37 第二章 強行突破! *色んな視点*
頑張って更新します
かなたの涙が今にも溢れそうなほど目に溜まる。寂しいよ、と呟いて、涙を袖でごしごしと拭った。
目が腫れぼったくて、かなたは、ぼーっと時計を見ていた。するとふいに茂みが動く。
「…っ!?」
突然の出来事にかなたは声にならない悲鳴をあげる。茂みを見つめて身を強ばらせた。
かなたの視界に入ったのは月光を浴びて黒色の髪が金色に輝く、作の姿であった。
彼の瞳は月の光に照らされて
惚けていたが、作の前にいた黄色の髪の少年
「…何でこんなところに人いるんだ?」
「あぁー…この子あの遥の妹だからな」
なに?遥姉が…?
創「なるほど…」
涼「あーこいつがあの遥が可愛くてたまらないっていう『妹』か…(むくれ」
作「なーにすねてるんすか」
涼「うるさいこいつに聞かれちゃまずいしとりあえず脳内会議だ…頭澄ませろ」
ー生徒会の意識共通中ー
多分この子も狩る側の子孫なら狩る側の人間だろ。ましてや篠崎さんと姉妹ですからね…だとすれば篠崎さんと同じ素質…かなりの力を持ってそうですね
じゃあ敵にまわすと厄介だな
騒がしかった彼らが急に黙りこむ。
不自然な変わりように、私は何が起こってるのかまったく分からない。
それより気になることが…
かなた「ちょーっと待って!!生徒会の皆さん何で角とか生えてるの!!」
一人がびっくりして、その後笑いながら答えてくれる。
作「分ーってるって!じょーだんだろ」
え、冗談?コスプレ…?でもこんな変な姿の宗教に遥姉が巻き込まれた可能性も……凄くありえる。あの遥姉だもん…
かなた「だって何でこんな姿…何で(涙目」
すると物凄くびっくりして
涼「目を見開く)まさか知らない…だと」
創「だとすれば我々を見て気絶しない…相当な精神力の持ち主ですよ。さすが篠崎さんの妹…まぁどちらにせよ、理事長とか平和主義ですし面倒ですし記憶だけ抜き取るのが良い対策かと思います」
何を言ってるのか全然分かんない。
記憶消去…?
涼「そうか…紫こいつの記憶を」
紫「了解」
そんなことが話されているとまた茂みが揺れる。
彼らも話すことをやめ茂みと向き合う
生徒会の方々警戒されているのがよくわかる。張りつめたピリリっとした空気
【ガサッガサッ】
あぁ、デジャヴ…
作「うおっ!?なんかいるねぇ」
おどけた用に言う作君。KYは健在中です。
龍「おい警戒しろ…」
「・・・・・・・」
静かな沈黙。茂みがまた動く。すると一瞬で人影が現れて警戒が強くなる。
???「ちょーっと待ったあああああああああ!!!」
あぁ、やっと来てくれた。
声を聞いたとたん警戒が緩みまくったのが肌で感じれた。
遥side
遥「ちょーっと待ったあああああああああ!!!」
近所迷惑でうるさい程の声がこだまする
皆そろいにそろってるね(はぁーと
涼「…この声は…(呆れ」
皆溜め息の嵐。幸せが逃げるよ!うん、只今ここは不幸せの塊だね!
龍「ただのアホだな」
…。
紫「ただの変態アホだろ」
……。
匠「じゃあ、ただの変態アホ&アホ」
……………。
作「いいね(笑)つけ足す。ただの変態アホ&全てがアホなアホ」
遥「アホアホいうなあああ!七回言ったよ!!(´д`;)…てか記憶消去ストーップ!」
アホだってねここまで頑張って…チャンス逃すなんていやだ!かなたに悪いけどね。ごめんね
手刀を作ってかなたにごめんっとする
涼「ボソッ)あいつ狩る側じゃないのか」
…?
遥「狩る側?」
猫津「いわゆる妖怪狩人だな。妖怪を倒す奴だ」
にょきっと誰かが生えてきて、説明してくれた。あぁ……
遥「なるほど…ってぎゃああああ!!でたあぁーー!」
猫津「おい!人を幽霊のように言うなよ」
猫津の眉間にシワができる。
ちゃんと右手でピースをして人指し指と中指でぐいーっと眉間を伸ばす。
でもあえて無視っ!
遥「まぁおいといて…っとかなたは狩る側でもないし何にも知らないから」
猫津「おいとくなよ」
創「では記憶を消去しても支障ないんではないでしょうか?」
うーん、それは私が困る
猫津「無視かよ…」
ない頭で一生懸命考える。
遥「それがねぇ、違うんだよ!かなたが居れば…んーっと色々楽だよー」
匠「どのへんがっスか?」
匠君が可愛らしく首をかしげて聞いてくる。
猫津「放心)」
いたいとこつく。鋭いのやだよ!考えるのが面倒くさいので!!
………あ、閃いた!自然と口角が上がる。
私は強行突破しかないっしょ!
遥「えーっと…じゃあかなた認めてくれなかったら皆ぶっ倒すよ!!」
持っていた剣を脅すように構える。
これだけは好感度↓でも仕方ないノダ☆だってイベントには必要なフラグなんだよ!だからお姉ちゃんは頑張るよ!!
私の行動に対して龍が不機嫌そうになる。
龍「あぁ?おいおい…お前相手なら勘弁…強すぎんだろ」
生徒会全員「「「「Yes」」」」
凄い。ハモッたw
遥「そっか(ニヤニヤ)じゃあ…面倒くさいので説明とか任せた!じゃっ、とり残したゲートの残骸崩しにいくね!!!ばぁいー」
早く妖怪を倒したい。その一心で颯爽とかけていった。
涼「遥が敵なら俺達終わるだろ」
呆れながらまた溜め息をついた。
かなた「へ?結局どうなってるの」
涼「あぁ今から説明する…」
スキル確認
遥
親バカLv.MAX 変人Lv.MAX 天才バカLv.97 ビッチLv.40
特殊
鈍感 百合




