ホーム越しの刹那〜青春と鉄道の恋愛譚
海洋暦8999年、トロ星・浜海都の衛星都市〈新徳安〉。練石車両基地のそばで育った撮り鉄「清瀬澄矢」は、練石駅で対面ホームの少女・「秋津栞」の「対面乗換の刹那」をカメラに収める。各停が先着・急行に待避ーわずかな時刻のズレが視線を交差させ、並行だった日々は少しずつ交差する軌道へ。
ホーム越しの刹那からはじまる、現実に基づき、鉄道、旅路、写真をモチーフに綴る、まっすぐな青春と鉄道のラブストーリー
ホーム越しの刹那からはじまる、現実に基づき、鉄道、旅路、写真をモチーフに綴る、まっすぐな青春と鉄道のラブストーリー
第一章 線路の息づく街で
2025/10/30 11:00