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【意味怖】悪魔の契約2・・・解説

悪魔の契約は66日後に、殺したい人間が味わう苦痛と同じ苦痛を味わって死ぬ。

というものでしたが、主人公の男はいい考えがあると言っていました。


恐らく、66日待たずとも、死んでしまえば苦痛を味わう事無く死ぬことが出来る。

そう考えたのでしょう。


当然、この世のものとは思えないほど凄惨な拷問の上殺された元相方を見ていますから

そんな死に方をするのを黙って待つ訳ありませんよね。


しかし、悪魔はそんなに甘いものではありませんでした。

拷問の時にも言っていましたよね。気を失う事はできない―。と。


気を失う事すらできないのですから、死ぬことなんてできる訳ありません。

身体から血液が抜けきり干からびたような状態になってさえ、死ぬことも気を失う事もできないのです。


そして、それが後66日続く。66日後には、この世の物とは思えない凄惨な拷問を受けて死ぬことになるのです。


悪魔と契約をして幸せになる人間なんて…。

いないのかもしれませんね。

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