その四、クリエイティブの日常化
二千二十五年七月二十日。
だらだらと昼間まで眠って居たら、自分で作ったお弁当を無駄にする夢を見ました。
まだ傷んでいないのに、お弁当の中身を全部潰して排水溝に流す夢を見ました。恐ろしい。
やっぱり、朝の時間を無駄に過ごしてはいけないんですね。
言い訳としては、時々長時間眠らないと、疲れが回復しないのです。
だけど、朝寝が続くと良くないですね。食べる物が無いとちゃんと起きる気がしなくなってしまうので、前日のうちに朝ご飯を用意しておこう。
長く眠ってしまった今日は、ナッツしか食べる物が無かったです。
で、歌に関する事です。
現在のおいどんは、若くはありません。
ン十代を過ぎた頃、「おいどんの年齢でお歌を歌うなんて、あって良いのかしら」と思って、ちょっと歌う事に引け目を持っていたいのです。
が、おいどんの兄ちゃんが、おいどんより年齢上なのに、バリバリ働いていて、一日のメニューなのか、一週間のメニューなのか、日常的にすごい項目をクリアしていると言う事を知ったのです。
そしておいどんは思ったのです。
「行動力さえあれば、別に好きな事を好きなように人生に盛り込んで良いんだ」と。
現在のおいどんが、ン十代とは言え、年齢で歌うわけじゃない。
毎日勤務に行くだけで、疲れちゃって何もできない……と思って居たのですが、ちょっとした理由で「えらい食べてえらい行動する」事があってから、「なんか、朝ちゃんと起きて飯を食えば、一日の間でも結構動けるぞ」と認識したこともあります。
体力を維持すれば、一日のメニュー、一週間のメニューがぎっちり詰まっていても、何とかなる。
そう言うわけで、何となく迷ってる時でも、時間があったら……おいどんとしては、クリエイティブな行動を取ろうと心に決めました。
どんどん計画を立ててどんどん実行すれば、そのクリエイティブな行動に「慣れ」てきて、日常化できると思うのです。
一日一時間で良いから、日常の中にクリエイティブな事を盛り込む。と言うのが「日常化」の目的です。
今までは、二時間くらいないと行動を進められないよな……と思って居たのですが、三十分時間があれば、あれも出来るこれも出来ると、考えるようになってきました。
ちなみに今は、洗濯機を動かしながら、ユーチューブを聞いて、この文章を書いています。
昼に起きてから食べた物は、ナッツを三袋と、魚肉ソーセージと、塩飴です。
飯が少ないと思うので、カップ麺も追加します。