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小説1章分を書き終えて

作者: ヒロゴハン

このエッセイは自分への戒めも込めて書きました。


少しでも共感してくださる方がいましたならば、作者としては嬉しい限りです。

よし、話の展開はこれでいこう。主人公はこのキャラでいこう。女性キャラはもっと魅力的に書きたいな。

タイトルはどうしよう。


これはまだ小説の内容を頭のなかで考えていた頃の僕です。あの時は、自分の小説がサイトに載るワクワクを感じると共に果たして何人に読んでもらえるだろうかとハラハラもしました。


小説を書かれている皆様、自分の小説を初めて書き上げ、その話を投稿するまでには何かしらの想いがあったことと思います。


そして僕は今日、その頭に描き続いてきた話の1章分を無事に書き終えることが出来ました。


「たかが1章分ではないか」と思われるでしょうが、アイデアを試行錯誤して、ノートにメモして、これでいいか確認して。そんな練りに練った自分の小説が一区切りついたと思うと、いろいろあったけど何とか来れたなと達成感に浸ってしまいます。


投稿された自分の作品を見直してみると、自分が考えた登場人物が1章分の話の中で大いに躍動している姿を見ることができるのです。なんだか自分が考えたはずなのに、嬉しくなってしまいます。


だいたい1章分の話が出来上がると、読者から見てもその小説の方向性が分かってくるものです。小説を投稿し始めたばかりですのでつい浮かれてしまいますが、寧ろここからが正念場だと思う次第でございます。


作者の皆様も、自分の小説がひと段落ついた時、少なからず何かしらの想いが芽生えることと思います。それは感想の多さやポイントの多さで変わってくるかもしれません。特にあまり読まれていない場合、僕の書いてる作品はダメなのかなと思ってしまうこともあります。僕もその一人です。


でも、そんなときには思い出してください、この小説を考え始め、最後まで頑張って書こうと燃え上っていたあの自分を。


将来、自分の作品が他人から評価を得ることができるかはわかりませんが、ここであきらめてしまえば絶対に評価してもらえない。


1章分を書き終えたからこそ、こうした思いが強くなった今日の1日でした。





ご拝読、ありがとうございます。感想やpt等、お待ちしております。


自分は「近未来」を題材とした連載小説も執筆しております。


そちらも併せて読んでいただけると幸いです。


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― 新着の感想 ―
[一言]  執筆お疲れ様でした。まだまだ先の展開を楽しみにしております。  小説に限らず、想像を形にする作業は、その最中では多少の苦しみや葛藤もあると思うのですが、いざ完成させてみると、余韻というか…
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