第35話 ギャップ萌えって……いいですよね
「………ようやく着いた…」
穂乃佳による暴言攻撃により、精神が完全に逝ってしまった俺はフラフラになりながらも、何とか家に到着した。
最初はショッピングモールで晩ご飯に使う食材を買う予定だったのだが…そんな元気なんて1mmも残っちゃいない。
もちろんショッピングモールから帰るのにいつもの数倍の時間を要したのは言うまでもない事だ。
自転車を家の前のガレージの中に置き、家に向かうとドアの前で穂乃佳が座り込んで携帯をいじっていた。
「ただいま…遅くなって悪かった…」
5mルールが未だに適応されているのかはわからないが、迂闊に近寄ってこれ以上心を粉砕されるのは嫌なので、ある程度の距離を取りつつ、俺は穂乃佳に声をかける。
「遅い。このクズ」
携帯から一瞬足りとも目を離す事なく、ナチュラルに暴言を吐いて下さる穂乃佳様。
ショッピングモールに行く前はMなんかにはならない。穂乃佳の冷たいあしらいにも耐えて見せる……だなんて考えていた俺だが……うん。もうMになった方が楽なんじゃないか? と思えてきた。
これ以上冷たくあしらわれたら、俺、確実に精神病院送りだよ。
いっその事、精神病院送りになるぐらいだったら、Mになって快感攻めにあった方がいいかもしれなーーって、何を考えているんだ俺は。Mになっていい訳がないだろ! 頑張れ俺! 強い心を持つんだ!
和達が聞いたら確実に引かれるであろう残念すぎる考え事をしながら、俺は家のドアを開ける。
この際、5mルールは無視だ。穂乃佳がどいてくれる訳がないからな。
「はい。どうぞ」
もちろん穂乃佳を先に家の中に入れさせる事も忘れない。
そんな判断ができるようになったのを気配りができるようになったと喜ぶべきか、穂乃佳に躾られてると嘆くべきか……。
穂乃佳が家の中に入り、洗面所に消えたのを確認した俺は、素早く家の中に入って、そのまま階段を駆け上がり、自分の部屋へと直行する。
そして部屋のドアを閉めた後、机の上に置いてある、iP○d用スピーカーに自分のi○odを接続する。
……Mr.Chil○renでも聞いて癒されよう。桜○さんの声を聞いて癒されよう。
そう思い、リモコンの再生ボタンを押そうとした瞬間ー
「ちょっとアンタ!」
勢いよくドアを開け、穂乃佳が俺の部屋の中に入ってきた。
ノック? そんなもの、穂乃佳がしてくれる訳がないだろ?
穂乃佳が俺の事を気にかけてくれるだなんて、天地がひっくり返ってもありえない。
俺は穂乃佳の口から発せられるであろう罵りの言葉に備えて心のバリアーを張る。
まあ、バリアーを張ったところですぐに破壊されてしまうのはわかっているが、ないよりはマシ……のはずだ。
「どうした?」
心の準備を十分にしてから、俺は穂乃佳に尋ねる。
さあ来い穂乃佳! お前の暴言にはー
「用があるからリビングに来てくんない?」
それだけ言って下に降りてしまう穂乃佳。
「え?」
俺は思わず呆然としてしまった。
そりゃあそうだ。
穂乃佳が俺の顔を見て、暴言を吐かないなんて。しかも俺に用があるときたもんだ。
拍子抜けしてしまうのは仕方ない事だ。
それにしてもどうしたんだ? 俺に用って。
……まさか……こうやって油断させておいて、気が緩んだところで鬼のような暴言を浴びせかけてくるんじゃないか?
そんな事はないと信じたいが、今までの穂乃佳の俺に対しての態度を思い返してみると、その可能性は結構高い。
俺は心のバリアーをさらに強め、階段を降りていくのであった。
俺がリビングに入るといきなり「死ね!」なんて暴言が飛んできた……訳でもなく、穂乃佳はソファーに寝転がって携帯をイジっていた。
「穂乃佳、用って何だ?」
俺はそんな穂乃佳に声をかける。
一応、心のバリアーは張ったままだ。用心するに越した事はないからな。
「ああ、とりあえずそこに座ってくれる?」
そう言ってもう一つのソファーを指差す穂乃佳。携帯から目を離す事はもちろんない。
そんなヒドい扱いを受けても、それが普通のように思えてしまっているのは……心にバリアーを張っているせいだと信じたい。
こんな扱いに1日足らずで慣れてしまっただ自分がいるだなんて認めたくない。
もしかしてMの素質があっちゃったりするのか……俺。
若干ネガティブな気持ちになりながらソファーに座る。
親父もお袋もあんな性格だしな……もしかして俺の心の奥底にとんでもない性癖が眠っているのかもしれない。
和、響…悪いな。もしかしたら俺、お前らが帰ってくる頃には、人間じゃなくなってるかもしれない。
「………ほら座ったぞ」
「ん」
ここでようやく穂乃佳が顔をあげた。
そして携帯をそばにあったバックに収納する。
俺なんかより、遥かに存在意義ランクが高いであろう携帯をなおすなんて……そんなに重要なんだろうか? 今から穂乃佳が話すであろう用は。
「じゃ、今からいくつか質問するから、正直に答えてね」
「あ、ああ」
何を聞かれるんだろうか?
穂乃佳の事だから…「アンタ、自分がどれだけ人様に迷惑をかけているか、考えたことある?」とか「どうやったらそんなゴミムシみたいな存在に成り得るの?」とかに違いなー
「ねえアンタ。何であの時あそこにいたの?」
「……え?」
予想の斜め上をいく質問内容に思わず反応が遅れる。
穂乃佳が普通の質問をするだなんて……!
「は? ちゃんと人の話、聞きなさいよね。アンタに話すこっちの身にもなりなさい」
「…すいません」
「はぁ……だから、何であの時あそこにいたの? って聞いてんのよ」
「えーっと……あそこって?」
「ショッピングモールよ。そんなこともわからないだなんて、アンタ、いよいよ終わってるわね」
「ぐっ………あ、あれは……穂乃佳のことが心配だったからだ」
昌繁さんに頼まれたからーーというのもあるが、それはあえて伏せておく。
そんな事言ったら、穂乃佳に「父さん! なにあのゴミムシ野郎にいらなあ事、言ってるのよ!」みたいな感じで昌繁さんが責められそうだからな。
こういうところで自分の事を、穂乃佳のセリフ(想像)とはいえ「ゴミムシ野郎」と何の躊躇いもなく言えるようになったところから見るに……Mポジションがいよいよ板に付いてきたのかもしれない。
「ふぅん。なるほどね。じゃあ、何であの時アンタはアタシの事を助けたの?」
「そりゃあ……従妹が見ず知らずの男に襲われていたら、誰だって助けるさ」
何でこんな事を急に聞いてくるんだ? と疑問に思いつつも、素直に答える俺。
答えなかったら後が恐ろしすぎるからな。俺は精神病院なんかには行きたくない。
「最後に……アタシのこと、どう思う?」
本格的に質問意図がわからなくなってきた。
穂乃佳は俺にこんな事を聞いて何がしたいんだ?
そう思うも、やっぱり素直に答える俺。
答えなかったら以下略。
「まあ確かに……目つきと口はちょっと悪いとは思うけど……そこを除いたらとっても可愛い従妹だと思う」
そう言ってから、俺はハッと気付いた。
これ……絶対に罵られるパターンじゃないか。
「うわっ……アタシのこと、そんな目で見てたの? マジキモいんですけど」とか「うるさい! アンタだけには言われたくない! マジ死ね!」みたいなさ。
でもまあ、正直に言わないで罵られるよりも正直に言って罵られる方がマシかな。
そんな事を考えつつ、頭を下げ穂乃佳の罵りの言葉が飛んでくるのを待つ。
だがー
「………あれ?」
罵りの言葉は一向に飛んでこない。
そこで俺は恐る恐る顔をあげる。
するとそこにいたのはーー俯いた穂乃佳だった。
「………もういいよね……」
とても小さな声で何かを呟いているのが口の動きから確認できる。
何を言っているのかはさっぱりだが。
俯いたままで、口以外ピクリとも動かない穂乃佳を見て、流石に変に思った俺は穂乃佳に声をかける。
「なあ、穂乃佳どうした?」
ソファーから立ち上がって、穂乃佳の顔を覗き込もうとした瞬間ーー
「冬にぃ大好きっ!」
ーー穂乃佳が耳を疑うような事を言いながら俺に抱きついてきた。
「冬にぃ大好きっ!」
穂乃佳に勢いよく抱きつかれた俺はそのまま2人一緒にソファーに倒れこむ。
ちょうど他人が見たら俺が穂乃佳に押し倒されているように見えるだろうな。
「ど、どうしたんだ⁉ 穂乃佳⁉」
あまりの穂乃佳変わりっぷりに慌てる俺。さっきまでの穂乃佳様はどこに行かれたんだ⁈
「や、やっぱり……昔みたいに“お兄ちゃん”って呼んで欲しいの? 冬にぃのえっち…」
目つきが悪いのも口が悪いのもなおり、俺の胸の上で顔を赤らめる穂乃佳は、もうそれはそれは異常な程に可愛くてーー
「ぜひお願いしま……って、そうじゃなぁーいっ!」
「きゃっ⁈」
俺は勢いよく立ち上がり、頭を何度も壁にぶつける。
「これは夢だ妄想だ! 早く目を覚ますんだ俺!」
穂乃佳が俺にデレる訳が無い!
夢だ! これは心のボロボロになった俺が無意識のうちに作り出した妄想だ! 早く覚めろ俺! こんな可愛い妄想穂乃佳を見た後に冷たい現実穂乃佳を見たら、あまりのギャップによるダメージ倍増で確実に死ぬぞ!
「ちょ、ちょっと! 何してんのよ冬にぃ!」
慌てたように俺の腕を引っ張ってくる穂乃佳。
………普通に頭が痛いところから推測するに、どうやらここは現実世界のようだ。まあ、わざわざ確認しなくてもわかる事だけどさ。
「なあ、穂乃佳。正直に答えてくれ」
俺は穂乃佳の肩を掴み、目を真っ直ぐ見つめる。
「な、何? 冬にぃ。そんなに見つめられたら恥ずかしいよ……」
顔を赤らめてモジモジする穂乃佳は、そりゃあもう破壊力抜群で。
思わずそのまま抱きしめたい衝動に駆られる。
何だ! 何なんだ! この可愛い生き物は!
さっきまでの穂乃佳が穂乃佳だっただけに、異常に可愛く感じられる。
なるほど! これがギャップ萌えというやつか!
「えーっと……どうしたんだ急に」
そんな抱きしめたい衝動を何とか押し殺し、穂乃佳に尋ねる。
「どうした…って何が?」
「いや、その態度の変わり様……」
「ああ、これ? うーん……何て言ったらいいのかな? ……さっきまではオオカミかぶってたの」
「オオカミ?」
猫かぶりなら知ってるが……オオカミかぶりなんて聞いた事ないぞ。どう意味なんだ?
「そう、オオカミ。猫をかぶる……っていうのは、うわべだけ大人しくしてーーって意味じゃん?」
「まあ、そうだな」
「アタシはその逆。うわべだけ荒々しくつ冷たくしてるの」
「どうしてそんな事をしてるんだ?」
猫かぶりは自分にプラスな事があるかもしれないが、オオカミなんてかぶっても全然自分にプラスな事なんかないんじゃないか?
「アタシ、男が大嫌いなんだよね」
「ああ……?」
穂乃佳の突然のカミングアウトにただただ頷く他ない俺。
男が嫌い? 響と同じ男性恐怖症か? いやでも、さっき俺にだ、抱きついてきた訳だし……。
「アタシって中々キレイな方じゃない? 自分で言うのも何だけどさ」
「ああ…そうだな」
本当は中々キレイどころではないのだが……正直にそれを言って、穂乃佳が可愛らしいリアクションでもとったら、俺の理性が吹き飛びかねないので、頷くだけにする。
我ながら情けないが、俺だって男だ。可愛いのには弱い。
「まあそれで、たまに告白とかしてくるヤツとかいるんだけど……マジウザいんだよね。少し優しくしてやっただけで、自分に気があると思い込んじゃってさ。アタシが何回丁寧に断ってもしつこくつきまとうヤツとかもいるし。あー、思い出しただけでイライラしてきた」
なるほど。男嫌いと言っても、響とはまた違う種類の男嫌いということか。
いやー、男嫌い一つ取ってもこんなに種類があるとは、世の中深いですね。
「で、男を寄せ付けないようにオオカミをかぶり始めたわけ」
「なるほどな。でも昌繁さんにまでそんな風に接しなくてもいいんじゃないか?」
昌繁さん、物凄く悲しんでいたぞ。
「アタシ、父さんみたいなナヨッとした人、あんまり好きじゃないんだよね」
そう昌繁さんがここにいたらショックのあまりぶっ倒れるであろう発言をした後、俺の腕に抱きついてきてーー
「冬にぃみたいな男らしい人が大好きなんだっ!」
ーーなんて、嬉しい事を言ってくれる。
腕に豊かなお胸を押し付けられながらも理性を保ち続けた俺を誰か褒めて欲しいものだ。
「ゴメンね冬にぃ。今日一日中、あんなヒドいこと言っちゃってさ。もしかして………アタシのこと嫌いになっちゃった? ううん。嫌いになって当然だよね……」
そう言って目を潤ませ、俺の腕から体を離そうとする穂乃佳の頭を俺は優しく撫でてやった。
「そんな事はない。俺が穂乃佳を嫌いになる事なんてないさ。だからさ、泣くのはやめてくれよ。俺、人の涙を見るの苦手なんだ」
「……ありがと冬にぃ。もう泣かないよ。……でも、でもね、アタシ怖かったんだ。ずっと会ってない間に、冬にぃもああいう腐った男みたいになっちゃってるんじゃないか? って。それで、ついついあんな態度を取っちゃった。こんな態度を取っても冬にぃは昔みたいに接してくれるのか試しちゃった。ホントに……ゴメンね」
「別にいいさ。そういう事は誰にだってあるしな。気にするな」
「うん……ありがと。それと、ショッピングモールで助けてくれたの、とっても嬉しかった。あの時、強がってたけど正直、めちゃくちゃ怖かったんだ。でも冬にぃが絶対に助けに来てくれるって信じてたから、心が折れることはなかったよ。助け方が助け方だったからちょっと驚いたけど」
「カッコよく男をやっつけるんじゃなくて、さりげなく連れ出そうとして、挙げ句の果てには他人の力に頼っちゃったもんなぁ…」
はっきり言ってダサダサである。
よくあんな情けない助け方をして、穂乃佳をおんぶする時、怒鳴る事ができたよな…自分。
こういう誰かを助けるシチュエーションのカッコよさランキングがあったら、堂々のワースト一位だろうな。
「でもやっぱり冬にぃはカッコいいよ」
俺にむぎゅっと抱きついてくる穂乃佳。
そして小さな声でこう呟いた。
「冬にぃ大好き」
俺はそんな可愛い可愛い従妹の頭を優しく何度も撫でてやるのであった。
吾妻 深千流(以下深)「深千流と」
吾妻 弥千流(以下弥)「弥千流の」
深・弥「かみるーらじお!」
深「こんにちは。鳳凰学園高校3年、放送部部長をやらせて頂いている吾妻 深千流です」
弥「はろ~! 鳳凰学園高校2年の吾妻 弥千流だよ~。ちなみに、わたしは放送部副部長やらせて貰ってま~す」
深「“かみるーらじお!”とはもっと読者様に“神√”を知って頂きたい! という思いから生まれたラジオです」
弥「ゲストを呼んでフリートークをしたり、リスナーの皆からのお便りを読んだり、質問に答えたりしちゃうよ~」
深「さて“第35話 ギャップ萌えって……いいですよね”いかがでしたでしょうか?」
弥「いや~、穂乃佳ちゃんめちゃくちゃ可愛いね~!」
深「あれだけツンツンしていた分、デレた時の破壊力が物凄いですね。一ノ瀬さんも骨抜き状態でしたね」
弥「あんな可愛い従妹に冬にぃなんて呼ばせちゃって~。一ノ瀬のハッピー野郎!」
深「でも、これからどうなるんでしょうか? 穂乃佳ちゃんは一ノ瀬さんに直接好きだと言っている訳ですし…」
弥「今はどうやら急にデレた穂乃佳ちゃんに驚いて、そこまで考えが回ってないみたいだね~。なごみん達も帰ってくる訳だし、いよいよ修羅場かな~?」
深「……何でそんなに楽しそうなんですか穂乃佳?」
弥「人の不幸は蜜の味っていうしね~」
深「……まあいいです。次のコーナーに行きましょう」
弥「今日は質問コーナーではないんだよね?」
深「ええ。当初の予定ではアンケートで最も希望の多かった、一ノ瀬さんのご両親をお呼びして、質問に答えて頂こうと思っていたのですが…。
仕事の都合で日本に帰ってこれるのがいつになるのか未定だそうで……代わりにこちらを用意しました」
弥「ん? CD?」
深「ええ。神√を見て下さっている読者様への一言メッセージをこれに吹き込んで貰い、送って貰いました」
弥「なるほど~! じゃ、早速セットするね~!」
一ノ瀬 史歩(以下史)『あ、どうも。冬夢の父親の史歩です。女みたいな名前ですが、れっきとした男です。ほらここにちゃんとーーぬべらっ⁈』
一ノ瀬 宏那(以下宏)『コラ! いきなりバカな事を言わない! どうも。冬夢の母です、宏那と申します』
史『ハァハァ……母さんのキックチョーキモチイイー! Oh YES!!! もうサイコー! もっと! もっとこのクソムシに痛みを! 罵りを! プリーズ!』
宏『あー…ごめんなさいね。この人、究極のドMなの。いつもは普通なんだけど、一度スイッチが入ると止まらなくて……ていっ』
史『ああっ! そのキック! その蔑んだ目! 素晴らしい! 素晴らしいよっ! ハァハァ…もっと! もっと僕に刺激を!』
宏 『うるさいわね…このゴミ屑野郎! 今は収録中なの。わかる? って…そんなスポンジ脳じゃわかる訳ないわね。能無し豚は黙って隅っこでジッとしてなさい!』
史『ハァハァ…ハァハァ…わかりましたブヒッ! このゴミ豚は隅っこでジッとしてまー』
弥「途中で止めちゃってゴメン、お姉ちゃん。でもわたし、これ以上はもう無理」
深「多分それは読者様も同じだと思います。私も我慢の限界でしたから…」
弥「もうなんか…コメントのしようもないよね」
深「オンエア前にあらかじめちゃんと聞いておくべきでした…」
弥「一ノ瀬の両親をはたしてここに呼んでいいのかわからなくなってきたよ…」
深「それはまた後で2人で話し合いましょうか…」
弥「そうだね。とりあえず今日はこれでしめようか…」
深「……“神√”を読んでいて疑問に思った事や、このキャラとこんなトークをして欲しいという要望があれば、感想やメッセージ、活動報告のコメント欄からお知らせ下さい。また、誤字脱字や矛盾点などがありましたら、ご報告よろしくお願いします。他にも感想や評価、レビューなどもお待ちしております……」
弥「キャラ人気投票も継続中だからね……。皆のお便り待ってるよ……」