無銘な君を知っている
一人ぼっちの部屋のなか
鼓動が響いて大合唱
名もなき君は無鼓動で
無関心など出来やしない
今なら一つになれるだろう
慣れぬ私に君となろう
空中分解 見た野原
数多の風が渡り行く
置いていくなと叫んでも
待ってはくれない
訪れるは空に紅
戻ることなどあり得ない
私によく似た君ならば
解るはずだと手を取るも
冷たさ伝わるこの感覚
忘れ去りたいあの感覚
私の温度をあげたなら
君にすべてが宿るかな
あの日閉まったあの扉
君が閉ざしたあの扉
君は無言の守護神だ
こんなに恋い焦がれ
どんなに一つになろうとも
けして一人になれやしない
名もなき君に さよならを
いつかきっと さよならを