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SRS180619_『失われたシステム(仮)』

どうも、JIKUです。

今回はミニマップやログアウトボタンといった、いわゆる

『大災害後に使えなくなったシステム』についての考察です。


ここだと基本的に考察以外のことは書きません。

登場人物達については、なんとなく察する感じでお願いしますorz

------------概要-----------------------

・システムが、なくても私はあまり困らない(困ってるけど)

・使用できないシステムは基本的に元の世界(プレーヤーへの出力関係

・認識できないだけでシステム自体は存在する…

・⇨からマウスもキーボードもどうにかできる!(筈だ!)

------------考察-----------------------


さて、マウスとキーボードを取り戻すにあたり

まず現状を把握したいと思う。

すなわち「利用できなくなったシステム」とは何か?ということだ。


ざっと挙げてみよう。

・ログアウト

・ミニマップ

・マウス、キーボードによる操作

・ディスプレイによる出力

・ログ参照

・都市間転移門(例外)


適当に挙げてみたが、意外と少ないことに驚いた。

ただし、ひとつひとつの影響は少なくない。


・ログアウト

・⇨電波が繋がらないか何かだろう、省略。

・ミニマップ

・⇨外出ない…省略。

・マウス、キーボードによる操作

・⇨歩くのに足を動かさないといけない、アイテムを拾うのにしゃがんで拾わないといけない。etc...

・・⇨だるい、やばい。

・ディスプレイによる出力

・⇨周囲を俯瞰できない、いちいち目的の方向へ目を向けなければならない。

・・⇨とてもめんどい。

・ログ参照

・⇨クエストの発生、NPCの言動の確認、他マクロなどが使用できない。ことレイドには影響が大きいだろう。

・都市間転移門(例外)

・⇨各地域の孤立、それによる…なんか、考えなくていい気がするので省略。

・・⇨一応リストに入れてみたが、私が考えるシステムとはまた違う分類のものだろう。


思った以上に私には関係なかった。

ひとまず最重要課題であるところのマウス、キーボードなどの入力装置。

それにディスプレイやスピーカーなどの出力装置について考えることとしよう。

ログ(記録)の参照も重要、どころか現実化した現在において

過去を参照できることがいかに強力な力であるかは言うまでもない。

ログの記録容量が不明な現在、極端な話未来における確度の高い予測。

言ってしまえば『未来予知』が可能なのだから。

正確な過去を知ることができるということは、それに続く現在、未来を知ることにほかならない


話を戻して、入出力の問題だ。

とりあえず言おう、『ないものは…ない!』 orz

と、思わず膝をつくような現実に直面してしまった…が、これは事実であろう。

様々なゲーム内の機能が提供されている現在、使用できないものの類は

恐らく『元の世界に対する出力』に類するものだろう。

ミニマップもログも、ディスプレイに表示され、確認するものだ。

それはフィールドやキャラクターも同じだが、私達は認識ができている。

本来、ディスプレイやスピーカーといった出力装置があって初めて認識できるものを、だ

それは私達が現在、セルデシアという情報の海の中に居ることに他ならない。

仮定だが、

『中に入ってしまった私達』から、

『外のプレーヤーに向けて出力される情報』は認識できないのではないかと思われる。

これらのUI(ユーザーインターフェイス)を確認するには…いってしまえば『ディスプレイの外に出る』か、

『UIに表示される情報をなんらかの手段で取得する』必要があるだろう。


料理に関する考察が正しいのならば、ゲームにおける機能はこの世界のなんらかのシステムにより提供され、また起こした行動は干渉を受ける。しかし、ログアウトボタンを押せばわかる通りその実行は現在全て失敗に終わっている。

『ログアウトに失敗する』…それは私達の元の世界との繋がりの喪失を示すことではあるが、実行を試みることが可能ということであり、失敗という結果が帰ってくるということである。

即ち、機能自体は正常に動作していることを示している。


まとめ

・現在、元の世界との繋がり(通信)は断たれていいる

・⇨システムの範囲外?(圏外?)

・私達は現在システムの中にいる(と、便宜上仮定する)

・⇨なのでシステムの外(元の世界のプレーヤー)に出力された情報は認識できない。

・・⇨つまり、外にあるマウスやキーボードはこの世界にはない!

・・・⇨が、入力を受け処理を実行し、そこから生じた 情報を出力する機能自体は存在する!(筈だ!)


つまり結論として、認識はできないがシステムはそのまま残っている。行動の自動化にはマウスやキーボードの代わりとなる入力装置をこの世界で発見または制作することが私の最終目標となる。先は長いが時間はある…が、我慢は長くは続かないのでさっさと片付けられることを強く希望する。



「そういう時って大体長引くよなあ…」

「やめてっ!?俺の世界じゃそれフラグなの!?」

「てめぇの部屋ひとつに一月かかるとは思わなかったよ…」


と、いうわけでセルデシア システム考2話目? 『失われたシステム(仮)』でした。

(仮)っていうのは、実は失われたわけでも特にないけどわかり易さ重視ということで。

実はログアウトとか運営の報告の機能はなろうの原作だと空白になってて機能の提供なんてされていないけどアニメだとそういう表現になってるでそちらを採用しました・・・都合がいいからね!(書籍だと1巻初めをちょい読んだけど見当たりませんでした)


さて、勢いで2つ書いてしまいましたがこれはまあ設定の書溜めであり掃き溜めです。

定期的に更新しようとか特に考えていないので続きとかはかなり気長に待ってもらえると…(逃げ道)


一応、このレポートを書いた人とそのメイドの日常なんかもあるのでいつかかきたいなあと思います。

ゴールデンウィークは基本暇なので予告編みたいなの書いてみて、書けそうなら書いてみます。


『わかりにくい!』と評判の私の説明ですが、僅かでも皆さんのネタの種にでもなれば幸いです。

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