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 天界、魔界、人界。それぞれが創造主である神に役割と特徴が与えられ、三つが交じることなく支え合うような状態で成っていたこの世界で、何らかの原因により、天界と魔界が衝突。引きずられる形で一番弱い存在の集まる人界に亀裂が生じ、本来交じり合うことはなかった界同士が重なる形で接触した。


 世界は大きく歪みだす。


 寿命が長く不老であり、不死に近い特徴を持った天界を住処とする者。強い力を持ちながら争いを厭い欲が薄く、ゆったりと気ままに過ごす、天界人。間接的に人界を見守り時に手を差し伸べることで成長を促していた彼らには、望んではならない筈の欲が生じた。

 寿命は長いが魔力に全てが左右される命を持ち、魔界を住処とする者。強さで絶対的な上下関係を持ち戦いを好む、快楽的な魔界人。人界の悪しき者への制裁を担っていた彼らもまた、望んではならない筈の欲を持った。

 寿命も短く魔力も先の二つに比べれば圧倒的に弱い人界を住処とする者。弱者ながら最も多種多様な種族が集まり、知恵を働かせて協力し合うことも知っている、成長することを知る人界人。人間、亜人、妖精、魔物、差はあれど生きる為に短い命を必死に燃やし様々な脅威に抗う者たちは、二つの界に守られ魂を繋ぐ筈だった。

 それが今、食い散らかされている。もう、手遅れな程に。


 三つの界からなっていた筈のこの世界。

 私は、人間の魂を持ち天界に転生した、とある理由から世界唯一の存在。この世界を、ぶっ壊す為に生まれたモノである。




「はぁ、異世界で米も食えるし味噌汁も飲めるって幸せだな!」

 快活に笑うトーヤを見てむっと少し口を尖らせながらも口に米を詰め込んだナツが、出汁が殆どないし味が全然違う、と僅かに不満を述べた後、慌てたように感謝してないわけじゃない、とこちらに謝罪する。

「大丈夫。そもそも米を用意していたのは前任で、作ってくれたのはあなた達なんだから、私に食べさせてもらってるなんて認識はしないでください。舌が慣れた味を求めるのは仕方ないこと、だと思うし」

「まぁ、慣れた味……ではないよな。味噌も確かに若干違うし、米はなんかこう、ぱさぱさっていうか……そもそも味噌は壺にどかんと入ってたし米も俵だったな。驚いた」

「この屋敷を用意してくれたルティアルラの前任って人には感謝だな。まぁ、残ってる食材も無限じゃないけど」

「ルティが採りに行ってくれてるけど、木の実や薬草とやらじゃ限界あるしなー。味噌と米なくなったらつらいかも」

「にしても味噌に米か……あなた達が来る前にも突発的偶然でここにきた日本人がいる……? 確かこの国で米が普及したのは約二百年前で……」

「ルティアルラ、考えるのは食事してからにしてくれ。あんた食べなくなるだろ」

 この世界に彼らが来て十日ほど。だいぶうちとけてくれたようだし、生活にも慣れ始めたようだが、二人から元の世界に帰りたいという言葉は未だに聞くことがない。

「なくなる前に買いに行くよ。あなた達が求めてる出汁は海の魚が主なんでしょう? ここ東の国は米や味噌といったものが国に浸透しているけれど、他国では珍しいものみたい。海のそばではもしかしたら求めている味噌汁が飲めるのかもしれないけど、この国の魚が有名な地域はリザードマンや海中を住処とする魔物と交戦中の筈。淡水の魚以外はこの辺境じゃ厳しいな」

「リザードマン、ねぇ。ファンタジーだなぁ。なぁルティ、食い終わったらまたこの世界のこと教えてくれよ。買いに行くって言ったって村遠いんだろ?」

「そうですね……確かにそろそろ、この世界の常識は教えておいたほうがいいかも。といっても私もこの界では世間知らずって言われる程度だと思うけど」

「文明がどこまで発達してるんだかよくわからないな。この施設は随分と過ごしやすいっていうか、水回りも綺麗で不便なんかないし下手したら俺たちが住んでた世界より台所なんて使いやすいかもしれない。その割に周囲は森に囲まれて人里すら見えないしむしろ獣道すら存在しないから論外だ。あとは、これだけ台所設備は整ってるのに食材を入れたものが麻袋や瓶……ビニール袋や缶なんて存在しなそうだな」

「台所だって整ってるっていっても換気扇だとか電気関係は全滅だぜ? 米炊くのにどれだけ苦労したんだって話。あるのは炎の魔力石とやらを使ったコンロに水の魔力石詰め込んだ冷蔵庫もどきだろ?」

「証明も光魔法石らしいしな。まぁ、ろうそくじゃない分マシだけど……俺たちも簡単な魔法が使えてよかったな。魔力がなかったらこんな森の中じゃ死ぬ」

「そういや夏、俺攻撃魔法使えたぞ。ルティに教えてもらった通りにやったらスライムを風の刃で倒せたんだよ!」

 二人の考察を聞きながら食事を終え、まぁそうだろうなと考えつつ食器を片付けて思案し口を開く。

「ちぐはぐなのは当たり前、というか。前説明したとおり、天界と魔界の衝突でこの世界はその辺りも狂ってるんです、見守るべき天界の馬鹿ど……存在が狂ったから。ちなみに今この私たちが住む施設は大都市の大商人かそこそこの貴族レベルのかなりいい設備なんですよ。まぁ貴族は庭に庭園はあってもここみたいな畑はないでしょうけど。普通の家庭はここまで衛生面に気を使うことなんてできないし、たぶん寒村ではお風呂なんて村に一つかもしれません。基本井戸水です、うちも庭にあるけど。シャワーに回す水の魔力石もない筈だし、下手したら隙間風がひどい家に住んでる可能性もあります」

「うえぇ? ここってそんなすごかったのかっていうか、貴族とかやっぱいるんだな……」

「今いる離れと隣の孤児院になるらしい施設じゃ若干設備が違うな。あっちは大きいが少し材質が悪い」

「それはこの離れが私と私のパーティーメンバー用に作られたものだからだと思います。錬金術は危険物も扱うし、孤児院の管理人施設は少し魔法具も上質なものを……」

「パーティーメンバー?」

 私の言葉に反応した二人が顔を上げる。二人ともすっかり食べ終わって食器を片付けている。こうして話していると、対面キッチンなんて洒落た設備になっていてよかったとも思う。お茶を淹れるから座っていてと促して、どこまで説明するかと考えながらも説明を続けていく。

「前任もそうなんだけど、私たちはこの世界で活動するにあたって協力してくれる人を作らないといけないの。ほぼ四六時中一緒になるだろうからこの世界でいうパーティーメンバーという体でいくつもりなんだけど。まず大前提として、この世界はモンスター討伐も含む様々な仕事を冒険者組合が受け付けてるの。細かく部門があるらしいんだけど、大雑把に言えばそこに登録してる冒険者は任務を受けて完了することで褒賞を貰える感じ」

「うわ、ますますゲームみたいだな……けどすっげぇ興味ある」

「続けるよ。そこで、もちろん一人で行ってもいいんだけど危険度が高い任務も多い……とくに討伐や採集、護衛とかね。それらは一人だと組合が紹介してくれない可能性も高い。そこで、パーティーっていって、基本的には相性のいい人たちが少人数で組んで受けるみたいで」


 パーティーメンバーは基本は同じ人たちで繰り返し任務を遂行する。臨時メンバーがいることもあるそうだが、私たちはそこに目を付けたのだ。

 前任を含めた私たちは現地の人間と繋がり魔力を協力関係者と巡回させることにより自身の存在の安定化を図る。私たちは『この世界の者ではない』のだ。その存在は強すぎる魔力を抜いても浮き、気付かせてはならない者たちにばれてしまうと面倒なことになる。私たちにとっての協力関係者は二通り。契約し魔力を受け渡し命を繋いだ運命共同体と、魔力の巡回のみ仮契約者。当然前者の方がこちらの負担は少ないのだが、魂を繋いでしまった相手は人間の理から外れ、人ではなくなってしまい、死後私たちの組織に魂が回収されてしまう。つまり、私たちのような『世界管理守護の者』になってしまう。その魂は消滅するまで永遠に管理人の立場として存在し、二度と転生をすることはなくなるのだ。

 私は『世界管理守護組織・リバティの界渡部隊第一所属』ルティアルラの名を受け取った新米潜入討伐班、隊長なのである。ただし班員は他にいない。

 前任は私より軍の兵士としての歴は長いものの、この世界で運命共同体を見つけることが出来ず潜入隊員としての留まれる限界を迎えてしまった。私は元よりこの世界に少しでも長く留まれるよう、転生という形で『この世界の特異な身体』を得ることができたが、それでも協力関係者は必要だ。

 戦えるほど育つまでに時間がかかり過ぎた為、前任と直接相対しての交代はできなかった。この身体をもってしても、協力関係者を得なければ『他と違う魂』の異質さを隠すのは難しい為、協力関係の契約者を得るのは急務である。そこで目を付けたのが、パーティー制度だ。メンバーとなら、長く共に過ごすことが出来る。ある程度行動を共にしなければならない協力関係者とするに最善なのだ。


「協力を契約したら基本一緒に行動する人達になるからね。まぁ暫くは私もここで体と魔力を慣らすし、素質、信頼関係、能力といろいろ難しいからパーティーはすぐ見つかるものでもないだろうし。冒険者登録は今度街に行ったときやってみるけど、見つけても見つけられなくても、ある程度目標達成するまでは旅に出てるから、今の部屋はあなた達が使って構わないですよ」

 彼らがここに来る前は秋だったそうだが、今ここは春に当たる。牢のような天界から堕とされる時象徴たる羽根をもがれた私は魔力の復活に時間がかかっており、しかし回復したとしても持て余す膨大な魔力を今この建物の維持に回しているのだが、それが落ち着くまでは旅に出るのは不可能だろう。思い出したら腹が立ってきた、あいつら絶対もぐ覚えてろ。羽根は強い魔力の象徴であり、あいつらに使わせて溜まるかと最後に一発もがれた瞬間羽を暴発してやったが、そんな状態で堕とされたのだ。よく無事だった、本当に。ひとまず、私は魔力を慣らしつつ前任が声をかけたという孤児院の人たちを秋までに迎えに行き、冬はここで越して様子を見た後旅に出たほうがいいだろう。

 そんなことを考えていると、なぁ、と言って椅子から立ち上がったトーヤがこちらを見る。

「そのパーティーって、俺らじゃダメ?」

「へ?」

 少し驚いて顔を上げる。言われた言葉を理解して、何を、と眉を顰めた。確かに彼らに最低限の戦う術は教え始めているが、それはあくまで私がここを出た時の為のモンスター対策であり、危険な旅に平和な世界から来た彼らを連れて行く為ではない。

 魂の質や魔力を隠す為なら魔力のない人間だった彼らでも可能だ。むしろ、この世界の人間とも違う、まったく魔力がなかった彼らは初期に私と接触した為、相性だけで言うなら非情にいい。運命共同体としなくてもかなりの効果を得られそうだと思う程に。

 だけど。

「駄目です。最初に言った通り、私がここにいる目的は世界を壊すこと。危険な旅になるんです、モンスターにすら慣れてないあなた達では精神的にきつい筈。私はあなた達が慣れるのに合わせていられないんです。孤児院を稼働させたら、私はその旅に出る。確実に安全だと言えるのはこの場所のみ。あなた達はここにいて管理人として自由に過ごしていいし、子供たちの世話は前任が声をかけている人にお願いしにいくから」

「確かにモンスターに詳しくはないけど、ルティは召喚されただけあって俺らの魔力はすでにずば抜けてるって言ってただろ? 旅は何を目標にしてるんだ? 俺らじゃどうにもならないか?」

「ぶっ壊す、だなんて抽象的すぎる。この土地だけが安全だって言うなら文字通りそれ以外の破壊なのかとも思ったけど、それにしちゃあんたのここ数日の行動を見るにやってることがまどろっこしい。壊すって言いながら、壊すほどの魔法が使える癖にその魔力を削ってるだろ。この森からこの建物を隠すように迷いの魔法を使って馴染ませたいって言ってたし、外部からの侵入を警戒する辺りあんたの言う壊すはただ壊すじゃない筈だ」

 図星を指された気がして誤魔化すようにお茶を飲む。

 正直、美味しい話ではあった。確かに彼らはその辺の冒険者の数倍は魔力容量があり、異世界転移を経て魔力が馴染むにつれ身体能力の向上が見え始めている。問題は、ただでさえストレス環境にある彼らの精神の方だった。私の旅には、死が付きまとう。平和に暮らしていた彼らに恐ろしく負担がかかるはずだ。

 悩んでいると、難しい顔をしているナツとは違い、ころりと表情を変えたトーヤが目を輝かせ、前のめりに私と向き合う。

「ね、冒険者組合ってっての、どんな依頼があるんだ? ランクとかもあったり? 俺らの世界でもそういうファンタジー世界の小説なんかじゃあったんだよ、ギルドとか」

「ランクはあります。例えば、ええっと」

 紙を持ち出し、鉛筆に似た、少し太いペンを手に書き出していく。

 この世界の冒険者組合において、個人分類の為に持ち出されるランクは七段階。つぼみと呼ばれる初心者から、六華と呼ばれる最高位ランクまで、花の装飾具が与えられる。

 つぼみはそのまま、ただの丸い記章が配布される。組合登録時本人の魔力が込められたもので、登録した魔力を判定する為偽装は不可能。任務を受諾する際は、これを組合で提出することで誰が受けたのか管理されるらしい。大体は専門の先輩冒険者が付き安全地域に近い場所での採集や弱いモンスター討伐だ。その任務をある程度こなすと、一華と呼ばれる一枚の花弁の記章に変更され、先輩冒険者の援護から離れ一般的に漸く冒険者として認められるレベルとなる。

 二華はその一つ上、初心者指導を任せてもいいとされるベテランとなり、三華になると難しい討伐任務にも声がかかるようになる。四華は国に数十名程度の高ランク冒険者であり、極秘任務も紹介されるようだ。五華は通常では最高ランクであり、国に数名いるかどうか、厄災にすら立ち向かうと言われる冒険者となる。具体的に言えば、一騎当千、暴れるドラゴンやアンデッド軍勢にすら対抗できるといわれる強さを持つ人達だ。

 へえ、と面白そうに説明を聞いていたナツが、じゃあ六華はどうなるんだ? と首を捻る。

「六華はどんなに強くてもある六種のクラス分類においてただ一人しか選ばれないの。例えば剣士クラス最強だと認められた人が六華になったとして、その人より強い弓士が二人いたとしても剣士は六華だし弓士はどちらか一人しか六華になれない」

「クラス……職みたいなものか。どんなクラスがあるんだ?」

「クラスと職は違う。例えば職は錬金術師とか、料理人とかね。ただの冒険者なら旅人や組合所属傭兵かな。クラスは今組合に認められている六華に値する六つの分類だと、剣士、拳闘士、弓士、戦士、魔法術士、契約士」

 これも説明が必要だろう、とさらに加えて紙に書きだしていく。例えばこの分類では剣士と一口に言っても過去に槍術士が剣士クラスとして六華に選ばれたことがあるのだ。要は、火力特化の武器を扱う近接、体術を駆使した拳主体の近接、弓の遠距離、盾もしくは大柄な武器を扱う防御職に、魔法と契約魔法を使えるものを指す。注意すべきは魔法術士と魔法士は違う、という点で、魔法士は治癒を扱えない者、魔法術士は治癒を扱える者であり、これに限っては魔法術士でなければ六華を目指すことはできないとされている。契約士は、妖精や妖獣といった特殊な力がある者たちと契約することで奇跡を起こし戦う後衛職だ。六華の指定クラスは、過去の英雄パーティーの組み合わせらしい。

「へえ、ルティは何になるんだ?」

「私は魔法術士。クラスにもそれぞれランクがあって、Sは最高ランク、世界中探して数名です。あとはAから下がってFまでね。正確に調べたことはないけれど、恐らくそのまま分類してもらうとすればSランクです」

「へえ……は? え? 自信あり?」

「自信というか、本気でやるならたぶん現六華六名相手にしても戦える筈。私は天界人、人間と比べるのが本来おかしい。……例えば、なんの武器も持たないあなたの世界の子供六人集まってこの世界の一般的な魔法士と戦おうとする。……勝てると思いますか?」

「え、いや……武器なしって、うーん」

「無理だろな。魔法を覚えたばかりの冬夜の風魔法だってスライムを遠距離から一撃だったんだろ」

 そういうことです、と答えを返す。といっても、地上でそんな力を発揮するわけではないのだ。

「全力で魔法を使うのはさすがに禁止されています。私はある目的の為にここにいて、それが天界や魔界、いえ、この世界の誰にもこの力がバレるわけにはいきません。その為に私の魔力は旅に出た後もこの施設の結界の維持に回しますし、石に魔力を封じたりといろいろ誤魔化して隠すつもりです。といっても下位冒険者としてくすぶるつもりはありません。上に食い込む為に、事情を知り口外しない仲間……パーティーを作るつもりです。話を戻しますが、あなた達を巻き込むつもりはないんです。死が隣り合わせのこの世界の人間でも、使命の為に命を奪うことができる人ばかりじゃない。私は、敵であれば人間でも戦う。命を奪うことになっても」

「敵って、誰なんだ。あんたの目的はな――」

「機密事項です」

 にこり、と笑みを浮かべて、ペンを片付け立ち上がる。

「この紙は差し上げます。職については今度また教えます。仕事の時間です」

 時計を指して茶器を片付ける。仕事といっても、ここで生活する為に割り振った家事の分担だ。私は外へ食材を探しに行き、彼らは掃除や洗濯である。午後は時間を持って、彼らにここで生き抜く術を教える時間にしている為、午前に詰め込んでいるのだ。

 振り返ることなく外に出た私は、この時残した紙に致命的なミスを残していることに気づくことがなかったのである。



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