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第四作
晩秋の 白く流れる 小雨かな
最近の季節感は、少し狂ってきてますね。グローバルウォーミングのせいで。
来年は、祖父誕生100年です。もう27年も前に他界していますが。
祖父がボクが10歳くらいに話してくれたことがあります。
それは、祖父が子供のころは、11月から四日市は雪が降っていた、ということ。最近は、だんだん、暖かくなってきている、おかしい、おかしい、とよく言っていました。まだ、地球温暖化も温室効果ガスも、言葉として無かった時代にです。
ボクは、このエピソードで伝えたいことがあります。『庶民感覚に勝るもの無し!』
普通の生活者の感覚が最も説得力があるのです…