アニメーション鑑賞について ~ 追悼
なんとも、誠に
恐ろしい事件が起きてしまい
ここは 本当に日本なのかと・・・
少し身震いをしてしまいます。
京都アニメーション放火殺人事件。
全世界が驚愕したことでしょう。
わたしは、『 京アニ 』 について
あまり詳しくはないのですが
ハルヒ、らきすた、けいおん は、拝見しておりました。
そこで、感謝を記したいと
今回、記事を投稿させていただきました。
『 涼宮ハルヒの憂鬱 』
特に、この作品には 本当に心酔しており
原作本を刊行分すべて拝読し、関連書籍・CD等も買い漁り
アニメ2期の 『 エンドレスエイト 』 も
毎週欠かさず 唸りながら鑑賞いたしました。
長門のバグにつながる演出、
そう心に唱えながら
『 涼宮ハルヒの消失 』 を劇場で鑑賞し、
席から立てないほど、心が揺れたこともありました。
『 らき☆すた 』
前々回、
「 でんぱ 」 初体験のきっかけが
この作品だと述べさせていただきましたが
実は、ゲーム初体験もさせていただいた
貴重な作品でもあるのです。
それは、『 ことばのパズル もじぴったんDS 』 です。
そこかよ!
と、ツッコミが入りそうですが
わたしは それまでゲームをやらないで 生活をしていたので
この、劇中に出てくる 小早川ゆたか の歌う曲の元ネタが
まず解からなかったのです。
( 詳細は省きます、アニメ第22話参照にしてください )
原曲を知り、その中毒になりそうな可愛らしい曲に
虜になりながら 頭をひねらせました。
懐かしいですね。
人生初の、ゲームとハード(DS)をゲットしたのでした。
それから、
PS2、PSPと
プレイするソフト(やりたいソフト)が少ないのに、
その都度、ハードだけが増えていくという・・・
金銭の消費が少しだらしなくなっていき・・・
最後は、『 ゴールデンタイム Vivid Memories 』 のゲームをするためだけに
PS Vita を買い、プレイ終了・・・後、ケースと共に押入れへ・・
わたしは、元々 ゲーム体質では無いのでしょうね。
あ、もちろん・・・『 陵桜学園 桜藤祭 』 も、やりましたよ。
永森やまと、かわいかったです♪
『 けいおん 』
この作品に関しては、ある意味 深夜ラジオに通じる出会いでした。
その頃のわたしは、深夜アニメをリアルタイムで見る習慣が無く
TVは もっぱらニュース&ドキュメンタリーをBGM替わりに流しながら
好きなアーティストのレコード&CD、ポスターを
海外のサイトなどで探すということを日常としていました。
そんなある夜、2時頃でしょうか
あのノリノリのオープニング曲と音楽ネタ満載の
可愛らしい女子高生アニメが始まったのは・・・。
最初は音楽ネタもあったのですが・・・ 見ていく度に、
なんだか日課になってしまう深夜ラジオに似ているなぁ
と、思いました。
わたしは高校生の時、
東京の大学を目指して 深夜まで勉学に勤しんでいたことがあり
好きな映画も見ずに、毎晩深夜3時頃まで勉強していました。
いま文章にすると、我ながらガッツがあるなぁ と感心してしまうが
当の本人は 勉強時間=成績向上に繋がらないので、少し焦っていました。
そんな生活の中でも、休息は必要で
金曜のオールナイトニッポン2部・平松愛理さんのラジオは 当時の
わたしにとって オアシスのような存在でした。
今調べてみると、
半年間だけの放送という とても短い期間だったようですが
当時のわたしにとっては 力強い支えでもありました。
『 けいおん 』 は とても不思議な作品で、(ファンの方には大変失礼ですが)
とりわけ今でも覚えている強烈なエピソードなど残念ながら思い出せないが・・・
それでも わたしにとっては、毎週 鑑賞が必要な作品でした。
癒しなどとは、
当時は そんな感じを全く抱きませんでしたが、
これは 今考えると、たぶん深呼吸のようなモノだったと、
わたしには思えてならないのです。
甘いカクテルでも飲んで、少し休んで、明日また頑張ろう・・・よ。
そんな感覚に思えるのです。
いや、
時間が経つと、そのように思えるのです。
なんか、不思議ですね。
京都アニメーション。
どうもありがとうございました。
思い出があるから、
なみだが出てくることもあるけど・・・
とりあえず、
感謝を記したい、そんな夜でした。
ほんとうに、どうもありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
数年後、
ムスメが お世話になることもあると思います。
気丈に頑張っていただければ、うれしく思います。
どうもありがとうございました。