表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/119

登場人物のまとめ(42話あたりまでのネタバレ有)

ちょびっとずつ増やしていきます。


シトラ・ハリソン(主人公) 14歳 焦茶色の髪と瞳 

⇨日本人女子。異世界召喚されたのが最近と思っていたら500年前だった。人間と精霊との戦争に精霊側として勝ち、聖女としてハリエド国を建国した。が、全く記憶もないし、多分きっと話が大きくなっただけじゃない?と思っている。物凄い鈍感だが今まで勢いでどうにかしていた。


ギルベルト・フィニアス 14歳 金髪碧眼 

⇨ハリエド国第二王子。第一王子が腹に置いていった社交性を吸収した優秀な王子。主人公とは誘拐事件から関わりがある。何故か主人公に好意を抱いており、ほぼ毎日公爵家へ会いに行っている。何度か甘い口説き文句を言ってみるも全く反応がないし、ホイホイ信者を増やしていくのを見て焦っているが顔に絶対に出さない。リアムと犬猿の仲だが、能力は認めている。


リアム・ペンシュラ 14歳 黒髪、右目が黒で左目が金色

⇨ペンシュラ伯爵家当主。自分を助けてくれた主人公を崇拝と好意を持っている。主人公を嫁にもらうためだけに伯爵まで上りつめる。最近左目が金色になった。有能な領主として領土民から信頼を得ており、彼の手により急成長を遂げている。見た目も美しく色気も出始めたので、最近髪の毛の入った手紙が送られてくるようになっている。ギルベルトと犬猿の中だが、能力は認めている。


リリアーナ・カーター 13歳 亜麻色の髪、灰色の目

⇨兄の誕生日パーティーで主人公と知り合う。自分を救い信じてくれた主人公を運命の人と思っており、崇拝を抱いている。主人公をお姉様と呼び周りの牽制をしている。昔と違い今は美しく気高い令嬢となっており、婚約の誘いが絶えない。兄が主人公と結婚し、兄をうまいこと言いくるめて主人公とイチャイチャしようと考えている。一番計算高い。


ケイレブ・カーター 16歳 亜麻色の髪、灰色の目

⇨お茶会で出会った主人公に一目惚れし、そして妹と自分を救ってくれた事でさらに好意を寄せるようになった。今は次期当主として立派に仕事をしている。剣の才能があり、侯爵子息でなければ騎士団の団長になっていたと言われているほど。アイザックに誘われてたまに騎士団の練習に付き合っているが、主人公が見学にくるたびに熱が入り練習相手を吹っ飛ばす。一番青春してる。


ジェフリー・ハリソン 16歳 深緑の髪と目

⇨主人公の義理の兄。ハリソン家次期当主。家族の事になるとアホになる父を引き摺りながら仕事をする場面をよく使用人に見られている。優秀さは国王も認めるほどで、次期宰相にも推薦されている。年頃になってきて、妹への劣情への恐怖でどうにかなりそうだが、それよりも妹目当てにくる王子やら伯爵やら侯爵やらがうざい。


アイザック 500歳は超えている 銀色の髪に金色の目

⇨騎士団長。ギルベルトの護衛もしていたが主人公との時間を取るために騎士団長の仕事のみにしている。精霊であり、主人公を12年前蘇らせたので王弟の身分を剥奪されている。聖女が殺された頃から今まで王弟として顔を変えて国を支えていた。聖女と色々あった模様。今の姿は本当の顔で、歩く彫刻として貴族令嬢や城中の女子から崇拝されている。本人はまぁ、この顔だからしゃーないな。と思っている。


ガヴェイン 15歳 白髪、紫の目

⇨滅んだと思われた獣人族の末裔。狼の獣人で尻尾は幼少期に切断されているのでない。戦闘力が高く、王国騎士団が数人でかかっても余裕で勝つほど。かつては聖女である主人公に復讐をしようとしていたが、なんやかんやありやめた。その後神の加護を受け、獣人族特有の症状もおきなくなる。奇襲をかけた時のキスが主人公ファーストキスだった事を知り、罪悪感とむず痒い気持ちで溢れている。


ウィリアム 最古の精霊 赤髪、金色の目

⇨炎の上位精霊。500年前、神の加護を受け、聖女シルトラリアの騎士だった。聖女を裏切った人間を憎んでいる。聖女第一で、それ以外はあまり考えていない。「黒い霧」という宗教の教祖をしている。聖女に殴られたり蹴られたりすると興奮するマゾヒスト。もともとそうではなかったが、かつて聖女と喧嘩した際に殴られて開花したらしい。


アメリア 250歳 黒髪、金色の目

⇨協会の非常職員として働いている上位精霊。魔術魔法の研究に生涯を捧げるつもり。胸が大きすぎて、大司教以外と対面すると、大体胸を見られてしまう。他の精霊達と違い、聖女シルトラリアは尊敬しているが研究対象として見ている。


ヴィンセント・ハリソン 40歳 深緑の髪と目

⇨昔は知的で外見もいいので女性からモテていたらしいが、今では家族を愛し、娘を愛するアホになっている。娘が建国の聖女だった?だからあんなに可愛いのか!!!


マリアンヌ・ハリソン 40歳 金髪、エメラルドの目

⇨昔も今も勢いでどうにかしようとしている。主人公の勢いの良さは母親譲り。夜によく転ぶ。


イザーク・フィニアス 23歳 焦茶色の髪、赤色の目

⇨第一王子。母親に似た髪色と目。第一王子であるが病弱と偽り公務には出ず、身分を隠し教会で大司教として働いている。主人公軟禁事件にて主人公以外の周りには自分が王子であると知られている。謎の多い建国の聖女の研究をしており、主人公がその聖女であることはとある理由で12年前から知っていた。性格がかなり曲がっており、よく主人公が苛立っているが、本人はそんなつもりはないようである。


ジョージ・フィニアス 53歳 金髪碧眼

⇨国王。10歳で即位し、その際に支えてくれていたアイザックを信頼している。12年前の事は、腹心である自分よりも聖女をとった事に当初はかなりショックだった。主人公の存在はとても有益な存在として高く評価している。もう誰でもいいからくっついて強い子孫を残してくれんかな〜と思っている。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ