表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/56

第二十四話 純潔の塩、降臨!

王都を覆い尽くす“腐蝕の塩”。

その中心で、悠真はひとり魔王に立ち向かう。


魔王「愚かなる人間よ。お前の塩は我がものとなった。

 世界は腐り果て、我が支配する闇に沈むのだ!」


悠真「……違う。塩は、人を守るためのもんだ!」


命を懸けた祈り


悠真は塩袋を抱きしめ、震える声で叫んだ。


「俺に力を貸してくれ……!

 村を救ったときも、仲間を守ったときも、

 俺を支えてくれたのは――塩だった!」


セリナ「……悠真……」

王女「その心が、本物なら……!」


二人が悠真の背に手を重ねる。


「あなたは一人じゃない!」


奇跡


光が弾けた。

スマホの画面が輝き、ChatGPTの文字が浮かぶ。


【条件達成:純潔の塩、生成開始】

【汚れなき祈りと仲間の絆が力を与える】


悠真「な、なんだこれ……!」


両手の中に――

雪のように透き通った“純白の塩結晶”が現れた。


反撃開始


悠真「これが……純潔の塩!!」


魔王「戯言を!」


魔王が闇の波動を放つ。

しかし悠真が純潔の塩を掲げた瞬間――

闇が砕け、光に浄化されていく!


魔王「ば、馬鹿な……!? 我が腐蝕の塩が……!」


悠真「お前なんかに、塩は渡さねぇ!!」


悠真は塩を投げつけた。

結晶は光の刃となって魔王を貫く!


ドゴォォォォン!!


一時の勝利


魔王は苦悶の声を上げ、後退する。


魔王「……覚えていろ……白き悪魔……!

 次こそ貴様を塩の墓標にしてやる……!」


黒い霧と共に、魔王は姿を消した。


静寂のあとで


兵士「……勝った、のか?」

村人「白き悪魔が魔王を退けたぞ!!」

「今や伝説だ! 純潔の塩の勇者だ!!」


悠真「いや勇者じゃねぇ! 俺は塩係だっての!」


セリナ(でも……本当に頼れる人になったわね)

王女(ますます理想の夫に近づきましたわ♡)


悠真「だからモテフラグ立てんなぁぁ!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ