六話 ドキドキの異世界旅行
遅くなりました<(_ _)>
かなり短いです。
詳細は後書きで。
社長に長期休暇を貰い、予定の休みより十日ほど伸びた。
向こうで一週間は泊まれるな。
準備を三日かけ整えドキドキしながら約束の日にちを待つ。
こんなに待ち遠しいのは遠足や修学旅行、金欠になった月の給料日以来か。
まさか異世界旅行ができるとは。その上、一緒に行動するのはこっちの世界のアイドルなんか目じゃないエルフ美女。秋葉原に良く居る同類たちにバレれば命を狙われかねない事態になりそう。
毎夜、楽しみ過ぎて寝つきが悪くなった。
@@@@@@
待望の朝が来た。ちと寝不足気味だがこの先の旅を考えるとこれしきの寝不足など大したものじゃない。
朝食を食い、何度も見直した荷物を確認して忘れ物が無いか調べ約束の時間までそわそわしながら待つ。
@@@@@@
時間が来た。
俺は大荷物を持ち窓を開ける。
目線の先にはエルフの美女が柔らかい微笑みを浮かべ待っていた。
「やあ、待たせたかな?遅くなって済まない。」
俺は謝りながら荷物を窓から出し自身も窓から飛び出す。
しっかりと窓を閉めアムリーテ向かって頭を下げる。
「少しの間、お世話になります。」
気にするな。との返事にお土産を手渡し、俺は森を見渡し進むべき方向を見やる。
いい天気だ。俺の行く末を祝福しているようだ。
俺はアムリーテの後ろを付いて行きながらそんな事を思った。
さあ異世界の観光を楽しむぞ。
・・・・・・・・・
この時の俺は未知の異世界の旅路に心を躍らせていた。
俺の人生の分岐点に足を掛けているのを知らず、どれほどの苦労や苦痛が待っているのも知らずに唯、楽しみだけを心に描いていた。
この話の続きはまた別の機会に語ろうと思う。俺が無事に困難を乗り越えたなら。
すみませんが未完でこの話を終わらせてもらいます<(_ _)>
実はこの話をハイファンタジーで作り直す予定です。
ちょっとギャグ路線で続けるのは無理。と、いうよりこの設定で別の話を書きたくなったんです|д゜)
新たに作り直すときにはチートや水中花の表の後書きに書かせていただきます。
では新しくなる開かずでまた会いましょう<(_ _)>
拙い作品を読んでくれて、ありがとうございました('◇')ゞ