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Information warfareⅡ~How ?~

 全く情報が得られなかった。思わず俺は肩を落とす。相手が強いことぐらいしか情報を渡せなかった上谷さんは申し訳なさそうにしていた。気持ちを切り替えよう。パンッと自分の頬を両手で叩き活を入れる。で、どうしよう。情報戦をする、と言ったものの情報がここまで少なく、尾行も出来ない以上図書館で書物を漁るとかネットで調べるぐらいしかない。

 困ったな~


(久しぶりだな)

お、レインか。どうすれば良いと思う?

(簡単だ。永遠に使い魔となる存在を作ればいい)

それでも相手は気づくだろ

(これだから、平和ボケしている奴は。はぁ、いいか)

ああ


(そいつは魔力の存在と魔力量を感知して気づいたんだ)

そう断定する理由は?

(忍者は今も国家に仕えて、諜報や暗殺をしている。つまり、監視カメラなるものや赤外線センサーなるものがあるなかそれが出来ているんだぞ?例え、それらキカイを凌駕する超人だったとしても使い魔なら潰されてもかまわんだろ)

なるほどな。確かに使い魔ならバレても問題ない。

(ただ、一時的に使い魔にする魔法は使うなよ?)

何でだ?

(魔力ですぐバレるからな。使い魔になるように改造する魔法を使え)

わかった。


 レインには助けられてばっかだな。そんなことを思いつつ俺は教えてもらった方法を上谷さんに教えた。

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中二部!  学園ラブコメ、中二病ネタが好きな人は見て見てください。
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