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【社会】少子化問題

2050年日本の人口は1億人を切り、9000万を切るのも時間の問題と言われている。


日本政府は、子育て支援金を子供一人に付き5万円に増額

加え、「幼中憐みの令」という、幼児から中学生までの子供の権利を強化し

子供を今まで以上に大切に育てるようにという法令が施行された。


子供がやりたいといったことは極力させてあげるようにというような内容。

子供の習い事は全て補助金で賄われる等、子育てという意味合いでは

かなりの優遇政策であった。


親は子供の教育に多大な労力とお金を注ぎ

子供に対する体罰や虐待等はなくなった。

逆に、子供の機嫌を取ることの方が多いような状態だった。


しかし、その子供達が大人になる頃、人口減少には歯止めがかからず

50年後、人口は5000万人を切り、高齢者の数は全体の9割以上という

超、超高齢化社会へと変貌してしまった。

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