33 幸せな日々
前回のあらすじ
酔っちゃった♪
本編 遥side
【バタッ】
ふふふ、気持ちいいし楽しいなぁ~
ずっとここでいたい…。『あんたはこの世界の住人じゃない』
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!ずっとここにいる…もう依存で手遅れ…もとの世界には戻りたくない。
転生でもいつかは、戻らないといけないの…かな
でも嫌だよぉ…ここでかなたも皆も幸せにして帰るんだ。だから皆の命を救えてから…バッドエンド無事回避してから…皆ハッピーエンド_…
ふと重い瞼を開けて何度か瞬きをする
周りが異常だったからすぐに飛び起きる
遥「……………はっ!おはよぉ(周りを見回す)…これは……どういうことだろ?おおよそ予想はつくけど…とりあえず最近分かった首輪の特殊能力で記憶覗こ…」
………………………………彼方side
【バタッ】
ゆっくり重力に従順に崩れ落ちていく遥姉の体
手を伸ばしたけど…遥姉の体が自分の手の指先をかすり……
地面へと落ちていく。届かなかった…
下を見ると遥姉が倒れている
私は状況を一瞬で理解した
かなた「え!?遥姉!!(泣」
死んじゃうの!嫌だ!お母さんみたいな遥姉が…お母さん居なくても元気に励ましてくれた遥姉が…
遥姉が居なくなるなんて嫌だ_…
抑えが効かない体を後ろから背中を誰かが優しく擦ってくれた
すると正面から声が聞こえた
創「安心しろ、未成年で飲んだから、自業自得です。酒でつぶれたんです。…っち。面倒臭ぇな」
あははっ……いつも通り驚かされる…でも遥姉らしい………本当に良かった。
創くんの口調何か怖い様な?気のせい?
部長「この子どうする…ほって帰るわけにもいかないし。」
どうしよう…んー
かなた「寮に帰る…?」
部長「そうね。でも、貴方と玲奈二人で運べる?」
それは大丈夫!筋力もついてきたし…
かなた「大丈夫!遥姉、異常に軽いもん」
背中に遥姉を乗せてもらって立とうとした。けど立とうとして足下がふらついた。それで確信した。大事になる前に諦めよう。でも、もう一回だけ
かなた「……うんっしょっ………無理だ」
やっぱり無理だった
作「俺が寮まで連れて帰るか?近くに居たし事情知ってるし。」
絶対嫌だ。知り合いといえど男が遥姉を抱えるのは許さない。
かなた「よし!無理だ!遥姉は私が連れて帰る」
猫津「…うるさい」
ボソッと誰かが何か言った
涼「あー分かったから、どうしたんだ?」
かなた「遥姉が…」
龍「んあ?」
かなた「だーかーらー」
阿達「えっ!遥様がどうされたの!」
創「俺、帰っていい?」
かなた「あああああああああ!!!」
ーあーだこーだで30分後ー
かなた「もう、しんどい…間をとって皆で寝よう!」
部長「え?まぁいいけど」
涼「それなら安心だな!」
猫津「まじかよ」
龍「まぁいいけどよ」
阿達「それなら…いいですわ」
創「そうだね…」
なんか疲れはててる黒井君が怖い…魔王だ
にしても誰が背中を擦ってくれたんだろう?あの手は何故だかとても安心した
…………………………………
遥「なるほどね!んで、結局こうなったわけか。皆で寝てて、男子達重なって寝てる。ずっと一緒にいたいなぁ…この時が永遠に続けばいいのにね」
でもやっぱり…いつかは楽しい日々は終わる…んだよね
スキル確認
親バカLv.MAX 変人Lv.MAX 天才バカLv.96 ビッチLv.39
特殊
百合 鈍感
いつもそ通りグタグだです




