【意味怖】最後にお前を一番苦しむ方法で
ヤクザ対マフィア。
日本を揺るがす仁義なき戦いが繰り広げられた。
しかし、母国での戦い。
次第にヤクザが優勢になり
ヤクザのリーダー極道チャラ助が
マフィアのボス、ウラミー=マスを追い詰めた。
「イっちゃって〜ヤっちゃって〜死んじゃって〜」
チャラ助は銃を構えると
ウラミーの四肢を撃ち抜いていく。
「ユルサナイ、コノウラミワスレナイ
ワタシのファミリーがカナラズオマエをコロス
オマエのコイビト・コドモ・シンゾクを
ジュンバンニコロシテイク
ソシテ、ヒトリニナッタオマエを
サイゴニオマエがイチバンクルシムほうほうデ・・・」
「話ながーい!どこの校長だオマエは」
チャラ助はウラミーの頭を撃ち抜いた。
「バーン!オイラの勝ち。お前達の縄張り全部返してねぇ」
「親分、この金と女どもはどうします?」
「もちろんオイラが両方可愛がるさ」
こうして、マフィアの縄張りを全て吸収したチャラ助は
日本を牛耳る闇の勢力の一角にのし上がった。
しかし、その次の月愛人の1人が殺された。
「ちくしょうオイラのお気に入りだったのに」
その次の月も愛人の1人が殺された。
「くそ、オイラの金髪ねーちゃん達を・・・!」
その次の月も愛人の1人が殺された。
「これがやつの復讐だっていうのか」
次の月も。
また、その次の月も。
次の月も。次の月も。
そして100歳になったある日、彼は多くの息子と娘に囲まれながらこの世を去った。




