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死闘

「どうも、【新開恵【しんかいめぐむ】】又の名を【天狼【てんろう】】のメイドをしています、【藤倉奈々緒【ふじくらななお】】です。今日は死の闘い、死闘を繰り広げる、お話となっております。このお話は長編になっております。どうかよろしくお願い申し上げます。では…どうぞ!…ニカッ!……ニカッ…うん…ニカッ…」


夏の暑いある日のある東京までいかない都会で人が倒れている。よく晴れて暑い日だった。「おい大丈夫か?」と中年男性が言う。だが返事がない。体が冷たく冷えきっている。「おっ…おい…しっ…死んでるよ!だっ…誰か!助けてくれ!」と、動揺している。と若い男が来た。「大丈夫か?どうした?」と若い男が問う。「人が死んでるよ!そうだ!きゅっ…救急車!」と、慌ててスマホを取り出す。「待て!慌てるな!凄いマジックみたいなのを見せてやる!」と冷静に言う。「あんた状況分かってんのか!」と怒鳴る。「黙れ!」と若い男も怒鳴る。「とりあえずおとなしく見てろ!」と落ち着いて言う。「はっはい!」とびっくりしたように言う。「はぁぁぁぁぁぁぁぁっ………はぁ!」と筆みたいので光線弾みたいな魔法を出す。「うっ…」と倒れた女が動き出した。そこで道に倒れて手をつき、「あっ…あっあんた!何物なんだ!」と大きめの声で問う。「俺か?俺は【新開恵【しんかいめぐむ】】。別に覚える程の名ではない…」と言った。。「あっ…有り…難う…ござい…ますっ…」と女性が緊張ぎみの声で答えた。「待って!命の恩人ですからついて来ます!」言う。「…良いか?ついてきても良いが、余計なことはするなよ?あと、弟子はとらないぞ?」と言うと「はいっ!」元気に答えそのあとすぐに「どこ行くんですか?こっちに来てください。」と言う。「なんだ!?俺がついていくのか?」と女性の方へ向かい、「あたしの車があるので。」と言って「分かった。」と恵が答える。女性は運転席に乗り、恵は「【覇璢【はる】】と【芭留【ばる】】を後ろの席に乗せて徐っ席に乗った。そして走りだし、しばらくたって高速道路に来たところで「そういえば私の名前まだ言ってませんでしたね!あたしの名前は【廢薔薇霧繼曁【はいばらむつき】】です。貴方の名前は?改めて答えてください!」恵は正面を向いて「新開恵だ!」と答える。「じゃあメグね!」(どっかで聞いたあだ名だな?)と思った瞬間で「そう呼んで良いですか?」と霧繼曁が聞くと恵が「ん?…あぁ」と答える。「私の事はムッチャンって呼んでください!」と、突然言い出し、「あぁ。」と答える。そして着いたのが森に囲まれた一件の家だった。二人は車から降り、恵は覇璢と芭留を取り、背中のケースに入れる。霧繼曁は「麻希之~?」と扉を開けて、叫ぶ。「はぁ~い」と来た。麻希之が「あ~~~っ!ムッチャ~~~ン」と言って霧繼曁に抱きつこうとした。麻希之と恵が「あっ……」と小さな声で言って恵と麻希之が声を揃えてに「あ~~~~~!」と叫ぶ。「なっ…何?しっ…知り合い?」と問うと「なっな訳がないでしょ?こんな奴」とかなり動揺して答える。「俺は知ってるぞ!【八鳥麻希之【はっとりまきの】】だろ?向こうから名乗ってきたんだ。」と偉そうに堂々と答える。「だって…麻希之」と落ち着いて確認する。「だぞ!麻希之!」とまたもや偉そうに答える。「なっ何よ!メグごときが偉そうに!」と答えてそのあとに「あっ…!」と何かに気づいたようだ。「なんだ~~~!知ってんじゃん!しかもメグって!はひひひひひっ!」と答える(お前もメグって呼んでんじゃん!しかも何だよ、はひひひって!)と心の中で突っ込みを入れる。「まぁ良いや。今日は何の用?」と言うと「知らない!まぁ、あるとすれば…この男が用あるんだって」と言う。「俺がなんでこんな奴に用を頼まなくちゃいけないんだよ!」と言っているまに何かにはっと見られている気配を感じた恵。「どうしたの?メグ?」と霧繼曁が言った。「いや、ちょっと…な…」と覇璢と芭留を抜かずに握り森の方に目を向ける。「なっ何よ!私の…人の玄関先でやめてよ!」と言った同時に怪物【ホラー【ほらー】】が現れ、「芝生のところで済ませる。」と言って戦いに行った。「なんだあの人魔法使いじゃないんだ!」「えっ?騎士だよ?」「あの人私を魔法で生き返らせたんだよ?」「えー!嘘だよ?」「嘘じゃない!熱中症で死んだ私を生き返らせたんだよ!本当に生き返らせたの!」「そっ……そっか!分かった!分かった!分かりましたよーだ!」

その頃新開恵は…。「あーっ!」と言って剣二つを振り上げ「はぁ!」と振り落とす。敵をザックザックものすごい速さで斬る。200匹いる敵を30秒で倒す。しかし続々出てきた。今度はかなりの数1兆匹のホラーが来た。そうすると覇璢が「さすがにこの数は一人では無理よ!私たちも戦うわ!ね!芭留!」「えぇ!」「行くぞ!あーっはぁっ!」…っと言って周りに波動を出し、小さな空間を作って、覇璢、覇璢を置き、二人を包むように魔界剣を回す。そうすると鎧が恵につき、恵が天狼、覇璢が【覇狼【はろ】】、芭留が芭狼になった。


その頃八鳥麻希之と廢薔薇霧繼曁は…。

「麻希之…これまずいんじゃない?」「だいぶ!あいつが助けてくれるから…」と襲われそうになる。「きゃ~~~!」凄いジャンプ力である別の男が来た。「はっ!」と剣で斬る。【驀狼【ばくろう】】こと【櫞檸嚴寤僂【えんどうげんごる】という男だ。「逃げろ!」「何処へ?」「家の中に決まっているだろうが!速く逃げろ!」「でも!」「いいから、速く逃げろ!死にてぇのか!」「はっはい!」「さあ行くぜ!櫞檸嚴寤僂のスペシャルショーだ!」と鎧を召喚し、戦った。


一方、天狼、覇狼、芭狼は…

「しょうるぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!じょうりゅぅぁあ!」と天狼が言いながら戦い、ブランク体の自分が剣の時の剣を持ち戦っている、覇狼と芭狼。驀狼と天狼と覇狼と芭狼と驀狼が合流した。天狼が「俺に力を貸せ!お前!」と言い、次に覇狼が「あぁ!あれね!」と言い、驀狼が「誰だ?お前ら!そもそも力貸すって何なんだよ!」と言い、次に芭狼が「話は後よ!」と言い最後に天狼が「そう言うことだ!」と魔界騎士全員で合体し【魔界騎神天覇芭驀狼【まかいきしんてんはばばくろう】】になった。龍のような姿をしているがそれぞれ合体した魔界騎士の特徴をしっかりとらえている。全員の姿がごっちゃ混ぜになっている。月の大きさとほとんど一緒。世界中の魔界騎士達が倒したホラーが全員合体した。【ホラーゴッド【ほらーごっど】】となった。2体は空に上がって戦った。さっきの人間二人が出てきた。「麻希之…これ…凄いヤバイんじゃない?」「だいぶヤバイよ!あの龍より怪物が超物凄いでかいし」といった瞬間に報道番組やラジオ、新聞記者、一般市民、警察、検察官、弁護士などかなり大勢来た。「大丈夫ですか?」「はい…麻希之は?」「はい!大丈夫です!さっきみたんですけどあのカラフルのいるじゃないですか?メッキが入った。あれ、知り合いたちなんです。」「じゃあ麻希之!私、魔界騎士って言うのおじいちゃんから聞いたのよ!あの麻希之を知ってる男!新開恵!あいつが変身したやつ、天狼って言うんだって、で薄いグレーの剣を持っているのが覇狼、濃いグレーが芭狼、で入口の前で助けてくれたのが驀狼。だから魔界騎士の神ってことで魔界騎神天覇芭狼ってつけよ?あっでも昔の人がつけたっておじいちゃんが言ってた。」「えー!」と言ったとたん「皆さーん、私は岡副麻希でーす!アーティストさん達が歌を歌って応援しまーす!皆さーん!できれば一緒に歌ってくださ~~~い!どうぞ~~~!」「【暁月凜【あかつきりん】】です!決意の翼を歌います。」その次々に【仮面○○ダーガールズ【かめん○○だーガールズ】】や【欅坂46【けやきざかふぉーてぃしっくす】】【乃木坂46【のぎざかふぉーてぃしっくす】】等とHKT48【えいちけーてぃーふぉーてぃえいと】など地方からも全部のアイドル、アーティスト、芸能人も来た。

その頃空中では…。

「魔界騎神働破」と技を出したが跳ね返されるが跳ね返し吸収して「魔界騎神火龍破壊光線【まかいきしんどらごんはかいこうせん」と必殺技が敵に向かい打つ!そして相手も跳ね返して物凄い光線を出してきた。巨大な凄いごっつい剣を天覇芭驀狼が出し剣に光線をためてためて全部ためきって敵を斬りつける。そして二体は大爆発を起こした。魔界騎神はジリジリと音を立て、見える静電気が身体のアッチコッチに見える。そしてさっきの通り大爆発をした。皆は、もう終わりだと思った、その瞬間爆発は、おさまった。八鳥麻希之が1番に見つけ四人が遠くからボロボロになりながら歩いて来た。覇狼は新開恵と、芭狼は櫞檸嚴寤僂と腕を組みながら歩いて来た。八鳥麻希之が廢薔薇に気づかせ一目散に駆け寄り、恵に麻希之が抱き廢薔薇がその左後ろで見ていた。麻希之が涙を堪えながら言った。「私…心配したんだよ?貴方達がいなくなったらどうしようって…貴方達が負けたらどうしようって…怪物達がいっっぱい出て来た時、あぁ…私達終わったなって…私達このまま死ぬんだなって…敵が合体した時あぁもうこれで世界も最後だなって。私ずっとそればかり考えていたんだ…」そう言い終えると左手で抱き抱え、そのまま崩れる様に倒れた。メグ、メグと麻希之と廢薔薇が呼び続け、気づけば病院にいた。恵に段々はっきり聞こえてきた。そしてガバッと、恵が起き傷が疼いた。勢いよく身体を起こそうとした為、うっと声を上げた。そして、またベットに横たわった。そして麻希之に恵が言った。「俺が倒れる前にお前が言ってた言葉に思った事だがな……辛かったな……でも大丈夫だ。俺がいる、そして彼奴らがいる。また、魔界騎士がいる、お前たちがいる。この世にホラーがいる限り俺たちは戦う。そして負けない。だがいつかホラーとの戦いが終わる時が来ると思ったら大間違いだ。でも終わると良いな…ホラーとの戦いが…いつか…その戦いが終わるまで…」

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