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どアフター。

 もうすぐ5月も終わりだとゆーのに今頃田植えラッシュ。


 土手や県道を田植え機が爆走しマクっております。今週末辺りにピークなんかな?


 これまでは3月終わり~4月初めがラッシュやったけど、ここ2~3年はこげな感じ。


 多分、遅い品種に変えたっちゃろーな。




 そして。




「それゆけ!転職大作戦❤」はというと、社長が出張から帰ってこないため、次の段階に進めません。




 といった、前置きはこれくらいにしときまして、本題に入るとしますかな。


 まずはタックル編から参るとしましょうか。


 今回活躍してくれたのは、




 アルディート721HRB+T.D.ジリオン100H。




 釣果に見放された感のある、激しく強いセットでございます。




 でわでわ。


 まずはサオからいきますよん。


 21話にて、アルディート全体の説明はしてあるっちゃんね。でもこれ通販屋さんの紹介文であって、カタログのヤツじゃない。探してみたけど、既にデビューから20年とか経ってしまっているので載ってないのよね~。だから勘弁してちょーだいまし。辛うじてスペックはあったので、それだけは載せときました。




 標準全長:7フィート2インチ(2.18m)


 継数:1本


 仕舞寸法:218cm


 自重:165g


 先径:1.8mm


 元径:12.9mm


 適合ルアーウエイト:1/4oz~2oz


 適合ライン:16lb~30lb


 カーボン含有率:82%




 といった感じになっちょります。




 本来は、ビッグベイト用のサオなんだけど、そんな事とは知らず、長さと使用可能なルアーのウェイトのみ見て飛び付いちまったのよね。


 使った感じは、とにかくパワーがある。20ポンドフロロがアワセ切れしちまうコトあるもんね。こんなサオだから、デカいの掛けても抜き上げても全然ヨユー。


 とにかく頑丈で、これまで一度も修理に出したことはない。


 といったのが長所やね。


 短所は感度が少し鈍いところかな。テキサスやジグヘッドを吸い込んだときのアタリが「コツッ!」と出にくい。ぼやけるのよね。


 あと、軽いルアーは扱いにくい。


 とはいえコレ、本来の使い方じゃないから、短所とは言えないんだよね。


 だから、短所はほぼ無い、と言っておこう。




 買った当初はミリオネア凛牙が相棒で、いー感じの釣果を出していて、その後リョウガ2020と組んでもなかなかいー感じだったんだけど、ジリオンと組んでからがさっぱり釣れなくなってしまったのよね。ま、この頃からバスブーム激しくなってきだしたとゆーのもあるけどね。





 次にT.D.ジリオン100H。


 カタログからの抜粋は21話にてしてあります。


 TD-Xの後継機種としてデビューした、頑丈でコスパに優れたモデル。価格はダイワのロープロファイルリールの中じゃ真ん中よりちょい上ぐらい。なのに信頼のmade in Japan!


 デビューした頃は、キャスティングメインのソルト対応ベイトで最強のドラグ力だったのよね。6kgとゆードラグ力はかなり頼もしく、強引なファイトは得意中の得意。1kg超える魚ブリ上げても全く滑らんもんね。


 あと回転が滑らか。巻くときの感触がなかなかいいのよね~。


 といった長所がありますよん。


 短所はマグフォースのちょうどいい強さが無いコト。他のリールだとダイヤルの目盛りが3~6辺りで落ち着くんだけど、ジリオンはバックラッシュする。6.5辺りまで強めると、バックラッシュはしなくなるけどブレーキが効きすぎて、軽いルアーが使えない。長いコト誤魔化し誤魔化し使っていたんだけど、スプールベアリングが逝った際、ZPIのセラベアに交換したトコロ、4~6辺りに落ち着き格段に使いやすくなって、この短所は無事解消されましたとさ。


 あと、マグダイヤルの位置や構造がよろしくなくて、ちょっと強めに触れると動いてしまい、結構困る。例えばキャストして持ち替える時(利き手でサオを持つ人は持ち替えないから関係ない)なんかがそう。必ずブレーキが強くなる方に動くから、次のキャストでいきなし飛距離が出なくなって、リールぶっ壊れたかと思って焦る。触れたことに気づかなかったら、解決するまでにえらい時間食っちまうことになるのよね。これ、ひとつ前のアルファスや初代タトゥーラTW、SSなどでも同じコトが起こる。


 でも全体的にはよく纏まっていてすごくいいリールだと思います。






 でわでわ実釣編、参りますよん。


 仕事中にタックルの選択すんのはもはやお約束。


 今日はアルディート721HRB+T.D.ジリオン100Hで釣りたい。


 会社帰り、土手の上から水質を確認すると、※辛うじて釣られそう。


 ※)田植えラッシュに突入すると、田んぼの水が川に流れ込み、一カ月近くはコーヒー牛乳と化す。そうなってしまうと魚がルアーを見つけられないので、かなり釣れづらくなる。




 家に着くとメガネにチェ~ンジ。


 仕事中に決めたタックルをサオ置き場から引っ張り出す。


 12gテキサスが既にリグってあるから、あとはワームをセットするだけ。


 選んだルアーはZBCマグナムリザードで、色はウォーターメロンシード。




 バッグを肩にかけチャリに乗る。


 家の前の県道をわたって土手に出ると…釣ろうと思っている場所、草刈り(正雄)中じゃないのよ!


 流石に重機や草刈り機が動き回っている中釣りするのは石が飛んできたりして危ないし、仕事の邪魔になる。


 これまでの経験上、彼らは17時ちょうどでピシャッと仕事を切り上げ帰るはず。


 なので、まずはこっち岸から攻めることに。




 アウトサイドベンド(川のカーブの外側)に橋脚跡が絡むポイント。


 ちょっと前まではよく釣れていたんだけど、腐れボートが出だしてからは一切釣れなくなった。


 今日はどんな感じかな?


 4本並ぶ橋脚の跡を丁寧に撃つも異常無し。


 繰り返し撃っていると、いちばん下流側の杭の根元を過ぎた辺りで、




 プルン…プルン…




 断続的な生命感。


 小さかったから、




 ギル?




 そう思って全く疑わなかった。


 バスの可能性もあるため、巻くのを止めて待ってみるけど…変化はない。


 イチオー軽くアワセると、何の抵抗もなくリグがぶっ飛んできた。


 とりあえずワームを手に取り見てみると、ハリのゲイブ付近に引っ掻いたような歯型。




 バスやんか!ここまで食っちょーのに、なんで乗らん?




 やらかしたことで早速心が折れかける。





 撃ち続けること約30分。


 17時になり作業員は撤収したのでチャリを走らせ対岸へ。


 目的地はいつもの水門。


 今日は時間があまりないので移動はせず、ここで回遊待ちする。




 対岸ギリギリに着水させ、チョンチョンあおりながら引いてくる。


 これをしばらく繰り返していると、ついにその時はやってくる。


 若干下流に向かってキャストし引いてくると、川の真ん中辺りで底を小突く感触にゴリゴリと別の感触が混じりだす。




 ん?アタリ?




 巻くのを止め、水面付近の糸を見ていると、20cmほど下流側に走った。




 食ったか?




 サオ先をちょっとだけ上げ、テンションをかけ聞いてみるけど…軽い。


 でも、あの動きは確実にアタリ。




 食っちょーはず!




 そう予想しつつ思いっきしあわせると、重さが乗って下流方向に走りだす。


 強引にリールを巻いたらフーッと重さが失われ、




 バシャバシャ!




 ド派手なエラ洗い。


 直後潜って突進。


 藻の中に入ろうとしている。


 藻とは反対側にサオを寝かせ、リールを巻く。


 バット部からブチ曲がってはいるが、絶対的な安心感がある。


 でも、




 ちょいハンドル短いかな?




 そんなことを考えてしまうくらい強く感じた。


 藻から引き剥がすことに成功し、さらに巻いて寄せてくると、足元で再びエラ洗い。




 あれ?




 確認できたその姿は引きの強さの割に小さいような…。


 数度の足元への突っ込みをかわしたところで抜き上げた。




 あれ?小さく感じたけど意外と長い?




 尾ビレが欠け、お腹はベッコリと凹み、頭でっかちに見える、どアフターの女の子。




 記念撮影し、長さを測る。


 グリップより2cm短い。


 写真を撮り終わったので、アゴを持ってできるだけ低い体勢になり、水面に近づけそっと手を放す。




 ドボン。




 着水と共に勢いよく泳ぎ去っていきました。




 エサ食ってお腹大きくしたらまた遊んでね!そして、よくこのタックルに掛かってくれた!




 ありがと、魚!




 移動してきた時間が遅かったため、既に辺りは薄暗い。ハリからルアーを外し撤収することに。






 家に着き、測ってみると44cm!


 なかなかの大物でございます。




 この魚、三か月前卵抱えちょー時に出会えちょったらどれぐらい太かったんやろ?




 と素敵な想像が広がったのでした。




 おしまい。

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