39 変化があるから物語は進む
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編集のおかg((
前回のあらすじ
白愛君の暴走
本編 かなたside
説明された日の夜_…
作君が黒井君をからかいました。初めは黒井君も笑って受け流していました。でも、流石に堪忍袋の緒が切れたらしく作君にちゃぶ台を今にもひっくり返しそうな親父の勢いで睨みをきかせて笑った(笑った?ゲス笑かな!
それに鳥肌で震い上がる作君。作君にもう皆爆笑したけど…
私も今日起きた事がハード過ぎて疲労が溜まっていたみたいです。
思った以上に疲れてたみたいなんだよね!
だからぼーっとしてハッと気付いたら目の前に床が近付いて来て…でも
【絶対今は死にたくない!】って踏ん張りあらがうけど、所詮重力に敵うわけなく怖くて涙が溢れそうな目をぎゅうっと瞑って落ちた。
でも不思議と痛さがいつまで経っても襲ってこなかったんです。
代わりに来たのが腰と背中におかれた手の暖かさととても落ち着く匂い。
私は、凄く安心してその手の持ち主に身を委ねた。?。誰だったんだろう?
そこで意識が途切れて今に至る訳です。
今?今ですね…
男子の学生寮練と女子の学生寮練の狭間にある男女共同練。
その四階まである豪勢に沢山あるスペースのうちの一つ食堂。
食堂は、流石に食べ物を扱うので全体的にとても清潔感があって常識離れしたくらいだだっ広い!
おばちゃんとも話も出来て、癒しのスペースだと思っていたんですけど…
何!これは!?
私遥姉と一緒だとあれだけど7歳以降普通に育ったし、私一応常識人だよ。
思い返すと………朝起きてある程度支度をする。廊下がこつこつと一人の足音で反響する。共同練へ続く長い廊下の大きな窓から差す朝日を浴び、足を止まらすことなく、ぐっーといつも通り伸びをして食堂へ向かう。
でも、いつも途中で時間が迫ってきてダッシュに切り替わるけど!
いつも起きるのが大分遅めの私は、毎回遥姉や玲奈ちゃんに放っていかれて壁に手をつきハァハァゼェゼェと乱れた息を整えて何事もなかった様に一足遅く食堂につく。
と、いつもならこの時間はだだっ広いスペースが勿体無い程人っ子一人居なくてパートのおばちゃんも少なめなのに…人が食堂から溢れかえってます。
嫌な予感がプンプンします。
しかし危険だけど腹に何も入れずに午前中の授業をやり過ごす事の方が危険だと感じて人混みを掻き分けてテーブルに何とかたどり着こうとしました。
気になったのは何故か人混みがほとんど女の子ていうか全員女の子でした。
案の定酔いそうなほどの人混みに流されてその人々の目的であろう真ん中に辿り着きました。「遥姉助けて~!」心中でそう大きく叫びました。
そんな祈りも届かず、しかもその嫌な予感が的中しました!
その先にいたのはお顔麗しゅう直視するのも難しい黄蘭君を除く性格が残念な生徒会などの皆さんでした。
やっぱり端から見たら同じ人とは思えないくらい鼻が高くて目もパッチリでほんっとそこらへんのイケメンより格好いいと実感しました。まぁ面食いの方なら性格も気にしないでしょうけど。私も面食いだけどうん。お断りかなぁ?
まぁ遥姉も居ないし巻き込まれたくないのでそーっとスルーしてテーブルに着こう。と思って、明らかに不自然に生徒会と逆の方向へ足を踏み出す。
でも生徒会が空気を読んでくれる訳なんかなくて……
作「早く来きなよー。仔猫ちゃんのために席を一つ確保したよ。」
うーん何か聞こえるなぁ
そして現実逃避のすえ周りを見渡すと、周りの人混み、つまり女子生徒達が嫉妬と憎悪の目で睨んでくる。
沢山の目にプレッシャーを感じて私はひたすら首を横に振ることしか出来ません!
作「早く来なよー」
無茶苦茶言わないでほしいよ!私だって好きでここに留まっている訳じゃないもん。
必死に抗議していると後ろから足音が聞こえてどんどん音が大きくなってきて、私の恐怖心を煽る。もし、嫉妬が爆発した女子だったら…
でも来たのは作君で…安堵の息を漏らす暇なく腕を掴まれて引っ張られる。
女子からの視線が痛い。原因作ってるのは貴方ですよ!
私の平穏な遥姉と過ごす日々が遠ざかっていく………
えーっとかなたは、遥姉とは大分遠くで暮らしてたおかげで性格は至って普通の娘です。母親がわりというのは“永遠に会えない”訳じゃないので悲しさも紛らわしてた。ということです。
何で言い訳してるんでしょう……(°▽°)
長文ごめんなさい




