、そして勢いよくサオをあおる。

 ノーシンカー状態のルアーを舞い上げるイメージでね。

 んで、そのルアーが着底するであろう時間を考慮し、糸を張らず緩めずの状態で待つ。

 適当な時間待って何もなかったら次のアクションに移る。


 これを繰り返し、川幅の1/3ぐらいまで引いてきたら回収。


 投げる方向を少しずつ変えながら狙ってゆく。

 ここはウィードパッチが点在するポイントなんで、藻の感触を確認したら小刻みにサオをあおってほぐしながら通過させるよ。


 開始から数投目。


 その瞬間はやってくるのです。


 着水して底を取ると、アクション開始。

 藻を感じたのでチョンチョンほぐしながら引いてくる。

 サオに伝わってくるブチブチっと通過する感触。

 その途中で、


 モッ…


 柔らかい感触に変わる。

 これってアタリの可能性があるのでアクションを止めて待ってみる。

 魚じゃないなら何も起こらないし、魚だと持って行く…はず。


 これはどっちだ?


 サオ先を見ていると、


 グッグッグ…


 ゆっくりと重々しく持ってった!

 一呼吸おいてゆっくり大きくサオをあおり、アワセると、同時に重さが乗って生命感。


 おっしゃ!


 リールを巻き始めると、対岸方向に突っ走られる。


 強い!


 巻くのを止め、一発目の突っ込みをサオの弾力で躱す。

 すると、


 フワ~…


 一気に失われてゆく重量感。


 飛ぶ!


 巻くスピードを速め、エラ洗いに備える。

 直後、


 バシャバシャッ!


 ド派手なエラ洗い。


 やった!超久々の本命さん!


 跳ねると今度は深場に突進。

 強引にリールを巻いて応戦する。


 ん~、やっぱリョウガはいい!このぶっとい巻きトルク、ホント好き❤サオのバットパワーが強いのもいいよね❤


 タックルのパワーを堪能しつつファイトを楽しむ。

 魚、スンゲー強いけど、伸されそうな感じが一切しない。

 主導権を奪われることなく寄せてくる。

 途中、何度も深場に潜ったり横っ走りしたりして抵抗する。

 巻き続けると、暴れながらもようやく足元まで寄ってきた。

 サオを立てると水面に顔を出す。

 掛かり具合を確認すると、


 やばい!ルアー見えんやん。


 思っていたよりもだいぶ活性が高いらしく、丸呑みしていやがる。

「せーの!」でブリ上げ暴れる魚を取り押さえ、親指を口にねじ込む。

 下アゴを持ってまじまじと魚体を見る。

 腹の凹みはない。


 ♂?それか産卵カンケーなかった女の子?


 っち、そんなこと今はどっちでもいい。

 ハリの掛かったトコロが問題なのよ。

 エラの根元に掛かっているもんだから、外すと大出血しそうな予感。

 もしその兆候があるなら糸を切って逃がすつもりだったけど、今の時点で出血はしてない。

 エラ孔からペンチを突っ込んで外す。

 出血はない。


 よかった…大丈夫みたいやな。


 スマホのカメラを起動させ、記念撮影。

 バス持ち(下アゴを持ってぶら下げる)ヴァージョンでパチリ!

 サオと並べてパチリ。

 撮影が終わったので大きさを測る。

 サオの模様で大きさを覚えると、いよいよお別れ。

 護岸に寝そべってできるだけ体勢を低くし、そっと手を放す。


 ドボン。


 着水と同時に元気よく深場へと戻っていった。


 ありがと、魚!おっきくなったらまた遊ぼ。




 割と早い時間に一本目が出てくれた。


 と、ゆーことは!


 追加を期待してしまうわけで。

 三つある結び目をすべてやりかえて、ルアーをセットし直すと、次のキャスト。

 狙ったのは真正面より少し上流側。

 着水し、底を取り、引いてくると藻の感触。

 ほぐしながら通過中、


 ゴリゴリッ…


 先ほどより明確な、引っ掻くようなアタリ。

 さっきは飲まれたから、気持ち早めにアワセる。

 すると重さが乗って、


 バシャバシャッ!


 いきなし飛んだ!


 次の瞬間、


 フッ…


 失われる重さ。

 同時にリグが足元までぶっ飛んできた。


 マジで?


 固まるワタクシ。

 どーやらアワセが早かったっぽい。


 なんか今年、釣れんのにバラシ多過ぎぞ!年明けからデカいの三本バラしとるし(泣)


 由々しき事態でございます。


 それからしばらく同じポイントで頑張ってみたものの、次が出ない。

 上流へと移動することに。

 いつもの折り返し地点である旧橋脚跡まで撃ってきたものの、一切異常なし。


 な~んか、キャロ飽きたな~。何、リグろっかな?


 しばし考え思いついたのが、ショートリーダーダウンショット。


 一本釣ったし、この際濁りは気にしますまい。快適さを優先だ!これで底を感じながら引いてくるぜ!


 な~んて意気込み、糸を切ってハリを結び、リーダーは5cmぐらい。シンカーは10g。

 リグ完成。

 ルアーはゲーリーヤマモトのバックスライドホッグで、色は黒に赤ラメ。

 コイツも重いから、総重量は20gを越える。おかげで向こう岸近くまでぶっ飛んでくれる。キャロよりはるかに投げやすいからエライ気持ちいい。


 ヤベ…汁、出てきたよ。先っぽヌルヌルだ。


 といった冗談はさておき。


 リップラップエリアを撃ち終わり、一列に並んだ消波ブロック。

 引っ掛からないように用心しながら通過させていると、


 ゴリゴリ…


 引っ掻くような感触。


 食った?


 巻くのを止めて待つけど持って行かない。

 念のためアワセるものの手応えはない。

 回収し、ルアーを見てみると…ゲイブのトコロが裂けていた。

 今ので心が「ボクッ!」と鈍い音を立てて折れた。

 ヘビダンやる気が失せたので、リーダーを切ってノーシンカーにチェンジ。

 ルアーはゲーリーヤマモトのハガーで色は黒。

 手返しよくするため、ハリのシャンクに板オモリを巻くよ。

 そして釣り再開。


 カチッ!


 クラッチを切って~、バックスイングからの~…


 ビュッ!ヴ―――――ン…ポチャ。


 重量あるから対岸直撃しそうな勢いでぶっ飛んでくれる。


 ん~気持ちいい❤本気汁が出そうなくらいに気持ちいい!


 気持ちよさに浸りつつ撃ち続けるも、結局異常無しのままスタート地点まで戻ってきてしまう。


 ポイントは十分休ませたはず。もしかしたら新しい魚、入ってきているかも?


 な~んて期待をしつつ、引き続きルアーを投げまくる。

 しばらくがんばっていると、


 ピロン♪


 裸淫の着信音。

 スマホをポケットから取り出し見てみると、相手は幼馴染。

 内容は、


「あっこのダム、駐車スペースがことごとく立ち入り禁止やった。」


 といったもの。

 多分だけど、コロナで釣り人増えて散らかしまくったんでしょうな。

 もぉホント、こーゆーコトやめよーよ。最終的に自分の首絞める結果になりよるの、わからんのかな?せめて自分で出したゴミぐらいは持って帰ろうよ。じゃないと、釣り場いよいよなくなっちまうよ?

 とまぁ話は逸れたけど、大事なことなんで、ね。


 コチラの釣果と写メを送り、数回のやり取りを経て釣り再開。


 立ち位置より若干下流側にキャストし、底を取り、大きくサオをあおって浮き上がらせ、沈める。リフト&フォールというノーシンカー(じゃないけどね)のお約束的アクションを続けていると、藻が終わった辺りで、


 グ…グイ―――――ン!


 いきなしモノスンゲー力で持ってった!

 こんな時、焦りマクって反射的にアワセるよねぇ。そして、かなりの確率でバラすよねぇ。


 でも。


 今回は運よく乗った。乗ってくれた。

 乗った瞬間、


 キュッ!キュイ―――――ッ!


 糸鳴りを伴った強烈な突進。

 ブチ曲がるサオ。

 角度をつけてやり過ごし、強引にリールを巻くと抵抗しながらもコチラを向いた。

 ゴリゴリ巻いて寄せてくる。

 足元数mにまで寄ってきたところで、


 ガボッ!


 反転。


 姿が見えた!


 本命様。

 足元への数度の突っ込みを躱したところで思いっきしブリ上げる。

 暴れる魚を押さえつけ、親指を口にねじ込む。

 下アゴを持ってみてみると、


 あれ?さっきの魚??


 そんなこと思ってしまうくらい、マジでよく似とる。

 スマホをポケットから取り出すと記念撮影。

 ルアーが口に掛かった状態の写真を数枚撮ったらハリを外し、サオと並べてさらに数枚。

 長さを測ると先ほどのよりもちょびっと大きい。違う魚やった。

 指を広げて測るとちょうど2回。40cmいってそう。


 間違える程似たような魚ということは、これも産卵に関係ない女の子か♂。


 記念撮影も終わったので、下アゴを掴んで体勢を低くし、


 ドボン。


 そっと投げ込むと、勢いよく深場へと帰っていきましたとさ。


 バイバイ。また遊んでね!


 この一本を釣ったことでお腹いっぱいになり、撤収することに。




 今回は雑な場所選びした割に複数本釣れたき嬉しかったな。

 釣れなくなったとはいえ、たま~にこーゆーコトが起こってくれる。


 あ~あ、いつもこれくらい釣れるといーのにな。



 家に帰って測ると一本目は36cm。

 強かった割に大きくなかったんやな。っち、まぁこれくらいの大きさなら十分満足なんやけどね。

 二本目は40cm超えたと思ったけど39.5cmでした。


 惜しい!


 50cmにもあるけど40cmにもこういった壁ってあるよね。



 そぉいや今回田んぼ仕様の水位になってからの初フィッシュやん!意外と早く出てくれたな。よかったよかった。


 これでしばらく釣れなかったとしても焦らずに済むぞ!


 とゆーのはキレーゴト。本音じゃ釣行の度、釣れてほしいのよね。

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