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浅きゆめ見し

浅きゆめ見し 参

作者: Libra

大好きな、源氏物語の女性を現代に置き換えてみました。

源氏物語りに想いをよせて


夕顔の君 男を信じて疑わない

     自己主張のない女



ねえ、ねえ、

あの子って、なんでもハイハイ

返事して

いい子ぶってるよね


そんな事を言われても

何も気にならない




今日もあの人は

わたしのところに来てくれるのかな?

わたしからは連絡しない約束

ただ ただ

待っているだけで

しあわせ


ひとりしずかに

待っている


あ!

来てくれた。

美味しいご飯も作ってあります

お風呂も沸かしてあります


あなたに

抱かれて

眠る日は

とてもしあわせ


しあわせな日には

誰かの視線を感じます


とてもこわい


女性の視線


わたしはどうかなってしまうの?


わたしは夕顔








読んで頂きありがとうございました。


あくまでもわたしの主観で書いていますので、皆様のイメージと合わないところもあると思います。

ご容赦ください。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 葵の上 VS 夕顔でしょうか。 [気になる点] 夕顔はたしか、自分の遠い記憶を探ると、まだ年端もいかない少女だったような……。あれ、それは紫の上の方でしたっけ? 光源氏にイライラしてし…
[良い点] 源氏物語は読んでいないのでよく分かりませんが、現代風の女子に例えて表現しておられるのが敷居が低くて良いですね。分からないけど分かりやすそう〜。 結局、和歌を書く短冊がスマホに変わっただけ…
[良い点] こちらからは連絡しないのが奥ゆかしいといいますか、大切な人を待つ姿にキュンとしてしまうんですよね( *´艸`) 女の人からの視線ですか〜、確かに怖いかもしれません……? 読ませていただきあ…
2021/11/22 00:28 退会済み
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