第二十六話 調味料経済、暴走!
悠真が“純潔の塩英雄パレード”で讃えられた翌日。
王都の新聞の見出しは――
【塩王誕生! 新時代は調味料が支配する】
悠真「いやな見出しだなおい!?」
塩バブル
王都では塩が爆買いされ、物価が大暴騰。
塩一袋=金貨一枚という狂った相場になっていた。
商人A「塩さえあれば未来は安泰だ!」
商人B「これからは貯金じゃなく“貯塩”だな!」
商人C「投資は塩! これ常識!!」
悠真「完全にバブルじゃねーか!!」
他の調味料の台頭
塩バブルに便乗し、砂糖も値上がり。
さらに胡椒、酢、味噌までがブランド化し始めた。
屋台「高級ブラックペッパーひと振り100G!」
甘味処「聖砂糖ケーキ、一切れ200G!」
居酒屋「味噌スープ一杯500G!」
兵士「もう給料じゃ暮らせねぇ……」
庶民「塩王様のせいで食えなくなった……」
悠真「待て待て待て! 社会問題化してんじゃん!?」
王国議会
議員A「国を救った塩王の権威は素晴らしい!」
議員B「だが経済の崩壊は看過できん!」
議員C「塩王! 説明責任を果たせ!」
悠真「いや俺ただの異世界転生した大学生だから!? 説明できるかぁ!!」
解決策(?)
悠真「ChatGPT! この経済混乱どうすればいい!?」
【提案:
①塩を国営管理にする
②他の調味料を公式に普及させバランスを取る
③いっそ“調味料省”を作って官僚制度にする】
悠真「いや最後! 完全に官僚政治じゃねーか!!」
落ち
こうして王都は「調味料経済」によって混乱し――
歴史に残る “調味料恐慌” の幕開けとなった。
群衆「塩王ーー! 責任取れーー!」
悠真「やめて! デモ隊とかやめてぇぇぇ!!」




