その九、予定だけは立てた
二千二十五年七月二十五日。
歩くだけで汗だくになりますが、森林を伐採……もとい、無人の家の庭木を伐採する仕事をせねばならない事に成りました。
そのために剪定鋏も買いました。
炎天下に居る事になるので、帽子をどうしようと思ってたんですが、タオルを巻いて行けば良い事に気付きました。
おいどんのヘッドに丁度良い幅のタオルを持っていたかしら。
適当にその辺に引っ掛けてあったタオルを、実際頭に巻いてみたのですが、結構ヘッドを包む事が出来ました。よし。タオル作戦で行こう。
今日は朝九時に起きて、暑くなってきた空の下を、一日中あっちへこっちへと歩き回りました。
歩き回った結果を、某所に報告しなければならないのですが、疲れ切っていて文面が思い浮かびません。
まずは酢の水割りでも一杯飲んで、時差熱中症が回復するのを少し待ちたいです。
エアコンが利いてるのに頭頂部が熱い。
水は大量に飲んで、塩レモン飴も食べたのですが、お昼ご飯が塩レモン飴と水だけで終わろうとしていたので、魚肉ソーセージを二本ほど食べました。
タラは美味しいなぁ。
歌活については何も進んでいないけど、次に歌う歌は決めました。
三年前くらいに作った「浄化信仰」と言うボカロソングです。原曲は初音ミクと鏡音レンが歌っています。
基本的に高い声を出す必要があるのと、高い声が段階的にさらに高くなる所がある曲です。
ですが、メロディーラインとしては穏やかなので、上がり下がりだけ注意すれば、歌いやすいかもしれぬ。
何処かで聞いた知識としては、段階的に下がる音って言うのは歌いやすいけど、段階的に上がる音を発音するには技術がいるそうです。
それからついでに、初音ミクの歌っているパートを録った後で、その声を聞きながら、鏡音レンの歌っているパートを録音しようと予定しています。
今までの「コーラスっぽい声」は、全くの別録音した声を加工して作っていたので、声がハモってなかったり、歌い出しがずれて居たり、もしくはそっくり同じ音階で歌って居たりしたのです。
ですが、次回の録音では、ちゃんと「別パートの声を聞きながら、ハモるように歌う」と言うのを実践してみます。
あの曲の鏡音レンのパートは、声が低すぎて何を歌っているか分からない所があるのですが、まぁ……なんとかしてみましょう。
今日一日だけで三回着替えました。風呂に入ってからパジャーマに着替えると、合計四回着替える事に。
洗濯物の量が恐ろしい。