【意味怖恐】地元の駄菓子屋・・・解説
5月20日に閉店します。
という場合、5月19日か20日、どちらかでお店を終わらせる。
という意味になると思います。
おばあちゃんに会った、という事を報告してお母さんが怪訝な顔をしたという事は
恐らく最後の開店日が19日で、20日には閉店していたはずだけど?
というような意味を含んでいます。
また、もう一つ怪訝な顔をしていた理由として、駄菓子屋のおばあちゃんが
亡くなっている、という事を知っていたのでは、という想像もできます。
駄菓子屋が閉店する理由で最も多いのは、引き継ぎ手がいないという
理由になります。
利益も出ない商売なので、じいじゃん・ばあちゃんが惰性で商売をしている
事が多く、おばあちゃんが亡くなってしまったことで、閉店せざるを得なかった
という状況も見えてきます。
まとめると
〇本来20日には店が開店していなかった。
〇おばあちゃんはもうこの世にいない
この状況で、主人公はどうして買い物をすることが出来たのか。
という事にお母さんは怪訝な顔をしました。
おばあちゃんの顔を見たいという主人公の気持ちと
孫の成長を見るように主人公を見ていたおばあちゃんの
気持ちが繋がり、最期の挨拶ができた。
というようなお話になります。
5/10、小説情報を見ると、ブックマークを4つもいただいてしまいました(涙)
総合評価ポイントも16も頂き、こんなに評価していただいても良いのかと、泣きっぱなしです(涙)
小説を読んで下さる方皆様に感謝感激です!
★1でも★5でも、反応を頂けるだけで幸せです。
もしブックマークをする余裕がありましたら、是非ブックマークもしてやってください。
これからもよろしくお願いします。




