【底なし沼】ネカフェ難民・・・解説
ネットカフェ難民という言葉が出始めてから、もう10年以上は経つでしょうか。
実際ネットカフェで暮らそうとすると、電気水道光熱費込みで最低月額75000円程かかります。
そこに食費や雑費を含めると、殆どお金はたまりませんよね。
そのうちに、その生活が普通になり、歳を取り、就職が遠くなり・・・
という無限連鎖。
本当に怖いです。
本当に抜け出したければ、色々な支援策もあるのですがご存じない方も多いので、調べてみるのも良いでしょう。
しかし、このお話の本当に怖い所は最後の部分です。
冒頭から日本人が貧しくなっているというのが解るストーリーでしたが
少子高齢化がさらに問題化した結果、働き出を外国の人間に頼らざるを得なくなった結果
日本という国は、外国人が半分以上を占める国に変貌してしまいました。
もはや日本と呼べるのかどうかも怪しい状況である中
ネットカフェの中だけは昔と変わりない事が、心の安定になっている。
つまり、ネットカフェの中だけは日本人で溢れている。
という、日本の数ある未来の中の一つを描いています。
外に出るときは外国人に雇用されるだけ。
そんな未来にならないよう、国会議員の皆様に頑張っていただかないといけませんね。
書き始めたばかりの物語ですが、昔から色々と考えていたことを小説にしているのでとても楽しいです。
だんだんネタが無くなってきたら更新も遅くなってしまうかもしれませんが、頑張ります。
テーマのリクエスト等いただければ、それに沿ったお話も考えていきたいので、リクエストもお待ちしております。
昨日(5/8)、初めてブックマークと評価を頂きました。
こんなに嬉しいものかと飛び跳ねて喜んでいます。
★1でも★5でも、なんでも嬉しいので、どんな評価でもいただければ泣いて喜びます。
ブックマークなんか嬉しすぎて本当に涙がでました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。