表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ぷれしす  作者: みずきなな
大宮バトル 救世主は俺だ!
117/173

117 夢現(ゆめうつつ)

 雲ひとつ無い青い空が広がっている。

 秋晴れの広い平原にはそよ風が吹いていた。

 私は大きな木の下で大二郎の二人っきりで椅子に腰掛けている。

 横に座る大二郎は優しく微笑みかけてくれていた。

 そっと私の左手が大二郎の逞しい右手に取られる。

 ドキッと跳ねる心臓。思わず緊張する。

 そして……。


『綾香、俺はお前を愛してる』


 私は大二郎から愛の告白を受けた。

 真っ白なタキシードに身を包んだ大二郎はとても逞しく素敵だ。

 もう大丈夫。私は決めたから。


『大二郎、私も大二郎を愛してます』


 私は大二郎の愛の告白に応えた。


『綾香、ずっと俺と一緒にいてくれないか?』

『えっ? それって?』

『こういう事だよ』


 左腕の薬指に銀色に光る指輪。

 そう、ついに私は大二郎からプロポーズをされたのだ。

 心の奥から熱いものがこみ上げる。

 そして、瞳からは嬉しさで涙が溢れだした。


『うん……私は大二郎とずっと一緒にいる』


 私は大平原の中にある大きな木の下で大二郎と愛を誓った。


『綾香……』

『大二郎……』


 私は幸せだ。こんなに幸せでいいのかな?

 何か重要な事を忘れていないかな?

 迷う私の頬に大二郎の手が触れる。

 そして、振り向けば大二郎の笑みが飛び込んでくる。

 私の唇へ近づく大二郎の唇。

 いいじゃない。忘れてても。

 忘れるくらいに重要な事じゃないって事なんだから。

 そして……私は……。


『ちょっとまてぇぇ!』


 突然大きな声が聞こえたかと思うと空は急激に曇り始めて雷鳴が轟いた。

 気がつけば、目の前で愛の接吻を交わそうとしていたはずの大二郎が消えている。


『な、何が起こったの?』


 私は慌てて周囲を見渡した。

 まるで水に溶ける絵の具で描いた絵のゆに、段々と周囲の風景が消えてゆく。

 そして、いつのまにか周囲は真っ暗になっていた。


 『ズガガガン』と激しい音と雷光。

 真っ暗な空間に稲妻が真横に走る。

 先程まで周囲にあった草原も木々も何も無く、ただ真っ暗な闇が広がった。


 私は椅子から立ち上がり、自分で体を抱きながら前へと歩みでた。


『どうなってるの?』


 大きな雷鳴が聞こえた瞬間、目の前に真っ黒なローブを纏った人間が現れた。


『だ、誰だお前は!』

『俺の事も忘れたのか?』


 男の声は聞き覚えのある声だった。

 そして、ローブの男は目の前でバサっとフードを取った。

 俺は現れた顔に目を丸くした。


『ま、正雄!?』


 そう、聞き覚えのある声の正体は、ローブの男の正体は正雄だったのだ。


『おい、姫宮綾香……いや、姫宮綾香の姿をした姫宮悟!』


 正雄は怒りに満ちた表情で私を指差す。


『な、何を言っているんだ?』


『よくも俺たちを騙したな?』


『だ、騙してない! だって私はもう悟じゃないんだよ? だったら私は姫宮綾香でしょ?』


『何が姫宮綾香だ? よく自分の姿を見ろよ?』


 正雄は不気味な笑みを浮かべていた。 

 私は慌てて自分を見た。すると、


『あ! あれ!? 男に戻ってる!?』


 俺はいつの間にか悟に戻っていた。

 な、何だ? 何で男になったんだ!?


『おい悟、お前は綾香に化けて俺を騙していたのか!?』


 気がつけば、消えていたはずの大二郎が目の前に立っていた。


『いや、騙すとか、そういうつもりはないって!』


『黙れぇぇぇ! 現実に俺を騙していたんじゃないかぁぁぁ!』


 大二郎が怒りに震えた。大きな怒鳴り俺を睨んだ。

 心に嫌悪感と失望感があふれ出る。

 そして、次の瞬間、今度は周囲がふわっと明るくなり俺は視界を失った。


 視界が戻り、気がつくといつのまにか学校の屋上に立っていた。

 そして目の前では制服姿の正雄と大二郎が厳しい表情で俺を睨んでいる。


『大二郎、お前は騙されていたんだよ』

『悟、お前はずっと俺をだましていたのか? ずっとずっと俺をもてあそんでいたのか?』


 大二郎の言葉が胸に突き刺さる。


『お、俺は……何も悪い事はしてないぞ!? だ、大二郎が勝手に俺を好きになったんだろうが! 俺は前から姫宮悟だった!』


 俺が怒鳴った瞬間だった。いきなり大二郎と正雄が目の前から消えた。


『あれ? 大二郎!? 正雄!?』


 周囲をキョロキョロと見渡して二人の姿を探し始めた時、『ダン!』という激しい音と共に突然目の前に制服の女子生徒が着地した。というか上から降って来た。

 その女子生徒は着地した姿勢で前屈みのままで表情を伺えないが、見覚えのある茶色い髪が風に揺らいでいる。


 まさか、こいつは!?


 女子生徒はゆっくりと顔を上げながら立ち上がった。


『ねぇ、悟君』


 この声、そして姿、表情……。

 絵理沙だった。そう、その女性は絵理沙だった。

 絵理沙は立ち上がると悲しそうな人を見るように俺をジロリと睨んだ。


『悟君、あなたは男なのに男を好きになるなんて最悪だと思わない? 私からの告白を受け入れないで男に走るとか最低だよね? もう……私は……』


 ボロボロと泣き始める絵理沙。


『いや、えっと、これには色々と言い訳があって……』


『言い訳なの? そんなの聞きたくもないわ! 馬鹿ぁぁぁ!』


 絵理沙の目からは涙がこぼれ落ちていた。

 俺は慌てて絵理沙へ寄ろうとすると、絵理沙は涙を浮かべたまま屋上の柵へとダッシュした。


『ま、待て! 絵理沙! 誤解だって! 俺は別に男なんて好きになってない!』


『嘘だ! 清水大二郎と恋仲になってたじゃない!』


『だから、あれは一時の気の迷いで……』


『私、BL展開だなんて聞いてない!』


『だ、だから俺の話を聞け!』


 絵理沙はそのまま勢いをつけて柵を飛び越えた。

 そう、屋上から飛び降りてしまったのだ。 

 俺は慌てて屋上の金網越しに飛び降りた絵理沙を探す。しかし絵理沙の姿が見えない。

 すると今度は後ろから違う女性の声がする。


『先輩……』


 そして、これも聞き覚えのある声だ。

 ゆっくりと振り返ると、そこには茜ちゃんが立っていた。


『ひどいです。綾香が姫宮先輩だったなんて……聞いてないです』


 そりゃそうだ。言ってないからな。なんて今はどうでもいい。

 目の前の茜ちゃんは今にも泣き崩れそうだ。

 どうにかしないと。


『やだ……もうやだぁ……うわぁぁぁん』


 しかしどうにもできなかった。

 目の前で茜ちゃんが泣き崩れてしまった。


『茜ちゃん、これには色々と理由があるんだ』


『先輩、これは酷い仕打ちですよね』


 この声は?


『すっごい酷いねこれ! 最低だよ!』


 この声も!?

 またしても聞き覚えのある声が二つ。

 周囲を見渡すが誰もいない。と思ったら、泣き崩れる茜ちゃんの横に二人が立っていた。

 そう、真理子と佳奈だ。


『綾香に化けてたなんて最悪です。そしてずっと隠していたなんて……』


 真理子ちゃんが怒った表情で俺を指差した。


『茜の気持ちを踏みにじるとか、最低な人だよ!』


 佳奈ちゃんも怒った表情で俺を睨んだ。

 しかしその時、佳奈ちゃんがいきなりキョトンとした表情へと変化する。


『あれ? 綾香、真理子、その人は姫宮先輩じゃないじゃん。全然知らない女子生徒だよ?』


 佳奈ちゃんが俺を指差したまま訳のわからない事を言いだした。

 知らない女子生徒? 俺は男に戻ってるはずだろ?

 俺は慌てて自分の姿や声を確認した。

 胸がある。制服が女子の制服だ。声も高い。

 俺はまた女になっていた。

 長いストレートの髪が風になびいている。


 何だ? 俺は誰になったんだ?


『あの、ちょっと話を聞いて……』


 言葉の途中で、また周囲がふわっと明るくなった。

 気がつくと周囲が真っ白になって茜ちゃん達の姿が消えている。


『何だよ? どうなってるんだよ?』


『お兄ちゃん……』 


 後ろから綾香の声が聞こえた。


『綾香!?』


 俺は慌てて後ろを振り返った。

 すると、真後ろには行方不明だったはずの綾香が立っていた。

 綾香は俺がお気に入りだった薄い緑のワンピースを着ていた。


『お兄ちゃんは私になったんだ?』


 とても悲しそうな表情で、声を振るわす綾香。


『えっ!?』


 声がさっきと違う。体の感じも違う。そう、この感じは……。

 俺はまた綾香の姿に戻っているのかl。


『私は……もういらないんだね』


『違う! こ、これには訳があるんだ! 綾香聞いてくれ!』


『もういいよ……そっかぁ……お兄ちゃんが私の代わりに生きてくれるんだね? ちょうど良かった。私、ちょっと疲れてたの……バイバイ』


『バイバイって、違う! そうじゃない! 綾香は綾香なんだ! 俺には綾香が必要なんだよ! 行くな! 戻って来い!』


『本当に……私が……必要?』


 綾香は寂しそうな顔で天を仰いだ。


『ああ、必要だ! お前は俺にとって大事な大事な妹なんだ。だから戻ってきて欲しいんだ。戻ってきたら、俺は綾香じゃなく悟に戻るから!』


『……そっか』


 綾香が俺とは逆方向に走り出した。

 俺も慌てて追いかける。

 しかしそんなに早く走っていない綾香に全く追いつけない。


『またね、お兄ちゃん……』


 綾香は笑顔で前から消えた。


『綾香! 綾香ぁぁぁぁ!』


 俺はがくりと両膝を地面についた。

 一体どうなってるんだ? これは何なんだ?

 魔法か? 夢か? 幻か? 夢であったら覚めてくれよ!


『夢? これは夢じゃないよ? これは夢ではない……』


 野木の声!?

 後ろから野木の声が聞こえた。

 俺は慌てて後ろを振り返った。しかしそこには誰もいない。

 そして真っ白な世界の中央に真っ白なドアが一つ。


『何がどうなってるんだよ』


 俺は急いで白いドアに駆け寄った。そしてドアのノブを掴もうとした。が掴めない。

 右手を見ると俺の右手が消えている!?

 そしてどこともなく見知らぬ声が聞こえる。


『魔法は万能じゃない……』


『どういう意味だよ? 万能じゃないってどういう事だよ?』


 俺が手を伸ばそうとすると、伸ばせない。両方の手が消えていた。


『ちょ、ちょっと待って! 助けてくれよ! 俺は何も悪い事なんてしてないじゃないか!』


『していない。そうだね、君は何も悪い事はしていない。そう思っている』


『思っているだけじゃない! 俺は絵理沙に殺されてこうなったんだ! 俺のせいじゃない!』


『そうだね……うん、そうだね。でも……そろそろ生き方を考えた方がいいよ?』


 目の前の真っ白なドアが開いた。

 すると、そこには見ず知らずの男性が立っていた。

 その男性は30歳くらいの青い髪の男性で、どうみても魔法世界の住人に見える。


『君が悟君に戻れるリミットはあと半年だ……今、君の心は人生の分岐点に迫っている。だからこそ、きちんと君の生き方を考えておいてくれ……』


『意味わかんねぇよ! だいたい、あんた誰だよ!』


『私は……野木……』


 俺はそこではっとして目を覚ました。

 目を覚ますと、俺は大きなベットの上で横になっていた。

 そしてふと気がつく。ここは自分の部屋じゃない。

 そしてもうひとつ。俺は何で裸なんだ!?


 俺は周囲を見渡した。

 部屋はピンクの壁紙に派手な装飾が施されており、普通の部屋じゃないと理解できた。

 おまけだが、奥にはガラス張りの浴室が見える。

 うん、こういう部屋を俺はドラマとかで見た記憶がある。

 そう、ここはあっち系のホテルだ。

 でもどうして俺がこんな所に?

 さっきまで何かすごく重要な会話をしていた記憶があるのに……。

 何かすごく重要な夢を見ていたような気がするのに……。

 もう何も思い出せない。


『しかし、ここはどこだ?』


 俺はゆっくりと自分の体を起こして確認した。

 見覚えのある裸だった。そう、これは綾香の裸だ。


 いやいや、なんで裸? マジなんで?


 ここで、いきなり人気の無かった右横から人の気配を感じた。

 慌てて向けばそこには……。


『おはよう、綾香』


 大二郎がいた。それも裸だ。


『だ、大二郎!?』


 俺は慌てて胸をシーツで隠した。


『綾香、どうしたんだ? すごくうなされていたぞ? 怖い夢でも見たのか?』


『え、えっと? お前は大二郎なのか?』


 何を言ってるんだといった表情の大二郎。


『どうした? どうみても俺だろ? 綾香、本当におかしいぞ?』


 意味がわからない。マジで何で俺が裸なんだ? 大二郎まで裸なんだよ?

 そして、何があったんだ?

 いや、想像できなくもない。でも想像したくねぇ!


『どうした綾香? 顔が真っ青だぞ?』


『え、えっと、質問していいかな? お……私はなんで先輩と一緒にいるのかな? っていうかここは何処?』


『なんだ、いきなり他人行儀になって。覚えてないのか? 俺たちは恋人同士で、そして昨日やっと結ばれたんじゃないか』


 思わず伏せたくなる単語に俺は体を捩った。


『それにしても、綾香も始めてなのにあんなに……』


 いやいや、何だ? あんなにどうなったんだよ!?


『痛くなかったかい?』


 えっと? 痛い? 喜ぶ? 記憶にございませんが?


『先輩? 冗談はよしましょうね?』


『冗談? 何を言っているんだ?』


 ガッと俺のシーツを取り、腰に手を回した大二郎。

 なんていうか、男らしいじゃないか!?


『いや、マジで意味がわかりませんから!』


 俺は大二郎の腕から脱出した。

 そしてベッドの脇にあった服を着込み、上着を両手で抱えるとドアへと走った。

 振り返ればシーツが血に染まっている。

 言葉が出ない。俺は本当にやっちまったのか?


『綾香! どこに行くんだ!』


 いや、これは夢だ! 現実じゃない!

 現実の俺はこんな事をするはずない!


 どこで聞いたのか脳裏に浮かぶ言葉『生き方を考えておいてくれ……』

 生き方。俺の生き方……。俺は……。


『綾香、待て!』


『俺は姫宮悟だ! 俺は綾香が戻ってきたら男に戻るんだ!』


 俺はドアを開けて外へ飛び出した……。って……。何だこれ?


『悟だと!? って、そこは上空1万メートルだぞ!?』


 俺の足元には何故か地表が彼方に見えていた。

 ありえない……こんなのナシだろ?

 いくら夢でも……。


『死ぬぅぅぅぅ…………』


 俺は全力で落下した。


 ドザ!


 体に衝撃が走ったかと思うと背中に痛みが。

 俺はゆっくりと瞼を開いた。すると見慣れた天井が……。

 ほっと胸を撫で下ろす。

 ふう……やっぱりさっきのは夢か……。

 それにしても鮮明な夢だったな……。オールカラーだったし。って! 夢がカラーってありえないだろ!?

 夢は白黒だって聞いた記憶があるぞ?

 じゃあさっきのは? 夢? 魔法?

 いや、今だって夢だか現実だかわかんねぇだろ?


 俺は慌てて自分の格好を確認した。

 パジャマは着ている。触った感触もある。そして、


「痛たた」


 頬をつねるとすげー痛かった。


「夢じゃいんだよな? さっきのは夢なんだよな?」


 しかし、さっきの事が夢だとわかっても心臓がバクバクと鼓動を早めたままだ。

 そして再び脳裏に浮かぶ言葉『生き方を考えておいてくれ……』

 それ以外の事は鮮明には覚えていないのに、なぜかその言葉だけは脳裏に焼き付いていた。


「これからの生き方?」

「それって、俺の生き方って事なのか?」

「そんなの決まってる。俺は姫宮悟なんだ。綾香が戻ってきたら悟に戻るんだよ」


 ふと窓の外を見る。外は晴れていた。しかし、俺の心は雲がかかったようにもやもやとしている。


「……俺は……男に戻るんだよな? あの夢みたいな変な事にはならないよな?」


 だけど、ここで不安がよぎった。

 もし、もしも綾香が戻らなかったらどうするんだ?

 そうなったら、俺はどうするんだよ?

 それでも悟に戻るのか?


 頭を抱える。悩む。今の俺という存在を考える。


 俺は綾香じゃないんだぞ?

 だから綾香でいるのは間違っているんだ。

 でも……俺が綾香として生きた事ってどういう意味を持つんだ?


 絶対に戻る! 男に戻る! そう言ってみろよ、悟!

 自分にそう問いただした。しかし、


「おかしい……なんで即答できなんだ?」

「胸が……苦しい……何でだよ?」


 そっか、体調悪いからか。

 なんか熱っぽいし、下腹部もなんかもやっとしてる。

 腹でもこわしたか?

 あとは、あんな変な夢を見て疲れているんだな。


「まだ寝られるよな……」


 まだ学校までは時間があるのを確認して俺は二度寝をした。

 流石に二度寝で夢は見なかった。

『ぷれしす プロトタイプ』とはここから少しだけ展開を変えていくつもりです。

まったくオリジナルにはならないと思いますが、展開は早く進むかと思います?

なんて書いておいてどうなる事やら……。

もしよろしければ評価とかいただけると嬉しいです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ