第十四話
俺の目の前で、悶えるクソガキ。
俺の拳をほっそい体にめり込ませたまま、目を見開いて、大きく口をみっともなく開けて!
「うぅわっ!きったねぇ…!!!」
宙に浮いたまま、俺の拳がめり込んだ腹を抱えて、よだれ垂らしやがった。思わず俺は後ろによけた。
「カッ、かはっ、け、けほっ…!!!ゲほぉっ…!!!」
盛大にむせこむクソガキ。
ふん、所詮女だ、子供だ。俺のパンチひとつで無双してたクソガキが動けなくなるとかさ。一発ぶちのめしてやれば己の無力さに気が付くだろ?結局男には勝てねえんだよ!…小せぇなあ、おい。弱いくせにいっちょまえに歯向かうからこうなるんだよ!クソ虫はクソ虫らしく両手両足天井に向けて干からびとけばいいんだよ!!!!!!!!!
チビッ子が偉そうに無双かましてんじゃねえぞ…?女のくせに男に楯突いて無双かましてるからこんなことになるんだぜ?
メスガキは家で何も考えずにお絵かきしてろってんだ。
メスガキは家で何にも考えずに歌うたってろってんだ。
メスガキは家で何にも考えずにぼさっとしてろってんだ。
どうせ育ったところでまずい飯しか作れねえくせにさ!
どうせ育ったところで裸になって男に媚び売る事しかできねえくせにさ!
どうせ育ったところで男には敵わないくせにさ!!!!
まったくどうしようもねえよな、女ってのは。
ホントみじめだよな、女ってのは。
結局クソなんだよ、女ってのは。
男がいなきゃ存在する価値もねえんだよ。
俺が救いの手を差し伸べてやんなきゃ存在すらできねえんだよ。
ふん、俺はこんなクソガキに差し出す手なんか持ってねえけどな。
踏み潰す足の裏ぐらいなら金積めば貸してやるけどな!!!!!!!
クソガキから渡された札束なんざ、触りたくもねえけどな!!
どうしようもねえけどさ、俺は優しいからさ。
デスサイスで首くらい刈って息の根を止めてやるよ。
てめえの首を刈ったらちょっとくらいは気分がよさそうだからな!!!!!!!!!
「…っ、無双の時間は、お、終わりだ。」
俺は、デスサイスを引き寄せて、エズいているクソガキの首めがけて。
ザ――――――――
白い首筋に、一撃を!!!!!!!!!!!!
ビュ、ビュォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
か、風が!!!!
俺に纏わりついて!!!!!!!!!
デスサイスが!!!!!!!
ゆ
れ
た
「お前は、無双、など…できない!!!!!!!!!」
クソガキの姿が、
ぶ
れ
る
「おまえは。鎌の使い方・・・すら!!!」
ビュ、ビュォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
「1…!!!」ワン
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37225お前に357542786360950639194945047123713
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ドでかい!!!!
肩叩き棒が!!!
ガッ…………!!!!!!!!!!!!!!!
俺の!!!!!!!!!!
デスサイスが!!!!!!!
やっすい肩叩き棒で!!!!!
ぶちのめされて!!!!!!!
真っ二つに…?!
! !!わ!!!!!!
!! !!!!!!!!!
!!!! !!!!!!!!!
!!!れ!! !!!!!!!!!
!!!!!!!! !!!!!!!!
!!!!!!!!! !!!!!!
!!!!!!!!た !!!!
「お前は、鎌の使い方を、知らないだろう?」
「お前は、鎌を使ったことが、ないだろう?」
「お前は、鎌の事を何も知らないだろう?」
「お前は、鎌の事を何も調べなかっただろう?」
「お前は、鎌の事を何一つ知ろうとしなかっただろう?」
「お前は、鎌の事を何一つ知らないくせに。」
「おまえは。」
「なにもしらない。」
ビュ、ビュォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
風が!!!!!!!!
俺を!!!!!!!!
「世界は、こんなに、容易く、ない!」
ビュ、ビュォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
「…あなた、とても、強いわ?」
強すぎる風を受ける俺は!!!!!!!
目を、開く…事が!!できずに!!!!
パイの…声しか、聞くことが!!できずに!!!
ビュ、ビュォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
「…すごく、邪魔。」
右手で、風から目を守る俺は…パイの声しか、確認できない。
右手で、目を覆う俺には…パイの表情を、確認することが、できない。
ビュ、ビュォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
「ハジメは、鎌の使い方くらい…知ってるわ?」
ビュ、ビュォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
「何人の首を刎ねたと思ってるの?」
ビュ、ビュォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
・・・パイの、顔を、確認、しようと。
「鎌は…首を!!!刎ねるものでは、ない!!!!!!!!!!」
ビュ、ビュォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
…俺は、風を、受けながら。
「鎌を使って!お前は、」
ビュ、ビュォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
「…クソ人間の首を刎ねたのよ?」
・・・パイの、顔は。
「お前は!鎌を!首に、かけて!柄を、引いて!刈り取って!首を、切り落としたのか?!」
ビュ、ビュォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
「・・・細かいことは、どうでも、いいじゃない?」
・・・パイの顔には。
「目を、覚ませ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ほほ、えみ・・・が・・・
ガッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
強烈な。
肩叩き棒の。
一撃が。
はいった、お、れ・・・は・・・。
「…戻ってきてね? ハ ジ メ




