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相性。

 似た用途のタックルを複数所有していると、使用頻度がほぼ同じでも、釣果に極端な差が出てきてしまうことがある。




 どれも思い入れがあって買ったタックルだから、持ち主としては、万遍なく釣れてほしいとゆーのが本音なんだけどねぇ。




 と、ボヤキから始まった今回は、魚とタックルとの「相性」にまつわるお話。




 多分「今日の釣果はこげなふう。」や「近況ノート」にて最多出場であろうこのセット。




 ギャレット・ディツアーエディションGDEC-622M+ミリオネアHL-SLC凛牙




 またもやコイツが活躍してくれた。


 思うような釣果が全く出せていない今日この頃。


 もう、「万遍なく釣れてほしい」とか贅沢言ってる場合じゃないのよ。


「相性」とかいう実体のないモノに縋ってでも魚に出会わないと!




 とゆーワケで、これ書いたってことは釣れたってこと。




 まずは、釣れてくれた魚に感謝!なのですよ。






 ではでは。


 実釣の部へと参りましょうかね。




 今日も暑いので、昼飯食ったら冷房効かせた部屋にて待機。


 その間に場所&タックル決め。


 日曜日でございます。


 ならば、プレッシャーは尋常じゃないはず。




 こんな時、釣れる可能性高いのは?




 考える。




 それなりの大場所じゃないと、確率下がるよね。


 この暑さ。


 深い草むら。


 あまり長いこと歩きたくない。


 となると、クルマ乗り入れできる場所。


 以上の条件から候補に挙がったのが、前の川のどこかと遠賀本流。


 前の川だと河川公園かゴムの場所かその下流。


 遠賀本流だと下流のトーナメントエリア。




 具体的な釣り場をイメージしてみる。


 トーナメントエリアは?


 大場所だけど川幅広過ぎる。しかも、パッと見障害物少ないから、どこをどう攻めれば正解なのかイマイチ分からんのよね。


 本流は却下かな。




 んじゃ、前の川は?


 河川公園とゴムの場所はモーレツに人間多そう。


 ならば、ゴムの場所下流の消波ブロック帯。


 まあまあの大場所やし、多少先行者おっても入れる場所はある。




 決~めた!ここにしよう。





 次にタックルの選択。


 まずはフィネスから。


 ヘタクソだから、消波ブロックの隙間に潜られることなく、スピニング&5ポンドフロロでやりあう自信は皆無。


 数少ない出会いは意地でもモノにしたいもんね。


 となると、もーちょいパワーが欲しい。


 でも、このプレッシャー。フィネスが効くのもまた事実。


 スピニングに代わるものといえば、ベイトフィネス。


 とゆー考えからの一本目。


 ここ最近、ブラックレーベル+SS AIRに出番を奪われ、お蔵入りしかかっているエアエッジ681MLB+REVO LTX(←REVOに問題あり。投げると、たま~にレフトサイドプレート側より異音と振動するから使いたくなかった)。フロロ8ポンド。ダイワネコストレート5インチ、1.3gタングステンネイルシンカー入りネコリグ。




 フツーのベイトも使いたいな!からの二本目。


 ギャレット・ディツアーエディションGDEC-622M+ミリオネアHL-SLC凛牙。


 フロロ14ポンド。ゲーリー4インチシュリンプ・ノーマルセッティング、ハリのシャンクに板オモリ巻き。




 ヘビーなタックルで強引なやり取りも楽しみたい!からの三本目。


 タトゥーラエリートTAEL731HFB+リョウガ2020。フロロ20ポンド。ゲーリーDDDシャッド・ナス型オモリ1.5号ショートリーダーダウンショット。




 本日のタックル決定。


 極小~中ぐらいサイズのワームが入ったバッグにリョウガ用の大きいワームを3~4種類、20ポンドフロロにもめげない太軸の2/0~3/0オフセットフックを追加でぶち込む。


 ハイエースに積みこんで、さあ出発!





 スロープを下りて、ラリー車の如く草の中激走。


 狙おうとしているポイントの草の切れ目近くまでクルマを寄せ、タックルを下ろす。




 ん~。近いってス・テ・キ!




 な~んて感動しながらクルマの顔を見ると、あ~らビックリ。雑草の種が万遍なくこびりついているじゃ~あ~りませんか。


 洗車のコト考えたら、それだけで疲れが…。


 ま、今はそんなこと考えてもどーしよーもないので、ほったらかして釣り開始。




 スタートは、ベイトフィネス。


 流心付近から消波ブロック帯の境目までを丁寧に探る。が、ギルアタリすら無い。


 20分ほど続けたところで暑さにメゲた。細かい操作が疎かになってきたから、気分を変える意味でフツーのベイトへとチェンジ。


 4インチシュリンプ、ノーシンカーとゆー名のシャンクに板オモリ巻き。


 対岸付近にぶち込んでフォール。


 異常無し。


 サオを大きくあおり、リフト&フォール。


 これをしばらく続けるものの異状無し。なので、今度はフォール後、底を取ってサオ先でチョンチョンと細かいアクション。


 続けることしばし。


 消波ブロックの隙間に根掛かってロスト。


 とりあえずハリを結び直す。ルアーは付けず、タックルをヘビーなベイトにチェンジ。


 ショートリーダーダウンショットなので、根掛かりがまあまあ多い。いつも引っ掛かる流心よりちょいこっち側でやっぱしロスト。




 ハリを結び直し、フツーのベイトへチェンジ。


 先程と同じリグで頑張ってはみるものの、異常無し。




 なんか良い手はないもんか?




 考えながら引いていると思いつく。




 ヘビーダウンショット。




 ブームにより釣れない感が高まってきた頃、この場所で連続ヒットに持ち込んだ実績のあるリグ。


 ハリを結び直し、リーダーは15cm程。その先にナス型オモリ1.5号を結ぶ。


 連続ヒットした時のルアーはOSP 3.5インチドライブスティックだったけど、今日はそんな気分じゃない。バッグを漁りながら考える。で、導き出した答えはZBCミニリザード。色はグリーンパンプキンシード。


 セットして、上流方向へキャスト。


 この頃あまりやらなくなった、マジのオモリつき。


 クラッチを切り、バックスイングを取り、振り切ると、




 ヴ―――――ン…ポチャ。




 う~ん!でったん投げやすい!!


 キャストの一連の動作からバランスの良さが伝わってきた。


 底を取り、チョンチョンとサオ先をあおりながら誘うことしばし。


 ゴリッとゆーか、モゾッとゆーか、なんかそんな感じの違和感。




 ん?何じゃ今の?




 分らないときは止めて待つ。


 直後、




 グッグッグ…




 サオ先をゆっくりと絞り込む。




 やっぱ、食っちょった!




 後にのけ反る感じで大きくアワセると、重さが乗って生命感。


 一気に流心へと走る。


 強烈な引き。




 デカいかも!




 期待度MAX!


 リールを巻くと、下流方向へ走りながら徐々に寄ってくる。


 消波ブロックの隙間に潜る気配があったので、サオを立て、さらに力を込めてリールを巻くと、重さがみるみる失われてゆき、




 バシャバシャッ!




 ド派手なエラ洗い。




 あれ?引きの割には小さい?




 飛沫の中に一瞬見えた魚の印象はそんな感じ。


 再度突っ込み、消波ブロックの隙間に潜ろうとするから、サオを立て強引に引き剥がす。


 こっちを向いた。


 あとは足元の消波ブロックに気を付けるだけ。


 反転し、なおも抵抗。


 サオを右手に持ち替え、グイッと高く上げる。


 浮き上がり、水面を滑ってくる魚。


 口に左手親指をねじ込み…取った!




 改めてマジマジとみる。


 長さはそんなにない。でも、キレイな魚体で、なかなかのプロポーション。多分、アフター回復系の女の子。


 ハリを外す時、口の中にはテナガエビのヒゲ。ちゃんとエサも食えているご様子。




 地面に置いて、サオを横に置くと、記念撮影。


 体長をサオの模様で測る(帰って正確に測定すると30cmでした)と、今度は手に持ってもう一枚。


 そして、




 じゃーね。バイバイ。大きくなったらまた遊ぼ。




 リリース。


 掴んだアゴをそっと開放すると、勢いよく深場へと戻ってゆきましたとさ。




 このプレッシャーの中で釣れたことがあまりにも嬉しくて、満足してしまったから、少し早い時間だけど撤収することに。





 帰って、長さを測定しているとき、またこのタックルであることに気付いてしまう。


 これって偶然が重なって生まれた結果だから、気にしなけりゃいいハナシなんだけど、どうしてもそこにこじつけてしまい、悪循環から抜け出せなくなっちゃうのよね。




 ホント、困ったもんだ。




 みなさんは、こんなコトありますか?

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