【意味怖】いいねボタン・・・解説
老人が襲われた所を助けて「いいね」を稼ぐつもりだった主人公。
しかし、隙だらけの主人公は、後ろから頭を強打され、身に着けていたものを奪われてしまいました。最後には、命も。
主人公が死んだ後、強盗は捕らえられたようですが、ギリギリ間に合いませんでした。
いえ、ギリギリ・・・ではありませんね。
老人が襲われるのを待っていた主人公と同じく、この主人公が襲われるのを待っていた正義のヒーローは「いいね」の為に助けているので、主人公の生死は関係ありませんでした。
むしろ、悪が悪であるほど正義は目立つもの。
主人公が死んでしまった方がニュースにもなるし、自分の正義も目立つ。
重症や最悪殺されるのを待ってからの行動だったことでしょう。
こんな世界になれば「いいね」を買う人が出てくるかもしれません。
また、お金で事件をわざと起こしたり、本来だったら小さな事故で済んだものがより大きな事故になる「迷惑系」の人たちが横行する。そんな事になってしまうかもしれませんね。
未来は性善説に基づく世界になってほしい。
そう願うばかりです。
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