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スイーツ共。  作者: 鹿兎
2/3

第一話 むがつのう。

関西人やから言葉おかしいかもしれません…標準語で書いてるから

心臓が痛い。

いや、病気とか恋の…とかじゃなくて、苛々する。何かあって誰かに苛々するとかじゃなくて、何かな…。


気温がうっとおしいな。

曇りなのに、蒸し暑い。

これが原因?やっぱ心臓痛い。


苛々すると心臓痛くなるからな。自分。


とか授業中に考えてみる。


一種の現実逃避かなww

さっき返ってきた理科の点が悪かったし。まぁ一応70以上だしいいか。。

てか前まではこんな苛々したっけ?

なんで?カルシウム不足?まぁ牛乳嫌いだけど。


とか考えてるうちにチャイムがなった。

はぁ。疲れた。

今日は長く感じる

「優ー。」後ろの席の舞依(まい)だ。

「なんすか。」テンション低めで答えてみるww

「何点?ww」

絶対良かったなこいつ。悪かったら聞く前に嘆くし。

「70点以上かな。」

「幅広いよwwわかるかww」

見事につっこまれた...

「ん〜80点以下っつったらわかるかな?一発で当てたら25円あげよう。」「安ッ!!せめて100円ぐらいでしょ..じゃぁ75?」

「違うなぁ。77でした」

「そっか。まぁまぁだね。」黙れw

「何その上から目線は。じゃあ何点だよyouは」良いことは承知で問う。

「96。」めっちゃ嬉しいそうにいいやがる。

「ふん。もっと勉強しとけばよかったかな。」理科だけはそう思う。

「まぁねぇ。」



……

次の授業は社会。

あぁ副教科がよかった…

ノートって執ってるだけで苛々するし。

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