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その八、突然の忙殺

 最近の夕食は卵うどんが鉄板です。卵が絡みついた麺を食い、卵の味が染みわたったお出汁を飲む。

 卵が一個二十五円で、麺は一袋二十七円です。出汁つゆの正確な金額が分からないけど、出汁つゆとレンジ調理の金額を合わせて三十円と考えると、八十二円でとても美味しい夕食にありつける。最高じゃないか。


 で、壊れかけの諸々の話です。


 キャメラが壊れかけていますが、今買い替えるわけには行かないのです。

 理由の一つは、今月が定期の更新月だからと言う事があります。二万四千円くらいが吹き飛んで行きます。

 それから、何度も何度も某所へタクシーで移動していたので、往復四千円くらいが二回、タクシー代に消えました。

 近日中に三回目のタクシーの業があります。今までの合計が一万二千円か……手痛い出費です。

 普段だったらバス移動するんですが、バスが通っていない辺りに某所があるのです。

 それに今は夏。日中の気温が摂氏三十四度になる事もあり。徒歩で移動していたら、熱中症に成ってしまいます。

 実際に、難事に関わる事に成ってから、今まで歩いたことの無かった道順を数日間歩いた事もあるのですが、とてつもなく汗だくになるし、筋肉痛なのか、尾骶骨の辺りの筋がおかしくなりました。

 その道順を通勤路として歩いている人も居るので、おいどんの鍛え方が足りないのだと思うのですが、その道順を歩いて行っても、家に帰りつくわけではありません。

 書類を回収してトンボ返りしていました。

 総じて、休む暇もなく一時間くらい歩き続ける事になり。

 リュックサックを背負っている背中が、非常に汗だくになりました。

 何故か、冷房で涼しくなっている電車の中に入ると、大量に汗が出てくるのです。

 気化熱で体を冷やそうとしているのだろうか。

 水は持って行っていましたが、生ぬるいので体を冷やす役割はしてくれず。

 靴ズレ防止に、足の小指にテーピングをしてったのは良かったですね。おいどんは慣れない道を歩く時に、外側に重心がそれてしまうみたいなのです。

 そんなわけで、あちこち大変な目に遭っていました。


 大変なついでに、今月の月末の休みに貸しスタジオを借りて歌いに行く事は、出来なくなりました。

 早速サボったわけではなく、どうしても必要な用事で土日が埋まってしまったからです。

「スタジオ借りる」の予定に横線を引っ張った時は、悲しさと虚しさで疲れ切ってしまいました。

 だけど、今は難事のほうの解決を優先せねばならんのです。

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