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刻印のアレリア  作者: 砂ノ城
第一の物語・月の姫
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1部4章《908年》オウロ

 城内にある騎士や兵士達の訓練所。中央に噴水、その周りに訓練用の人形などが立っている。


 軽装の鎧姿の兵士達が芝生に座ったりしつつ眺める中、中央では我が子のルードとレオスの子レクスが木剣を構えて向かい合っている。


「レクスー! 負けたら腕立て千回だかんなー!」


 兵士達に混じって息子を煽ってるレオス。


「うっさい親父、黙って見てろ! さあ来い、ルード!」


 上段に構えた木剣を揺らしてルードの攻撃を誘うレクス。うちの息子と同い年だからまだ8歳なはずだが、細身のルードとは違い、鍛えられた体をしてる。さすが脳筋に育てられてるだけのことはある。


 ルードはというと、誘いに乗る素振りも見せず、中段に木剣を構えたまま摺り足で近づいている。独特な歩法であるためレクスは間合いに入っているのに気付いていないようだ。


「来いっ!」


 カウンターを狙っているようだが、その距離だと……


 軽く笑ったような空気がしたあと動き出したルードは体を沈みこませる動作の勢いで木剣を横に振る。


「なっ!?」


 急に足を狙う攻撃に驚いたが、上段の構えから咄嗟に地面に木剣を突き刺し、横から下半身へと迫りくる木剣を防ぐレオス。いい反応だが、反対側から顔目掛けて回し蹴りが放たれているのには気づかず直撃を食らって吹っ飛んで横になった。


「あちゃー、うちのの負けかー」


 倒れてる息子をその辺で拾ったらしい枝でつついてる。


「鍛えてはいるようだが、素直な剣だ。でもいい師匠がいるみたいだな」


 子供の頃から勝つために基本を外れたことをするより、基本を忠実に守り、実戦に出るようになってから学ぶほうがいいこともある。


 まだ8歳なことを考えたら、我が子の方がひねくれてるといえる。オババに習ったのだろうが摺り足を使い、誰の真似なのか放った蹴りもしっかりとしたものだった。ほんと誰の真似なんだろうな、見せた覚えないんだけどなぁ。


「師匠はお前のとこの副長か? お前のことだから、まともに教えるとは思えないしな」


 立場上部下を鍛えることもあるが、気合いとか根性とか精神論を語り、戦いかたを教えるにしても言語化するのが下手なやつだから、息子にしっかりと剣術を教えられるはずもない。


「よくわかったな、あいつ意外と子供好きでな、こいつもなついてるから任せてるんだわ」


 レオスのとこの副長は、レオス以上の筋肉の塊で剃りあげた頭にヒゲの大男だが、面倒見がよく部下にも慕われている。


「くそー、今日も負けたーーーー」


 芝生に両手両足広げて仰向けになるレクス。


「気にするなよレクス、こいつが負けず嫌いで手段を選ばないだけで、お前はお前でまっすぐ育て、基本をしっかり学び、鍛えていった先にお前の父親の強さがある」


 ルードの頭に手をやり髪をぐしゃぐしゃとすると、不機嫌そうな顔を向けた。勝ったのに誉めてくんないの、と言いたいんだろう。


「ルード、お前は勝ちにこだわりすぎるな、実戦では何をしてもいい。だが、子供の頃から搦め手を攻めるやりかたばかりでは成長を止めるぞ、今は負けてもいいから正面から戦ってお互いに成長していけ」


 納得のいかない顔で聞いている息子。


「そう不満げな顔をするな。お前が誰かを守るために戦う時はなりふり構わずなんでもしろ、そのときのために学ぶことは否定しない、お前はほんと私にそっくりなやつだ、私の言うことがわかるだろう?」


 再びぐしゃぐしゃと髪をすると、私から離れるように距離を取った。


 レオスが大笑いしている。なんだよ。


「お前の言うことは難しいんだよ、8歳なんてまだ子供だぞ。チャンバラごっこの延長みたいなもんだ、そんな真面目にとらえんなよ。俺がこいつらくらいの頃は村で鼻水たらして棒振り回してたぞ」


 それはすごく想像できる。


「ルードもレクスも私なんかと比べるとずっと才能がありそうだからな、つい言い過ぎてしまってるのかもな」


 期待してるがゆえに厳しくしすぎてるのかもしれない。


 私が子供の頃など、下級貴族なので庭で野菜を作るのを手伝ったりしていたものだが、ルードには教師をつけて勉学ばかりさせてしまっている。


 そんなだからか領地から城へ来るのに付いてくるかというと喜んで付いてくるのは、教師もおらずレクスや姫様と遊んでいられるからかもしれない。


「そういえばルード、今日は姫様とは遊ばないのか?」


 不思議と気に入られてて、私が城に来ていると姫様はルードいる? ルード来てる? と尋ねにくるほどだ。


 今日もルードの姿が見えないので姫様とでも遊びに行ってるのかと思い探していると、レクスとここにいたというわけだ。


「そろそろ弟妹が産まれるからって王妃様につきっきりですね、すごく楽しみにしているみたいで」


 そろそろと言ってもオババの話だとまだ二週間は先の話だが、姫様からしたら初めての弟妹が産まれるとなれば待ち遠しいのかもしれないな。


 今回はソールにも怪しい動きはない。


 というより姫様が産まれる時以降の数年はそれ以前と変わらぬ王の姿だった。


 だが、前回のこともある。


「考え過ぎんなよ、今回も俺もオババも王妃についておくことになってるんだ」


 何を考えてるのかわかったのか、レオスがそんなことを言ってくる。他の者には聞こえないよう近づいて小声でだ。


「何があっても守ってみせるさ」


「わかっている、私もそのつもりだ」


 私達が何を話してるのかを気にしてるのか息子達二人に見つめられていたので、手を振ってなんでもないから気にするなと伝えた。




 二週間ほどが経ち


 王の二人目の子が産まれた


 薄く光を放つ太陽の天刻印を持つ


 妹姫様の誕生である




 太陽を受け継ぐ姫の誕生は大いに喜ばれた、だがこのことで姉姫であるローレル様の運命も決まった。この国を継ぐことになるのは妹姫様、もしくはその夫となるお方ということになる。


 姫様、いやローレル様は妹の誕生に大はしゃぎだ。


 今も自分と同じ名前の花が咲き乱れるお気に入りの庭園で、ルードを引っ張り回して遊んでいる。普段大人ぶって無愛想なところばかり見せる息子だが、ローレル様の前だとよく笑顔を見せる。


 産まれたばかりの姫様を見て、すごく可愛いねとキラキラした顔で言っていたのが5年前。二人とも大きくなったものだな。離れたところから見守る私はしみじみとそう思った。


 ちなみにルードには見えないよう隠れている。


 私に姫様やレクスなど、同世代の子供達と遊んでるところを見られるのは嫌みたいだからな。プライドの高いやつめ。


 会話してる声までは聞こえないが、ローレル様がずっと喋っていて、ルードの方はそれに相槌を打ったり、たまに返事を返したりする程度で話を聞いてるようだ。


 こっそり見守りながら、私はオババの言葉を思い出す。


(太陽の天刻印は妹の方に受け継がれたようじゃの。だがこの光の具合を見ると王は何かしらの方法でまだ力を渡さぬよう制御してるようにも思う)


(すべてが受け継がれたわけではないようじゃ、王もまだ天刻印の力を使えると見てよかろう)


 やはり力を失うのは怖いのか、ソールよ。


 友も何かを悩んでいるのかもしれない、だが決してそれを語ろうとはしない。私もレオスも、踏み込んでこじれることを恐れ、触れられずにいる。王が、私達が不仲だなどとなれば他国の侵略を許すことにもなりかねない。


 隣国のランスは大陸の南部への侵略戦争を繰り返してる。その矛先がいつ北部のこちらへと向かうかは分からない。


 考え事をして目を閉じていたが、悪寒が走り体が震えた。


「っ!! なんだ今の気配は!」


 いきなり強烈な気配を感じた。


 魔物と呼ばれる大型の獣などよりはるかに強く、禍禍しい気配だ。


「まさかっ!」


 上空を見上げると、翼を広げた異形が勢いよく下りてきてる。大型の鳥のような形だが、翼はコウモリ、顔や足は羊、尻尾は蛇。


 上空にいるので地面にうつる影の位置から、子供達を狙っていることが分かり、思い切り走る。


 走りながら腰の剣を右手で抜刀すると同時に、右手に刻まれた剣の人刻印を発動し、剣撃を衝撃波として魔物のような生き物へと放つ。


 こちらの攻撃に気付き避けようとした魔物だが、避け切れず翼に当たり、左の翼を失い、バランスを失って落下した。


「父様!?」


「ルード、姫様を連れて逃げろ! こいつは私が相手をする」


 上空から迫る魔物にも気付いていなかった二人は、いきなり駆け寄ってくる私と落下した魔物に驚き動きを止めていたので、息子に指示を飛ばし、魔物へと剣を向ける。


(ギギャギャ、ギャギャギャ、ギャギャギャ)


 言葉を発するというより脳に響くような声だ。


 姫様は両耳をふさぎ、座り込んでしまっている。


 一部の魔物が持つ咆哮のように、聞いたものへと恐怖を与える効果でもあるのかもしれない。


「父様、こいつは……」


 ルードは姫様を抱き抱えるようにしてかばっているようだが、座り込んでしまっている姫様を動かせるほどの力はない。


 姫様自身で立ち上がれなければこの場を離れるのは無理か。


「ルード、姫様が動けないでいるならそこでしっかり守ってろよ。わかったか! 返事はどうした!」


「わかりました!」


 この状況で何の武器も無いよりは気分的にマシだろうと、腰の短剣を後ろにいるルードの方に投げておく。こんな化け物と息子を戦わせる気はもちろんないが。


 翼を切り落とされたことで怒り狂ってるが、勢いに任せて襲いかかってくるわけではなくこちらを警戒してるようだ。


 攻撃をしかけてこないなら、こちらとしては時間を稼がせてもらうだけだ。


 あれほどの気配だ。城の者も当然気づいたはずだし、レオスもいる。兵を連れ駆けつけるはずだ。


(ギギャギャ、ギャギャギャ、ギャギャギャ)


 時間稼ぎをするため剣を構えて魔物に向かっていたが、魔物は再び叫ぶ。


 すると目の前の魔物と同じ気配が複数感じられる。


「しまった。こいつのそれは仲間を呼んでいたのか……」


 上空に新たに現れた同じ姿の魔物が5体、こちらへ向けて下りてきてる。私の飛ぶ斬撃を警戒してるかのような動きを見せている。


 魔物のこの強さ、一体なら子供達を守りながらでも葬れると思ったが、6体は1人で相手に出来る数ではない。


 レオス達はどれぐらいで駆けつけるだろうか。


 時間を稼ぐにしても、二人を守りながらとなると。


 いややるしかないか。目の前の魔物へと斬りかかる。


 先程の落下の衝撃で翼以外にもダメージを負っているのか動きは鈍かった、上段から斬りおろし、蹴り倒すと踏みつけ、心臓があるであろう辺りに剣を突き立て止めをさす。


「まず一体」


(グォォォ、グォォォ、グォォォ)


 止めをさして動かなくなったのを確認し、先程の魔物とは違う鳴き声のようなものに振り返ると、どこからか現れた四足歩行の獣のような生き物がルード達に襲いかかるところだった。


「姫様、なにを!?」


 ルードの慌てる声を聞いて、ルードに抱えられる姫様に目をやると左手が光を放っている。強烈な光だ。


「わかんない……わかんないよう!!」


 危機が迫り、力に目覚めてしまったか!


 だが制御は出来てない、光が溢れるが、それには力も乗っている、このまま溢れ続ければ姫様はすぐ倒れるだろう。


「もう……消えてよぉぉぉ!!!」


 姫様が叫ぶと、光はさらに強烈に輝き、襲いかかろうとしていた獣のような魔物を吹き飛ばした。


 吹き飛ばされた魔物は壁へと叩きつけられ、動かなくなった。


「姫様!」


 ルードがローレル様を抱き締めると、気持ちも落ち着いてきたのか光は少しずつおさまっていく。


 姫様の危機は去り、上空の魔物に注意を戻すと、そこに魔物たちの姿はなく。その死骸だけが、周りに落ちていた。


「いったい何が、これも姫様の力なのか」


 そう思いかけたが、黒のローブ姿で走るものの背中が見えた。


「待てっ……!」


 引き止めようと叫んだが、既にその姿はなかった。


 消え去った者のことは気にはなるがひとまず助かった。だがまずいことになった。これほどの騒ぎだ。


 これは間違いなく王に知られることになるだろう。


 ローレル様を守るために何をすべきか、また考え直す必要がありそうだ。




 ローレル様が庭園にて魔物に襲われ、月の天刻印を発動させてしまった事件の翌日、私は王の元に居た。


「庭園に現れた魔物を撃退したローレルには、太陽ではない天刻印があるのを私も確認した。それはローレルが我が子ではなかったということか? ならば、誰の娘だ」


 この件を知った王はローレル様の出産に立ち会った私やレオスが太陽とは違う天刻印の存在を隠していたことを知り、呼び出したのだ。


 オババのことを話すか。いやオババのことは語らず母方の血筋に天刻印がいたということにした方が説得力があるか。


「いいえ陛下、ローレル様は間違いなくあなたの子です」


「ならば何故、太陽の天刻印の私と天刻印を持たぬルナから、別の天刻印の子が産まれてくるのだ」


「それは私も気になり、ローレル様の誕生時、各地から集めた書物により調べたことですが、隔世遺伝という言葉をご存じでしょうか」


 王に、続けろと促され話を続ける。


「親から子へ、ではなく祖父母から孫へなど1世代以上前からの遺伝となることなのですが、一部の天刻印は必ず子へ受け継がれるわけではなく、隔世遺伝されるものもあるとのことです」


「つまり何が言いたい」


「王妃様の血筋をさかのぼるとおそらく、ローレル様と同じ天刻印を持つものがいたはずです、その者がどこに居て、今も生きているのかまでは分かりませぬが」


 考え込む様子を見せてる王。


 これで納得させられるか……?


 安心しかけた私は王の気配が一瞬、禍禍しいものに変わったのを感じた。その後、王の纏う空気はそれまでと違うものとなる。


「信じられぬな。病ということで内密に葬れ」


「陛下! 自分の娘を!」 


「自分の娘だと思えんから葬れと言っている」


 こいつは本当にあのソールなのか。こいつはこんな非情なことが言えるやつだったか、こんな冷酷なそうな顔つきをするやつだったか。


 やはりソールは……。


 ここは一つの賭けになるがやるしかないか。


「陛下、どうかローレル様を我が家の養女に迎えさせてはいただけないでしょうか」


 頭を下げて、返答を待つ。


「……だめだ、お前のもとにあっても王女は王女、それも第一王女である。いずれフローラが立つ際に、ローレルを旗頭に反対するものが出ないともかぎらん」


 考える様子を見せた王に、これならばまだ交渉の余地はあると思った。


「なればせめて、城の地下にて生かしておくことはできませぬか。フローラ様にもしものことがあれば血筋が途絶えます、ですがローレル様がいれば最悪の事態はさけられます」


 しまった。


 血筋うんぬんの話は我が子と認めぬと言うソールには余計だったか。


「……妻の先祖に天刻印がいたなどと信じられはせんが、可能性がないでもないか。だが私は娘だとは認めぬし、何かをしてやるつもりもない。妻やフローラを会わせることもゆるさん、それでもよいか」


「わかりました、私がその来るときまで責任をもって面倒を見させていただきます、陛下には何もご迷惑をおかけしないことを御約束いたします」


 喜びを隠し、ただ頭を下げる。


「ならばよい、好きにせよ」


 ローレル様には恨まれるだろうな。私のせいで牢獄暮らしになるのだからな。


 いやルードにも、か。



「父上! なぜ姫様が牢獄になど入れられねばならぬのですか!!」


 案の定、ローレル様のことを知ったルードは私の部屋へと殴り込みをかけにきた。


 城の人間にも、地下を知る一部にしか知られぬようにしてるはずだが、レオスの馬鹿辺りが言ったのではないかと思う。


「助けてあげてください! 父上なら出来るはずでしょう」


 私に詰め寄り懇願する息子に応えてやりたいが、私は知ってしまったのだ。王には私達の知らぬ兵力があると。


 王に呼び出されていった王の間、王のそばには十三人のローブの者達が居た。そして奴等の放つ気配は一人一人が、レオスや私と同等か、それ以上の力を持っていることを感じさせた。


「父上!!」


 変わっていく王を感じていた私達だが、いざとなれば力ずくでソールを止めるつもりでいた。しかし、そう甘くはなかったということだ。


「黙れルード」


「……っ!」


「姫様を自分の手で助けようとは思わんのか」


 私の強い言葉に怯んだ息子を強く見つめる。


「そうだな、お前はまだ私に頼るだけしか出来ない子供だな、そんなお前に助けられるはずもない」


 言い換えそうとしたが、諦めて下を向く。


 そして泣きじゃくるルード。


「悔しいだろう、その悔しさを忘れず強くなれ。お前はさっき言ったな、私ならローレル様を助けられるはずだと、だが今は無理だ」


「父上でも無理なのですか」


「だから、お前が強くなって助け出すんだ! それまで私が姫様の命だけは守る」


 今の王は、いつ気が変わるかわからない。


 そんな時私に出来ることは限られるが、それだけは守らねばならない。


「……わかりました」


「もっとはっきり言え」


「わかりました! 姫様は僕が必ず助けます、絶対に」


 決意に満ちた目の息子の頭を強く撫でる。


「よく言った、それでこそ我が息子よ!」


 これから忙しくなる。オババにも協力してもらわねばならぬな。


 姫様にはおつらい思いをさせるが、私は息子が強くなる絶好の機会だとも思ってしまった。せめてもの罪滅ぼしに将来、姫様を助け出せた息子が上手くいくよう、そして姫様が幸せになれるよう出来るだけのことをしてやらねばな。

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