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セルデシア・システム考

作者:JIKU
2018/6/1X

アキバの街に、円卓会議が発足された。
同時に衝撃的な事実が開示された。
味のある料理を皮切りに、システム外で製作されたアイテムの存在だ。
サブ職業を持つ職人の手によって製作する事により
エルダーテイルに無いアイテムを製作するできる。
それはこれまでの常識をひっくり返すような発見であった。
これを機に街は賑いだし、私も久々にまともな食事にありつく事ができた。
今後はこういったアイテム、そしてそれを流通させる為の様々なシステムが
街が発展をさせてゆくだろう……。
そんな中好物のじゃが餅串を頬張つつ、ある事に思い至った。

――この先、全部手作業でやらなきゃいけないのだろうか?


……めんどくさい、果てしなくめんどくさい……。
マウスを右手、キーボードを左手に手指を動かすだけで過ごしたい。
コマンドを入力したら勝手に動くようにしたい。
手作業によるアイテム作成だと?
設計を考えて、素材を集めて、材料を加工して、部品を組み立てて、品質をテストするだと?
そんなの……めんどくさいにも程がある!!


私の名前はエル。
私は断固、なまけたい。
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