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第3話  死にたがりの少女

こんにちはお松です。前回に続き話を書いてみました。


今回の話は、初めからとても暗い話になっており、少し前回の話を思い出ささるシーンも入っています。気になる方は、ぜひ読んでみてください。

夕方あたりが暗くなりつつあるころ、学校の教室の片隅で女子たちが集って楽しそうに話をしていた。


「ねえ聞いた〜隣街の男の子の話」


「聞いた聞いた〜両足が切断された状態で朝家で死体が発見されたっていうあのニュースでしよ〜」


そんなやり取りを女子たちがしてる中、教室の片隅で一人ぶつぶつと呟いている女子がいた。


その子は、「小田ゆきこ」という名前の小学3年生の小柄な少女だ。いつもクラスになじめずに教室の片隅で、一人読書にはげむのがにっかだった。同時に今回の主人公でもある人物だ。


そんなゆきこがため息をつきながら何かをぼやいた。


ゆきこ:「いいな…その男の子は…死ねて………私も死んで楽になりたいのにどうしても勇気が出ない…」


そんな一人言を言いながらゆきこが教室から出ていこうとした時、急にゆきこの前にさっきまでまとまって話していた女子たちが立ちふさがった。


女子たち:「あんたどこいこうとしてんの?今日の掃除当番あんたでしょせめて掃除やってから帰れよ」


そんなことを言う女子たちのほうを睨みながら言った。


ゆきこ:「掃除当番…私だけじゃないはずだよ……私自分の分はしっかりやったから帰るのどいて…」


ゆきこが言いたかったことを言い終わると、突然ゆきこのほっぺたに強い刺激がはしった。


パーン


どうやら女子たちに強くほっぺたを引っ叩かれたらしい。


女子たち:「は〜あんたが私たちに逆らわないでもらえる?陰キャは陰キャらしくおとなしく私たちのどれいになってればいいのよ」


ゆきこは、ぶたれたほっぺたを押さえながら少女たちを睨んだ。


少女たち:「何よその反抗的な目気に入らないはね〜」


そういうと女子たちは、ポケットからボールペンを取り出すと芯をだしてゆきこの目めがけてふりをろした。 


その瞬間だった。女子たちのボールペンが急に吹っ飛んだのだ。


女子たち:「あんた何したのよ…まさか超能力!!いやさすがにないか〜」


そんな想像を女子たちがしていると、女子たちの背後からゆっくりとした女子の声がした。


???:「あなたたちに彼女をいじめる資格なんて無いわよふふ…」


その声の正体は、前回の話でも登場した謎の少女だった。


少女たち:「何よあんた…この学校の子供じゃなさそうね…邪魔だから消えてくれる?」


少女たちがそんな強気な態度で近づいていった。


謎の少女:「どうやらあなたたちにもいじめられる側の気持ちを味わってもらう必要がありそうね…ふふ…」


そんなことを謎の少女がいうと、少女たちの後ろにいつの間にか回り込んでいた。


少女たち:「味わってもらうて何よ」


少女たちが、少し不安がって謎の少女のほうを見ようとすると、突然少女たちの足や腕が痛くなった。


少女たち:「痛い痛いなにこれなんで?やめてもうやめてーきぶだって〜」


弱音を少女たちがいっせいに吐き始めた。


そんな光景を後ろでぽかんと見ていたゆきこは、ふと何かを考えついた。


ゆきこ:「もしかしたら…この人なら私を死にいざなってくれるかも…」












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