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巻きで50UPキター!

 今年初の50UPキター!!!


 しかも巻きですよ!巻き!!


 もぉホント、嬉しいったらありゃしない!




 と、大喜びしてみました。




 ここで。




「50UP(ごじゅうあっぷ、と読みますよん)」って何?っつーハナシになるんだけど、知りたい?知りたいよね?まぁ、知りたくないと言われたところで勝手にベラベラとクッ喋るんだけどね。


「50UP」とは50cm台のバスのことなのよね。んで、バス釣りする人にとって一つの目標みたいなものかな。


 ここまで大きくなんのには、それなりの年月がかかるワケで。その間色々な目に遭い、なかなかのお利口さんになっており、なおかつ数もそんなに多いわけじゃないので出会える機会が極端に少なくなるのよね。一年間頑張っても全く出会えないコトだってフツーにあるし。実際「今日の釣果~」書き始めて一年以上経つ(この魚釣った時点で)けどこの回が初だもんね。こんな感じの釣れ具合なので、毎日のようにフィールドに出ているプロだってそうしょっちゅうはお目に掛かれない存在だったりする。だから、素人が釣るとそれはもう!しばらく思い出してはいー気分になれるし、他の釣り人には自慢しマクることができる。

 まぁ、聞かされる方はモーレツにウゼーけどね。




 といったしょーもない前置きはこれくらいに致しまして。




 今回も張り切ってイッてみましょうそうしましょう。


 まずはタックル編からっす。




 今回活躍したのは




 ブラックレーベルFM701MHFB+T3 1016SH-TW




 これってね、自分的には懐かしい組み合わせ。というのも、こいつらT3がデビューした時セットで購入したのよね。


 といったどーでもいー話は釣りにカンケー無いから置いといて。




 まずはサオから。


 ブラックレーベルFM701MHFBは巻き専用のサオでございます。




 で。




 活躍回に目を通すと、案の定抜粋ってやってないんですわ。


 型落ちしてだいぶ経つから説明あるかな~と思いつつネットで調べると、「ナチュラム」にあるじゃないのよ!


 その商品説明によると、


『BL-FM701MHFBは同じFMシリーズの70M、66MHと比較し一本でスモールクランクからディープクランク、ペンシルポッパー、ジャークベイト、バイブレーション、バズベイト、スピナーベイトの1/4~3/4ozなど幅広いルアーを扱う事を前提に、ウィードエリアでウィードを切りながら引いてくるシチュエーションや、スタンプエリアでバイブをスタックさせず跳ばす時に有効な、アワセの効くファストテーパー設計。ファストテーパーに設計したことにより、ロールキャストでテンポ良くカバーを撃って行くことが容易になり、グリップを短めに設定することで絶妙なポテンシャルを発揮する。ショートグリップはフッキングの際にバットエンドを肋に当てることで支点が安定し、パワーロスを防ぎ確実なフックセットを約束してくれる。グラスとカーボンをバランスさせてコンポジットすることでバラしにくく、カバー周りでも確実に獲れる、シリーズ中最もバーサタイルなファストムービング用ロッド。』


 とゆーことになっており、これ、まんまダイワのカタログによるもの。




 スペックは、


 標準全長:7フィート(2.13m)


 継数:1本


 仕舞:213cm


 先径:2.1mm


 元径:14.9mm


 ルアーウェイト:1/4~1・1/2oz.


 適合道糸ナイロン:12~25lb


 カーボン含有率:53%


 標準自重:150g


 とゆーことになってます。




 長所はまず強いことが挙げられるかな。50UPでもどーにかブリ上げられるほどのバットパワーがありますよん。そのため水の抵抗が大きいルアーでも余裕で扱えるよ。


 長いので遠投も効くかな。


 自重もそんなに重くはないよね。


 使用範囲が広く、今所持っているプラグは全部投げられる。


 といった感じかな。




 短所はスピナーベイトがバレ易いこと。上の説明にはスピナーベイトも使えるように書いてあるけど何故かバレるんよね。な~んかアワセが効いてないような感じがする。っち、T3SV組んだ最初の釣行で釣ったルアーはスピナーベイトだったから、単に自分が下手なだけなのかもだけどね。 ←可能性がいちばん高いけど、認めたくない。


 あとは、リールシートの形状が丸型ベイトには全く向いてないところかな。形状だけでなく可動範囲の最小がデカいのもダメなトコロ。このせいでカルコンをちゃんと固定できなくて。魚との相性抜群な組み合わせだったのに、グネりまくるもんでペア解消したもんな。リョウガ2020も試したけど同じ理由でダメ。


 こんな感じで、構造上どうしようもないトコロはあるけど、バットパワーが強くて撃ちモンでも使えたりしてしまういいサオです。





 次にT3やけど、36話に抜粋とスペックが載っております。


 このリール、「今日の釣果~」書き始める前は、巻きで50UP何本か上げていたりするほどの活躍っぷりだったりすんのよね。


 とりあえず久しぶりの登場とゆーことで、自分の言葉だけの簡単な説明らしきものをやっときます。


 大きな特徴はTWS(Tウイングシステム)。上部ウイング(通称パカパカ)と呼ばれるクラッチと一体化した糸を押さえるパーツが開閉することで、糸の位置を変える。クラッチを切ると、これが開いて糸がレベルワインドの広い部分に移動し、摩擦抵抗が減って飛距離が出る。クラッチがつながるとレベルワインドの狭い部分に糸がはまり、巻き取られる、とゆーカラクリなんよね。


 言葉じゃイマイチイメージしにくいから、ダイワのwebsite見るのがいいかもね。写真付きでウマいコト説明してあるから分かりやすいですよん。


 もう一つの特徴はマグフォース3Dとゆーブレーキを搭載していること。これ、なかなかの優れモンで、かなりバックラッシュしにくいっちゃんね。3つのモード×20段階のブレーキダイヤル=60段階のブレーキ設定ができる。まぁ実際はそんなにたくさんは使わないけどね。


 いちばん最初、ダイワZ2020とゆー小型の中で一番大きな部類のリールに搭載され、のちにT3にも搭載されたという経緯があり、T3が絶版となった今、Z2020BLACK LTD.とDR-Z2020XH/XHL LTD.だけにしか搭載されてないとゆー…。もっとほかのリールに採用してもいいのにな、と思うような優れたブレーキです。

 初心者やベイト苦手な人が使うと上手になったと勘違いしてしまうほどにいいよ。


 ザイオンというカーボン繊維含有プラスチックでメインパーツが構成されているため、冬の寒い時期、手が悴みにくいのもいい。


 あと、上の理由で軽い。


 TWSは逆風に強い。かなりの逆風でもバックラッシュしにくいのよ。


 といった長所がありますよん。




 短所はといいますと。


 剛性が低い。これ、多分短命に終わったいちばんの原因。メインパーツを全部プラスチックにしたもんだから、大きい力(例えばブリブリに肥えた40UPを抜き上げるとか)が加わると、ボディが歪み、ギヤの噛み合いが悪くなってハンドルが回せなくなり、巻き取れなくなってしまう。ファイト中、ちゃんと固定できているにもかかわらず、グネグネするのも問題。重くなってもいいからボディの基本パーツであるフレーム、ギヤ側サイドプレート、セットプレートがアルミだったらフルモデルチェンジしていたかもなのに、と思ってしまいます。


 TWSの巻き取り用の溝が狭すぎるため、糸の結び目が通らないのもイケナイ。自分の場合、糸が勿体無いから下巻きするんだけど、糸が短くなってくると結び目まで出てしまうんだよね。そうなると、リトリーブ中、引っ掛かって巻き取れなくなる。もしこの時おっきい魚掛かったとしたら、ゼッテーバラすよね。


 TWSが糸を拾いにくい。キャストしてパカパカが閉まっても糸が巻き取り位置に来ないことが多々あるため、知らずに巻くと偏ってしまう。偏るとフレームに当たるから糸に傷が入る原因にもなる。いちいち指でつまんで巻き取り位置に入れてやらないといけないから地味に面倒っちぃ。


 といった感じ。




 T3ってね、ギミックの派手さ(クラッチ切ってパカパカが開くと、怪獣が口開けたみたいになる)がかなり話題になって、デビューしてすぐ爆発的に売れたのよ。でもね、マグフォース3Dの不具合で大規模なリコールあってね。全数回収で店頭から一時消えてしまったのね。リコールが無事解決して再び店に並び始めると、またみんなが一気に買って品薄になり、しばらく手に入らない日々が続いたのよね。ある程度皆にいきわたって並びだしてもやっぱし少なくて。なんとか見つけたと思ったら、欲しいギヤ比(6.3:1=H)のモデルじゃないとゆーね。待っていてもいつ入荷するかわからない状態だから、仕方なくハイギヤ仕様のSH(ギヤ比7.1:1)を買った、とゆードラマがあったのですよ。


 上の「短所」でも述べたように、あまりの剛性感の無さに買った人は呆れ果てたんでしょうね。MX、SV、AIRという派生機種が立て続けに登場したものの、ほんの数年で絶版。ベイトフィネス専用機のT3AIRだけが辛うじて残ったとゆー悲劇のモデルだったりします。


 デビュー時バカ売れしたため手放される個数も多く、おかげで中古がかなりの数、出回ってます。しかも安いとゆーね。


 これ見たら、T3の使い手としては、なんとも哀しい気分になってしまいます。


 以上はノーマルT3のハナシで、後から出たT3SVはかなり改良されたらしく、糸が拾いやすくなっていたり、剛性感が増していたりして、フツーに使いやすい。だから、フルメタル仕様になって、もう一度復活してほしいと思う今日この頃なのでした。




 以上でタックル編、〆たいと思います。






 でわでわ、まいりましょうか、実釣編。


 会社辞めて、今は有給消化中の身分。


 なので、今月いっぱいは、ほぼ毎日ヒマなのでありまする。


 基本、インドア派なので、意識しないとホント外に出ない。部屋でゴロゴロするばかりなので、腹が減ったような減ってないような、いかにも体調悪い感じになる。だから、どうにか理由をつけて外に出ないとなのだ。


 遅い昼飯のあと、少し(いや、だいぶ)ゆっくりして用意する。ここで、いつ釣りに行けるか分からない人ならば、色々と吟味してフィールドに立つのだろうけど、毎日がヒマ人とゆー立場(ホントダメダメな大人ですこと)なので、超テキトーでいーんです。




 今日の気分は巻き。


 今の時間は16時半。


 クルマ出すのはイヤ。




 とにかくお手軽最優先。




 この条件を満たすのは前の川対岸。




 用意したタックルは、




 ブラックレーベルFM701MHFB+T3 1016SH-TW




 スプールベアリングに注油し、ドラグを締めたら、さぁ!出発だ!!




 チャリに乗って対岸へと向かう。


 到着し、チャリを水門の手すりに繋ぐ。


 土手を下りて水際へ。


 水色を見る。


 ま、昨日とあまり変わらないコーヒー牛乳。


 となると、目立つ方がいい。


 色と音と動きでアピールできるヤツがいい。


 最初に選んだのはボーマーのクランクベイト、スクエアA。色はホットタイガー(背中が黒、腹にかけて緑→黄色→赤のグラデーションで、背中から腹にかけて不規則な縞々が入ったヤツ)。


 対岸方向に投げて、巻きながら下流方向へ移動。


 橋まで到達すると橋脚を狙うため、ルアーをスプーンにチェンジ。


 ダイワの超ロングセラー(多分中二ぐらいからあった気がする)チヌーク。色は…あれ?なんちゆー色やろ?カタログ落ちして載ってねーや。濃い茶色からピンクになっていくやつ。


 これで橋脚を狙う。が、異常無し。




 ISSEIのスピナベ、クルコマ(本名は「来ル者コバマズ」)8gのアユカラーにチェンジ。


 これで橋脚周辺を攻めまくる。が、異常無し。




 ルアーをボーマー・ファットAのザリガニカラーにチェンジし、元いた水門へと戻りながら撃ってゆく。


 が、やっぱし異常無し。




 再びルアーを変える。


 チョイスしたのはモードのラトルインワイルドハンチで、色はライムチャートダズラー。


 不人気なのか何なのか、よく行く釣具屋にてパッケージが日焼けした状態で800円とゆー値段をつけられ売られていたから飛びついたヤツ。元々は1400円ぐらいするからそりゃ~飛びつくよね。




 ま、それはいーとして。




 セットし巻きはじめる。


 自分のペースだと、7.1のギヤ比は速過ぎる。


 潜り過ぎて底を叩きっぱなしだから、意識してゆっくり巻いてみる。


 すると、僅かに底に触れるくらいの泳ぎ方になって、なんとも食ってくれそうな雰囲気。




 次のキャストは対岸の少し手前に着水。


 ここはたしか大きめのウィードパッチがあったはず。


 巻き始めるとすぐ藻に当たり、底を叩く感触。




 ここ、浅いな。




 一旦巻くのを止め、浮き上がらせて再度ゆっくり巻きはじめると、




 ズモッ…




 ビニール袋を引っ掛けたような鈍い重さが伝わり、リールが巻けなくなった。




 ん?根掛かりするほど潜ってないはずやけど?っちゆーことは、浮遊しているレジ袋かなんか引っ掛けた?それとも食った?




 とりあえずアワセてみるけど、重さは残ったまんま。


 リールを巻くと、その重さのまま寄ってくる。




 やっぱビニール?




 と、思った途端走りだした。

 直後、



 ガボガボッ!




 重々しく首を振りながらエラ洗い。




 デカい!




 力にまかせ、やりたい放題走り回りやがる。


 巻きトルクが細いリールなので、突進される度巻く手が止まる。


 おかげでなかなか寄ってこない。


 サオを持つ左手への負担がモーレツに大きい。




 やっぱ、ギヤ比は6.3以下じゃないとキツイな。カルコンがキッチリ固定できたらよかったっちゃけど。丸型、リョウガっちゆー手もあるけど…リールフット似たようなモンやし、ダメかな。




 巻きながらリールのギヤ比考え後悔するくらいにキツイやり取り。


 これはもう買うしかないワケで。


 糸巻量考えるとスティーズA-TW 1016-CCかジリオンTW、ジリオンSV-TW辺りが候補になるけど、TWSⅡはキチッと平行に巻けるんかな?タトゥーラの件があるもんな。


 といったリール事情は、今は置いとこう。




 とにかく重くて寄ってこない。


 それでも頑張った!


 引っ張り寄せた分だけ巻き取りポンピング。


 断続的に激しく突っ込まれながらも徐々に寄ってくる。


 どうにかこうにか足元まで寄ってきて…水面から顔を出してビックリ。




 プラグ、丸飲みじゃないのよ!口から糸しか見えてないし!




 それほどデカかった。


 抜き上げを試みるけど、歯に糸が当たっているから間違いなく擦れて強度が落ちているはず。


 無理に抜き上げたら切れる可能性がある。


 ゼッテー取りたい!でも、取り込めない。


 大き過ぎて、想定外の展開に。




 さぁ!どーする?オレ。




 今いる場所は、傾斜がきつい護岸で、水面までは1mちょい。


 引き摺り上げるのは難しいと思われる。


 でも、少し下流の橋脚付近なら高さは同じだけど傾斜が緩くなる。




 水面まで下りれば取り込める!




 一か八か、魚を掛けたまま犬の散歩の如く移動することに。


 その間も、魚は暴れまわっていて、流心方向へと突進。その度サオが伸されそうになる。


 一直線になったら糸が切れるから、必死こいて角度をつけ、バネが効くようにして突進をやり過ごしつつ歩く。


 マジで恐怖でしかない。


 たった何十mか歩くのに、永遠を感じた。


 やっとのことで辿り着き、水際まで下りて魚を引き摺り上げる。


 丸呑みしているから口が開かないため、エラのトコロを腹側から鷲掴みにして、




 なんとか取った!デカい!とゆーか、ひょろ長い。




 お腹が一旦凹んで膨らんだ、アフター回復系の女の子。


 エラブタには少し傷があるけどキレイな魚体。


 口をこじ開けてみてあ~らビックリ!




 縦に丸飲みしているじゃないですか!




 心配なのは、エラの根元にリアフックが掛かっていることだけど、外してみると出血はない。




 一安心。




 いつもの如く、サオと並べたバージョンと手に持ったバージョンで記念撮影。


 そして指を広げ、ザッと測ると、




 …え?二回と10cm以上ある!っつーことは50UP?




 急きょ糸を切り、魚の長さを測り、持って帰って測ることに。




 スナップを結び直し、同じルアーで頑張るも、次は出ず。


 世の中そんなに甘くはないとゆーことで。






 撤収し、家に帰ってさっきの糸の長さ測ると…なんと52cm!


 だいたい、このくらいの大きさになったら口にグーが入るっちゃけど、この子は割とおちょぼ口。だから最初見た時50UPっち分からんかったのよね。




 それにしても、今年初の50UPが巻きとは!


 なかなか嬉しいじゃないですか♪

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